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　ヒートジャケットを再調整して臨んだ。

　晴れ、路面はドライ　エアコン２４．５℃ Ａ／Ｃなし　２０ｋｍ程度　夜
（スタート時水温４０℃まで暖気運転あり　 HVバッテリー４セグ程度）
　１７”ノーマルタイヤに交換済み。空気圧は標準（前２．３　後２．２）

　　　　　　燃費　　　　　　平均速度　　　気温　　　水温　　ＨＶ排気口　吸気温度(着)　到着時ER温度
目的地　２３．９ｋｍ／ｌ　　３３ｋｍ／ｈ　　１１℃　　７６℃　　１６．３℃　　　　　２４℃　　　１５．９℃
帰　宅 　２８．１ｋｍ／ｌ　　３４ｋｍ／ｈ　　１０℃　　７４℃　　１８．１℃　　　　　２５℃　　　１７．８℃

「６ｋｍ走行で燃費は２６．６ｋｍ、その後 ８．３ｋｍ地点では２５．９ｋｍだった。」

　１７”ノーマルタイヤのため、「冬の燃費 外気温10℃ 環境オーバーライド装置正式装備　拡張 編」より燃費が落ちているが、水温は若干高い。７．７ｋｍを超えて２９．９ｋｍ／ｌになったが充電地獄で、８．３ｋｍ地点で２５．９ｋｍ／ｌまで落ちた、８．５ｋｍ地点での水温は７２℃と高かった。帰宅で２８ｋｍ／ｌ越えと、まずまずの燃費。

　ヒートジャケットによるクールドＥＧＲ加温の効果は確かにあるのだろう。今回気温が高くて比較し難いが、前回の散々な燃費と比較しても、短距離で２８ｋｍを超えれば十分だろう。

　これだけ装備して、一部機能しなくなっただけで燃費が落ちると、心がブルーになる。ちょっと改良し過ぎかも。


冬の燃費 外気温10℃ 環境オーバーライド装置正式装備　拡張 編
と同一コースとなる。

　今回、片道40km程度を往復、燃費を確認して見たが思わしくない。外気温４℃、若干の雨で路面ウエット、復路到着近くはドライ、往路２４．３ｋｍ／ｌ、往路２７．０ｋｍ／ｌ。一体何が問題だったのだろうか？
　確かに前年度も、ノーマルタイヤで外気温５℃を下回ると燃費が悪かったようだ。しかし、クールドＥＧＲの加温効果が殆ど感じられない。走行中も、どんどん水温が下がる、ジャケットの密着を上げたはずだったが何が問題だったのだろうか？
　装備したジャケットを確認すると、ヒートシンクの押さえが若干悪いようだ。また、特○情報から考察して見ると、どうもクールドＥＧＲの手前(フロントから見て)の部分が加温用配管のようで、今回シリコンの塗布が悪く密着度が悪いようだ。

　次回、改良後再検証したい。

追伸
　サーモスタットを交換したが、それでも走行時は水温８０℃を超えても停止しない。しかし、水温９１℃を超えてモーター走行時にすぐに停止した。結果、多少効果があるようだ。試しに、停車時クールドＥＧＲが再加温する温度を確認すると、７１℃だった。