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2013年12月02日 イイね!

冬の燃費 外気温8℃の攻防 ペルチェ素子吸気加温 改良その2 編

  ペルチェ素子吸気加温の第三回目のテストをするため走行して見た。

晴れ エアコン24.5℃ A/Cなし 片道40km程度 夕方 減速走行あり
(スタート時水温40℃まで暖気運転あり  HVバッテリー?セグ程度)
外気温度が、10-7℃を前後するため、往復とも8℃とする。

      燃費      平均速度  気温   水温  HV排気口 吸気温度 到着時ER温度
往路 27.7km/l  43km/h  8℃   81℃  33.9℃ 18-25℃  17.8℃
復路 29.9km/l  45km/h  8℃   81℃  33.5℃ 20-27℃  17.9℃

 はじめに、最近HV排気口温度が低いため再確認すると、どうもBピラー部分でパイプが塞がれ「HVバッテリーの簡易温調」の性能が出せていなかったようです。お詫びして訂正します。m(_ _)m

今回は少し前走行がありエンジンが温かい、「往路、6km走行で燃費は25.2km、その後 8.3km地点では26.0kmだった。」

 往路、「HVバッテリーの簡易温調」が効いて、15km程度でHV排気口温度は20℃を超えた。吸気温度は、外気温+8℃以上をキープしている。
 復路、「グリルシャッターのようなもの」は、走行5.8kmでER温度21.2℃となりCLOSE。「HVバッテリーの簡易温調」の効果もあり、バッテリーの蓄積は良いように感じる。
 往復とも、アクセルワークは快適だ。外気温が10℃を切っているとは思えない。燃費計の動きも微妙にコントロールできる。エンジンのトルク感が多少減っているのかも知れないが、いつもの冬のレベルとは大違い、快適な走行だ。タイヤが転がらないため燃費は一進一退。(気を許すと燃費は伸びない)

 まとめ、今回、外気温が8℃でも、地温は、太陽が出ていて少し高いようだ。今まで、「HVバッテリーの簡易温調」の効果は目測だったが、今回 修復後の走行結果で、1-2km/l 改善出来る事が分かった。「ペルチェ素子吸気加温+サーモスタット」は、最適で、最低+10℃、最高+17℃程度吸気温度を上げられるようだ。実質は、最低20℃(エンジン走行が長い場合)、最高27℃(モーター走行が長い場合)となり、かなり期待できる吸気温度となる。 気になるのは、外気温 何℃までこの温度をキープできるか!! 今後の勝敗が分かれるところだ。
(ペルチェ素子はサーモスタットでコントロールされているため、外気温との差ではなく実質の温度が基準となる)

 現在、リモートでON/OFFしているため、本当に動作しているか良く分からない時がある。今後、配線を変更して、正確に検証した。

補足
 ブログを確認してみると、「冬の燃費 外気温11℃の攻防」と同じ走行記録だった。恐らく、吸気温度を同じにできれば、マイプリの装備なら燃費は近い値になるのではなかろうか!(初期の暖機損失、タイヤの転がり抵抗を除く)
https://minkara.carview.co.jp/userid/1813900/blog/31590705/
Posted at 2013/12/02 21:53:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 燃費 | 日記

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「@Ocean5 さん、彼の巧みな論法に流されそうですが、LiDARは凄いですね!!でも、実車は同じく凄ーく高そう買えん。(@@;)」
何シテル?   03/16 12:44
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