吸気抵抗改善＆ＰＣＵ冷却 燃費走行せず 極めて普通に走ると！！その2 編

再び、プリウスの走行システムに合わせて走行してみた。

エコモードで走行
装備省略





晴れ　路面:ドライ ベスト エアコン ２２．５℃ Ａ／Ｃ オフ （スタート時 HVバッテリー３） 片道４０ｋｍ程度　夕方　今日の最高気温２０℃？
１７”ノーマルタイヤに交換済み。空気圧 (前２．８、後２．７)

　　　　　　 燃費　　　　　　平均速度　 気温　　 水温　　ＨＶ排気口　最終吸気温度　到着時ER温度
往路　　３０．６ｋｍ／ｌ　　３９ｋｍ／ｈ　２０℃　　８８℃　　３５．３℃　　　　３９℃　　　　　２９．９℃
復路　　３４．１ｋｍ／ｌ　　４１ｋｍ／ｈ　１９℃　　８１℃　　３４．９℃　　　　３５℃　　　　　２７．２℃

ディーラー側上り苦手コース

　往路、出足の燃費は階段のように伸びるが、中間では２５．４ｋｍ／ｌと意外と低い。今回も低速大型車両を追走することで速度を調整した。２７ｋｍで、２８．８ｋｍ／ｌ程度。その後も段々と伸び、到着燃費は３０．６ｋｍ／ｌと、今までセーブ走行をした燃費より高い。
　復路、出足の伸びはない。その後１２ｋｍ程度？走行で立ち寄る。燃費は２９．１ｋｍ／ｌ程度。再スタート、上りで燃費が下がるが、その後淡々と燃費は伸びる。中間から、低速大型車両の追従で、到着近くでは、４０ｋｍ／ｌに近づきグラフ３立てが出るほど。

まとめ 今回、BL２になったのは、往路で２回、復路で３回程度。やはりアクセルワークが良く、アクセルを一定量踏んでいるにも拘わらず、エコモードでも加速、４０ｋｍ／ｈ付近からトルク感のある加速が体感できる。加速は、６０ｋｍ／ｈを超えても伸びやかで、その頃には前方の大型に追いつきアクセルオフを余儀なくされる。
　グラフで分かる通り、高いエコ走行で燃費を稼ぎだすのではなく、プリウスシステムが燃費を稼いでいる。
　問題点があるとしすれば乗り手で、長くフラットなコースを連続走行すると、ついついモーター走行を継続してしまう。また、BL２が出ると、ついついエンジン走行を強要してしまう。