
このブログは7月10日に行った下記の続きです。
京都東山をゆく♪01~六道珍皇寺~六波羅蜜寺
京都東山をゆく♪02~建仁寺~八坂の塔
1. 産寧坂を通って石段に向かって歩いていきます。ショーウインドウの中には祇園祭らしきオブジェが見えてます。
2. 小説竜馬がゆくにも出てくる幕末から続く「明保野亭」が見えてきます。ここで一度は食べてみたいものです。
3. ショーウインドウに写った産寧坂の石段を撮ったりします。
4. 坂本龍馬の写真と明保野亭の看板。幕末には実際ここでも土佐藩士と会津藩士の刃傷沙汰があったわけですよ。
5. 産寧坂を登りきり清水坂を左に曲がると、
「清水寺」の三重塔が見えてきます。
6. そしていよいよ
「清水寺」にたどり着きました。
ここを訪ねるのは9年ぶり。
「京都・清水寺に行ってきました♪」のブログの時以来の訪問です。この頃もう「平成(令和)の大改修」は始まってたんですね。昨年末にようやく工事は終了したみたいです。長かったですね~。
7. 仁王門を抜けて三重塔を見る。
8. 清水寺の轟門は本堂への入口。
9. 清水寺の大黒様(出世大黒天)。新しく見えますが室町時代の作だとか。可愛いですよね!
10. 新しくなった清水の舞台と音羽の滝。
11. 清水寺の本堂から錦雲渓をへだてた丘の上に子安の塔があります。ここからの眺望は特別ですのであとでここまで行きます。
12. 清水寺の名前の由来となった音羽の滝。
13. おみくじを見ている人たちをシルエットで。ここのおみくじは100円と安かったんだよね。
14. ソフトな光がさす本堂を逆光で浮かび上がらせてみた。
15. この角度から見ると森の中に舞台が浮かんでいるようです。はるか遠くに見えるのは京都タワー。
16. 奥の院から撮る清水の舞台の写真はここの定番ですね!
17. この角度から見ると大改修で新しい木材に替えられたのは舞台の上の面だけだとわかります。
18. そしてほとんどの人が訪れない子安の塔まで歩いて撮ったのが私が好きなこの構図。美しい清水寺の全景がここから見えた。9年前に比べて檜皮葺の屋根も三重塔も美しくなりました。
好きになったのは9年前のブログにも書いた画家安野光雅先生の清水寺の絵の構図に惹かれたからです。個展にも行ってこの絵も買いました。でも安野先生は昨年末におなくなりになられたそうです。また8月に高島屋で9年ぶりに追悼展があるそうなので是非また行きたいと思います。
19. 青紅葉が綺麗でした。人が少ない夏の京都はいいですね。
20. 清水寺でも御朱印をいただいて帰途につくことにしました。
21. 帰りに生八ツ橋を土産に買って帰りました。みんながマスクを付けてる2021年の夏の京都。また数年後に見たらコロナ禍が懐かしくなってたらいいなと思います。
まだ時間は2時過ぎと早かったのですが30度を超える蒸し暑い中を15,000歩以歩いたので、駐車場につく頃には疲れてヘロヘロになりました。京都の友人はどうしているだろうと頭の中では思ったのですが、そのまま高速に乗って家路につきました。
こうして写真を眺めてみるとやっぱり京都はいいですね。また来たいと思います。3部にわけた長いブログと写真を最後までご覧いただき有難うございました!(^^)
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Posted at
2021/07/13 20:45:39