2024年05月19日
プリウスPHVの3回目の車検が日が来ました。特に問題は無いのですが、すでに 78,000km と意外と走ってます。
点検項目には、余り拘りがないので、オイル、フィルター、エアコンフィルターわさび入り 交換、洗車なし で依頼、追加として、前輪ブレーキのパッドがぺらぺらとの事で交換となりました、費用は、12万で端数切り、そのまま支払いで完了です。
○代車これまで
この一年色々あって、代車は3台 カローラクロス、ヤリスクロス、新型アクア と続きました。
トヨタと言えば、以前は、悪い意味で、金太郎飴作戦(死語?)が有名ですが、今のトヨタは本気らしく、良い意味で金太郎飴が効いてます。
どのモデルに乗っても、シートは座りやすく、内装もそれなり満足出来、車体剛性しっかりしてます。
ハンドリングも、クロスであっても、思った方向にハンドルが切れ、トップヘビーを感じません、(カローラクロス は、後輪が内側に入る内輪差を感じました)
遮音もよく考えられており、これと言って不満がないのが不満に感じるほどです。
○新型アクア
これまで、試乗をしてない車で、気を利かせたのか、今回の代車として登場しました。
乗り始めの印象は、想像以上に完成した出来で、全く不満を感じません。
室内の質感も十分、スマホも置きやすく、見切りも良く運転しやすいです。
先代のアクアは、タコⅡ(死語)にハイブリットを乗せました的な感じと、MR2かよ両サイドフレーム、ハイブリッドよろしく的燃費で、平均合格点を目指した完成度と思っています。(個人的見解)
・走破性
目を疑う改善で、あのワッシャ付きシャフトなのか?恐ろしい程の剛性感を感じます。(Myプリ30も最終は鉄板の上に乗っているかのような合成でしたが、標準でこれとは驚きです)
当然、ハンドルを切った方向に簡単に曲がります。前後の合成も問題無いです。
積極的にEV走行するため、信じられない燃費と、立て板に水のようなスキッとする加速がEVとエンジンの切れ目を感じさせません。
唯一、走行中にエンジンが掛かるのが分かりにくく、何かガサガサする路面だと思うとそれはエンジンの振動でした。決して、遮音が高い訳ではないのですが、ハイブリッドである不満を感じさせません。
・燃費
借りた時点でリセット、当日、雨、エアコンあり、120kmほど走行、それでも帰宅燃費は 35km/l に近づき、返却前で 35.9km/l と驚くべき燃費です。N社のe・・・モデルの走りは良いのかと思いますが、今更そこまで加速を求めず、35km/l を見せつけられたら、納得の性能です。
・加速性能
power+ 快感ペダルがこのモードのようです。確かに楽しい加速感ですが、同乗者には不満となる機能でしょう。
今更、ハブリッドに加速性能を期待しないのですが、この車は恐ろしく加速します、例えエコモードでも猛進は止みません。
例えば、車線合流時、ACCでの速度維持で、そこからアクセルを踏むと、以前のTHSだと一瞬失速 ->最大加速 的な感じ(個人的見解)でしたが、この車は、アクセルを踏むと ACC速度を更に上回る加速がガツッとフル加速していきます。
・・・そうなると燃費が悪くなりそうですが、少し踏んだだけでは意外と下がらない
・デメリット
クロス系と比較すると、クロスはエンジンの高さ(高さ中央)より高い位置に座っており、エンジン音が殆ど気になりません。それに比べると、停車時や低速時にはエンジン音が少し気になります。
燃料系の区切りが、8段階となり、個人的に余り好きではありません。(軽四が8区切りで燃料給油のタイミングが取りにくい)まあ、余りの燃費で給油シーンがかなり長そうなので問題無いか?
BSMの性能は良く、社外品を付けているマイPHVより遠くから反応します。但し、個人的感覚でしょうが、左側の見切りに不安を感じます。(前方の車を除けてレーンチェンジをするシーン)
◎まとめ
いつかは(最後)アクア的な事を、みん友もおっしゃっていましたが、今回乗ってこれは凄いと感じました。
燃費至上主義で生み出させたアクアのイメージを持ち続けていましたが、トヨタの本気度を感じさせる完成度です。
◎落ち
返却後、マイPHVで移動、いや意外と加速やっぱり排気量(HV走行)、ハンドリングもいなす感じで心地よい、
やっぱり、性能最上より、サイズに合わせた性能が心地良いのだなっと思いました。
今でも、52PHVの完成度が一番面白いと実感出来ました。(電池ゼロで引渡、走行テスト後、2日で 6km増加で引取)OPの影響もありますが。(笑
帰りの燃費は、36.1km/l (ソーラー無料分 6km)
Posted at 2024/05/19 21:02:09 | |
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