
撮影実習の場所が交野市ということで、同じ市内にある
「Dent Smile (デントスマイル)」さんにレガシィを預けてから実習に行くことにしました。
私のレガシィ、FLAT4号ですが、数年前に飛び石でボンネットに目立つ凹みがあります。
ノーマル然とした外観でボンネットに凹みがあるだけが特徴になってしまってますので、オフでも「ここ凹んでますね~」。ディーラーでも「ここ凹んでますね」と話題はほぼそれだけになります。いくら一生懸命磨いても甲斐がないなぁ・・・って思ってました。
車好きとか愛車家なのに凹みを直さないってことにも疑問を感じてました。でもこの凹みをDで治すためには10万円くらいは掛かると告げられ、「走ってる勲章ですよ」とか言われて、いつの間にか放置してました。
ネットとかでデントリペアというのがあるのは知っていましたが、調べていくと実際にはかなり技術力や仕上がりには差があるようです。ある板金屋さんのサイトなどでは「デントはよく見ると凸凹がわかる。絶対に勧めない」と断言しています。
そんな中、みんカラでもとても評判がよく、サイトでも施工者本人が顔出しをして、その施工事例を実際に数多く掲載している
「Dent Smile (デントスマイル)」さんを知りました。
通常、レガシィのボンネットはアルミなので板金は不可。一般的なデントショップもアルミは不可。増してボンネットの先端部分は袋になっているのでツールが入らないので不可と説明されています。とこがデントスマイルさんではアルミボンネットもデントで直した事例が載っているんですよ!
またスタッフの方たちは仕事に熱意があって本当にクルマが好きなことが、お店のブログを読んでいるとよくわかるんです。私は見ているうちに「この人達に会ってみたい!」、「行くついでに直せるか聞いてみよう♪」と思い、訪れたというわけです。
以前、ホームセンターでドアパンチをされた際に保険で修理した左後ろドアは一ヶ月も立たないうちにまたドアパンチをされ、気がついたら凹みが2ヶ所。リアフェンダーにも凹みができていたので、一緒に見積もりをしてもらい、作業をしてもらうことにしました。
受付してくれた西田さん、作業の合間にも、何度も作業の状況と修理の内容について連絡があり、どのように作業が進んでいるのかもわかって、とても安心と納得で作業をお任せすることができました。
ここからはデントスマイルさんから送っていただいたビフォア・アフターです。
リアフェンダーの凹み
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フェンダーの中は袋になっていたので、穴を開けてそこからアクセスしています。穴はグロメットで埋めインナーフェンダーで完全に見えなくなります。
左後ろドアの凹み その1
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左後ろドアの凹み その2
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ドアの2ヶ所は窓からアクセスできたようです。OKサインが出ました!
ボンネットの凹み
ここが最大の凹みの深さで、塗装面も割れていてキズもあり、さらにツールが入らない場所でした。
電話でボンネットの裏に穴を開けることと、少し凹みは残すことも了承し、目立たないようにしてもらうことをお願いしました。
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サイドの3ヶ所はどう見ても修理したことはわかりません。ボンネットは他にたくさん飛び石の傷があるので、その他のキズと同じレベルになって凹みはわかりません。私にとっては完璧な仕上がりです。
引取時に施工された馬本さんとお話しさせていただきましたが、職人なのにとてもとても謙虚で相手の言葉を尊重する姿勢を感じる方でした。
「もう、これならいくらドアパンチされても安心ですね♪」と伝えたら、「できたらそういうことは無いほうがいいですけどね~(汗)」と笑っておられました。
最後にこのお店恒例の記念写真、私も例に習いガッツポーズさせていただきました。
これで、車好きの皆さんの前で恥ずかしい思いをすることもなくなり、レガシィを大事にしていると自分でも思えるようになりました。乗り換えとか売るとか考えてたら今さらの修理ですが、大好きなクルマですから自分が満足できるように最後まで付き合おうと思っています。(*^^*)
お店の
ブログにも載せてくれました~!
「Dent Smile (デントスマイル)」さん有難う~♪(^o^)v
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Posted at
2018/05/25 22:23:59