![京都東寺・五重塔特別公開に行ってきました♪ 京都東寺・五重塔特別公開に行ってきました♪](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/044/932/012/44932012/p1m.jpg?ct=4572a1d97b5c)
京都伏見の河津桜を見た翌日は同じ京都の東寺を訪れました♪
お友だちのNEW AGEさんが京の冬の旅 東寺 五重塔 特別公開に行かれると聞いてご一緒させてもらうことにしました。
~京都の象徴(シンボル) 日本一高い五重塔~
世界文化遺産に登録された真言宗総本山。平安京造営時に国家鎮護のために創建され、のちに弘法大師空海に下賜された。 徳川三代将軍家光が再建した五重塔(国宝)は、高さ約55mの日本一高い木造塔である。 特別公開の初層内部は極彩色の文様で彩られ、密教の根本仏・大日如来に見立てた心柱を囲んで金剛界四仏が安置されている。 また薬師三尊像を祀る金堂(国宝)、21体の仏像(うち16体が国宝、5体が重文)が立体曼荼羅(りったいまんだら)を形成する講堂(重文)など密教美術の宝庫といわれる諸堂も拝観できる。
…というような
サイトの案内で、WEBからの事前予約制とあったので予約し、写真で黄金の仏様と極彩色の内部が案内されていたのでこれを今キヤノンからレンタルしている魚眼レンズで撮ってやろうとカメラを担いで行きました。ところが…
実際に東寺に行ってみると普通に入場できるみたい。予約ってのはすごく入場が増えたときに絞るため?もしくはコロナ対策やってるぞ!みたいなポーズだったのかな?そして何より落胆したのは五重塔には「入れない」外から覗くだけということと内部は「撮影禁止」という冷たい看板でした。写真を撮れないならwebサイトにも内部の写真は載せなければいいのにと、ブツブツ文句を言ってました。ということで内部は
こちらのサイトでご覧くださいね。
続いて金堂、講堂、食堂を順に見学しました。こちらは特別拝観でも何でもないので内部が撮影禁止なのは納得です。内部のつくりと仏像の数々は素晴らしかったです。写真でその感動をお伝えできないのが残念です。
魚眼レンズで金堂と講堂を1枚におさめます。実は結構離れてます。
講堂側から金堂を。
続いて少し離れた観智院へ。こうして見ると必死になって魚眼レンズを使ってますね。
ここも建物内部の撮影は禁止で中庭だけが撮影OKでした。
公式サイトにはこういう安土桃山時代の作庭と言われる「四方正面の庭」の写真は載ってないのでむしろ珍しいかも。
こういうシーンでは魚眼レンズの本領発揮ですね。
客殿の前に広がる枯山水庭園は『涅槃禄の庭―長者の庭』と言われ、近年(2017年)に真言宗の1200周年の事業として新たに作庭されたものだそうです。
五重塔がちらっと見えるこのアングルがベストだとお寺の方から教えてもらいました。
一輪の梅とつくばいに波紋が広がる瞬間を1枚に。はい欲張りすぎですね(^^)
庭を撮ってますが建物の中も写っちゃってますね。左の端にNEW AGEさんのカメラが写ってます。
最後は茶室の前にある露地庭の写真。本堂では国指定重要文化財の御本尊『五大虚空菩薩』も見所なんですがもちろん撮影禁止です。
何だかんだ文句を言いながらも結構ゆっくり楽しみました。空海ファンとしてはもっと長い時間でも飽きずにぼーっと仏像の表情を眺めていたいと思いました。
もう少しすると桜が咲いて夜のライトアップもありますからより多くの方が訪れるのだろうと思います。そう考えるとまだそんなに人が多くなくてゆっくり見られてよかったかなと思います。
お誘いいただいたNEW AGEさん、有難うございますm(_ _)m
最後までご覧いただきありがとうございました!
ブログ一覧 |
ツーリング&ドライブ | 日記
Posted at
2021/03/14 23:22:22