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2021年07月10日

京都東山をゆく♪01~六道珍皇寺~六波羅蜜寺

京都東山をゆく♪01~六道珍皇寺~六波羅蜜寺 R1で京都の東山のお寺巡りに行ってきました♪

お友だちが急に行けなくなったので急遽一人です。どうして一人でも行こうと決めたのかはR1を駐める駐車場を事前にAkippaで予約していて当日キャンセルはできなかったからです。


1. 駐車場は最初の目的地である「六道珍皇寺(りくどうちんのうじ)」まで歩いて2分程度と抜群の立地でした。住宅地の中の1角でした。







2. この日のカメラはEOS RにRF24-105F4ISUSMを1本だけの軽装備。だけどこの日のために用意した秘密兵器もつけてみました♪写真に違いが出るでしょうか(^^)







3. 六道珍皇寺の寺域は、古来からの葬送の地、鳥辺野の麓で入口付近に当たることから、冥界との境界「六道の辻」と称され、お盆に帰る精霊は必ずここを通るともされたそうです。







4. 平安時代初期の官僚で、閻魔大王にも仕えたとされる小野篁(おののたかむら)は、この珍皇寺の庭の井戸を使い、夜毎冥界へ通ったそうです。

今回の特別公開では井戸以外に江戸時代などの地獄絵などの公開と説明がありました。撮影禁止でしたので井戸だけブログでご紹介します。

今回は御朱印帳を持参したのですが、期間中特別の閻魔大王の御朱印をいただきました。







5. こちらが冥界に続いているという伝説の「冥土通いの井戸」です。普段は非公開ですが定期的に公開されています。中を覗き込んでみましたが結構深く側面にはシダが生えていました。







6. こちらは平成23年に発見された「黄泉がえりの井」です。冥界から戻るときはこちらの井戸から戻ったんだそうです。地底100Mの深い井戸で今もこんこんと浄水を湧出しています。そしてお盆にお寺の鐘が鳴り響くとこの井戸から多くの精霊たちが現世に戻ってくるんだそうです。







7. 現世と冥界を行き来できる唯一の日本人として小野篁は今でもスーパースター扱いです。絵馬もイケメンで描かれています。







8. 次の目的地に向かう途中でみつけたみなとやさん「幽霊の子育飴」で有名です。 前から一度訪れてみたいと思っていました。







9. みなとやさんの前のT字路の角、西福寺さんの前にも「六道の辻」の石碑があります。







10. 轆轤町界隈の六道の辻は、古くより鳥辺野(とりべの)の入口に当たり、葬送地に送られる亡骸の無常所になっており、周辺には、かつて6つの仏堂があり、現在は3つ残っており西福寺はそのひとつなんだとか。







11. 「六道」とは、仏教の教義でいう地獄道(じごく)・餓鬼道(がき)・畜生道(ちくしょう)・修羅(阿修羅)道(しゅら)・人道(人間)・天道の六種の冥界をいい、人は因果応報(いんがおうほう)により、死後はこの六道を輪廻転生(りんねてんせい)する(生死を繰返しながら流転する)という。 この六道の分岐点で、いわゆるこの世とあの世の境(さかい)(接点)の辻が、古来より当寺の境内あたりであるといわれ、冥界への入口とも信じられてきたそうです。







12. 西福寺から歩いてすぐのところに「六波羅蜜寺(ろくはらみつじ)」はありました。このあたりに平清盛邸や鎌倉幕府の六波羅探題があったことで有名なとことです。




お寺としても口から6体の阿弥陀仏が出てくる空也上人像の空也上人が開いたのが最初なんだそうです。

Wikipediaより引用





13. 色鮮やかな七福神めぐりの幟が立ってました。








14. 入ってすぐのところで工事をしてました。








15. 「無事かえる」のカエルの石。







16. 六波羅蜜寺の開運推命おみくじは、「四柱推命」をもとにした占いで、生年月日と性別とから一年の運勢をうかがい知ることが出来るものです。私も自分の生年月日のおみくじを引いてみました。







17. こちらでも御朱印をいただきました。ここは西国三十三所巡礼のお寺でもあるので御朱印に並ぶ人が多かったです。








18. 銭洗い弁天で小銭も洗ってみました。使っちゃいけないそうですがこの後全部使っちゃいました。(汗)








19. 平清盛公の塚が有名です。六波羅の地は平家の本拠地でした。宝物館の中には教科書にも載ってた平清盛さんの坐像や鎌倉時代の仏像や空也上人さんの像なんかも観ることができました。そちらは撮影禁止でした。







20. 西国三十三所めぐりの17番目のお寺であることの石碑もありました。







21. お昼が近くになりましたので六波羅蜜寺の前にある「六波羅飯店」でランチをいただきました。みんカラで流行り?のレトロな中華です。






22. 無難にラーメンを食べましたが意外と美味しかったです。後でスマホで見たらGoogleで評価4.1、食べログで3.4。そりゃ美味しいはずですね!






この日の予定は終了したのですが、駐車場は24時間借りてるのでこの後ももう少し京都の東山をぶらぶらしてみることにします。このあたりのお寺は駐車場がないのでなかなか来れないですからね。



続きは次のブログに書きたいと思います。
ここまでご覧いただきありがとうございました!
ブログ一覧 | ツーリング&ドライブ | 日記
Posted at 2021/07/11 17:36:52

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この記事へのコメント

2021年7月11日 21:06
こんばんは♪

冥界への入り口とか戻り口とか....
怖そうと言いますか身震いしそうな地ですね。
冥土通いの井戸を覗き込んだら私なんか引きずりこまれて地獄に送り込まれそうですσ^_^;


コメントへの返答
2021年7月11日 22:05
こんばんは♪

京都の暗黒面というかディープな京都の心霊スポットですよね。これからお盆の時期になると冥界から死者が戻ってくるんですから京都は霊でいっぱいになるのではと思います。

にゃんこさんは冥界でも善人が進む天国行きでしょうから井戸の中に天国のお花畑が見えるかもですよ♪(^^)
2021年7月11日 21:09
お邪魔します‥

京都は車では難しい地ですね、
西国巡礼させていただきましたが、
さすが京都は観光タクシーをお願いしましたよ♪
次を楽しみにしてます。
コメントへの返答
2021年7月11日 22:10
こんばんは♪

京都をあちこち回る駐車場代を考えたら観光タクシーのほうが結果的にお得でしょうね。今回は駐車場1ヶ所であとは歩きでしたので回るエリアは限られてましたがその分スナップ撮影は楽しめたと思います。

有難うございます。次は…早く書かなくちゃ!(^^)

2021年7月12日 8:54
「深淵を覗く時、深淵もまた…」を思い出しました。

雰囲気良いですね〜。
コメントへの返答
2021年7月12日 9:02
おはようございます!
井戸の中は覗き込んでもいいのですが、井戸の中の写真は撮っちゃダメってことでした。向こうから覗いてるのが写っちゃうからかも知れませんね~。

異界魔界の京都の雰囲気が漂ってました(^^)
2021年7月12日 12:00
FLATさん、こんにちは!
予約取り消し出来ないのなら、行かなきゃ損ですよね(°▽°)

カエルの🐸石は、そのままカエルが同化したように見えて
不思議な感じが(・Д・)
コメントへの返答
2021年7月12日 12:24
しろへーさん、こんにちは!
当日キャンセル料は100%でしたからキャンセルしないで行ってきました。雨も降らずに何とか1日持ちましたので行ってよかったです♪

カエルの石は彫ったものだと思うのですがよくできてました。お陰で無事に帰れました(^^)

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