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ぐっさん@GUEAのブログ一覧

2024年10月14日 イイね!

くうねるあそぶ。

くうねるあそぶ。「みなさんお元気ですか?」

1988年、昭和最後の年でした。
昭和の最後と小学校の最後(6年生)が重なり、この頃のことは今でも色々と覚えています。
あの頃はスマホどころか、インターネットもありませんでしたが、世の中全体、今よりも楽しかったなぁ・・・
さすが、バブル。
テレビではトレンディドラマが全盛。W浅野や、ニューヨーク恋物語なんていうのがありました。
お笑いはとんねるずが破竹の勢いでしたね。
欽ちゃんが復活して、CHA-CHAなんていうのもありました。
志村けんのだいじょうぶだぁもこの頃でしょうか?



"くうねるあそぶ。" 糸井重里さんのこのキャッチコピーで誕生したのが、1988年9月に登場したこのクルマでした。

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LV-N あぶない刑事 Vol.11 日産 セフィーロ スポーツクルージング

とうとうTLVのラインナップに加わったかと、感無量の思いでいっぱいです。
当時、オヤジに買ってもらいたかった1台でしたが、残念ながらあの頃はトヨタ党で、GX71チェイサーからの買い替えは、セフィーロやC33ローレルではなく、GX81チェイサー(ハイメカツインカムのアバンテ)になってしまいました。
同年レビューのS13シルビアといい、そしてセフィーロの後に出たC33ローレル、そしてR32スカイラインと、まさに日産の黄金期でした。



36年前のクルマではありますが、未だに古さは感じません。
上記のCMやキャッチコピーもあって、デビュー時こそ注目されましたが、残念ながら大ヒットまでとはいきませんでした。中古車になってから、FRターボというパッケージから、ドリフト車として注目されて有名になったのは周知の事実ですが、しかし当初は所謂マークⅡ系のハイソカーのライバルでありながら、独自のコンセプトで20~30代の若者に訴求した1台だったのでした。



"33歳のセダン"と称して、ターゲットをDINKs層に定め、エンジン/ミッション/サスペンション/内装/外装色などを、自分で組み合わせる"セフィーロ・コーディネーション"を採用。SOHCのRB20Eが"タウンライド"、DOHC NAのRB20DEが"ツーリング"、そしてDOHCターボのRB20DETが"クルージング"とグレードが分かれており、サスペンションの違いで、超音波センサー付き電子制御サスペンションDUET-SS付は"コンフォート"、そして4輪操舵のHICAS-Ⅱ付は"スポーツ"がグレード名の前に付きました。
今回のモデルは、HICAS-Ⅱ付のターボ仕様になります。



「もっとあぶない刑事」の放映が1988年10月からなので、デビューして間もなく劇用車として使われました。
奇しくも、ドラマだけではなく、現実の警察署でもこのA31型セフィーロが覆面パトカーとして活躍することになります。

関内のモスバーガーの前で、仲村トオルがサンルーフから身を出して人を探しているシーンがとても印象的で、今のクルマを買うときにオプションでサンルーフを付けたのは、少なくともこれの影響もあったりします。
さすがに、真似まではしたことないですが(^^;



主役のレパードが無いのが惜しまれますが、"もっと"劇用車を並べてみました。
レパード、再発売してくれないかなぁ・・・



セフィーロはグレード名のエンブレムがなかったのも、当時は画期的でした。
マフラー形状、ホイールで凡その判別はつくのですが、グレード名を敢えて外観に示さないというのは、廉価グレードを買っても卑屈にならなくて良かったのかもしれません。逆に一番高いグレードを買っても目立たなかったわけですが、そういうことで優越感に浸りたい人は、多分セフィーロを選ばなかったかと。



姉妹車C33ローレル、R32スカイラインに遅れること、1994年8月にA32型にフルモデルチェンジ。コンセプトはガラっと変わり、マキシマと統合されて、マキシマ寄りのFFセダンとなりました。
セフィーロは日産車の常!?で3代目で消滅。ローレルと統合されて、ティアナになりましたが、そのティアナも国内では既に絶版。

敢えてSUV、ミニバン全盛の今こそ、令和のくうねるあそぶ。として、敢えてセダンでセフィーロを復活させてみてはどうでしょうか。
400万円ぐらいだったら、欲しいかも!(^^)!
Posted at 2024/10/14 23:29:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミニカー | クルマ
2024年10月06日 イイね!

帰省

先週末ですが、一泊二日で嫁実家の富山に帰省してきました。

今回は車ではなく、飛行機のお世話になることに。



飛行機での帰省など新婚以来かもしれません(-_-;)
自分が一緒の時は車以外の選択肢はほぼなく、新幹線も未だ無かったりします。。。



搭乗口500、所謂"バスラウンジ”です。
沖止めにつき、機体までバスで移動します。



タラップ車から機内に乗り込むのも本当久しぶり。
機体はANA ウイングスのB737-800でした。



1時間ちょっとのフライトで富山空港に到着。
この日は珍しく、富山湾側ではなく、山側からの着陸でした。



ちょうどお昼前の到着だったこともあり、空港から最初に向かったのがこちら。
我が家の定番、8番らーめんです。



迷わずに8番セットを注文。塩にコーンをトッピング。
前回(昨年末)食べた時よりも、値上がりしたような気が・・・

食後は富山市内を少し散策しました。



富山県美術館
今回初めて訪れてみましたが、娘の体調が今ひとつで、ささっと見て終了。



富河運河環水公園
ここのスターバックスに行きたかったのですが、おなかが痛いということで、寄らずに高岡の実家へと向かうのでした。

実は嫁が前日から熱を出し、中二の娘と二人旅となったのですが、嫁実家に嫁無しで行くというのは、何だか落ち着かないです(笑)
過去に1人で行ったことはありますが、年末は家族3人で訪れましょう。



今回の足はこちら。三菱eKワゴンのレンタカーです。
初日は遅い(NAなので)、うるさい(あちこちから軋み音がする)とスズキ、ホンダ、ダイハツの軽よりも印象が悪かったのですが、二日目になると慣れてきたのか、あまり気にならなくなりました。



日産のデイズの兄弟車ということもあり、内装の質感はまあまあ頑張っている方かと。懐かしのマニュアルエアコンに、そしてシートヒーターが付いていました。

天気が微妙でお土産を買いに行く以外は、ほぼ実家にいましたが、その分のんびり過ごせたので、ちょっとした息抜きになりました。
疲労は移動手段よりも移動距離から来るのか、往復飛行機の割には、結構疲れていたのでした(^^;
Posted at 2024/10/06 22:10:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅日記 | 旅行/地域

プロフィール

「お泊りオフ in栃木 ~2日目~ http://cvw.jp/b/127580/48517440/
何シテル?   06/30 23:09
1999年5月、スバルオート横浜(現神奈川スバル)金沢営業所でレガシィB4 RSKを契約。 何度も他社に乗り換えようと思いましたが、結局はスバルに落ち着き...

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