
撮影実習で京都府長岡京市にある
「長岡天満宮」に行ってきました♪
写真教室を1ヶ月半お休みしていたので久々に皆さんと会えてよかったです。
長岡京市はかつて山城国乙訓郡長岡と呼ばれ、延暦3年(784年)桓武天皇が平城京から都を移し、長岡京を造営した所です。
ここに実習で来るのは2回目。4年前の2018年にもツツジの花を撮りに来ています。
前回のブログ
「京都・長岡天満宮のツツジを撮ってきました♪」
この時の写真の中の1枚は選ばれてキヤノンギャラリー大阪で展示されたのでよく覚えています。
4年前は晴れでしたので撮影機材も前回は6Dと80Dの2台体制でしたが、今回は雨でしたのでEOS RにRF70-200F2.8LISUSMの1本で撮影しました。
駐車場が混み合うとのことで前回は阪急電車で来ましたが、今回は
akippaで近所の駐車場を予約しました。24時間で570円とリーズナブルでした。
先生からのアドバイスはこんな感じでした。
・人が多いのと神社ということで、三脚は自粛。
・傘を指しながらの撮影なので、気をつけながら撮影をしましょう。
・有名な鳥居からのツツジの通路は人が多いので撮影は避けます。
・池の周りに一周咲いているので、通路のツツジを撮る。
・料亭の錦水亭の建物の周りには藤の花が咲いています。
・雨で手持ちなのでISO感度は800くらいに設定して、F値をコントロールする。
・雨のしずくなどもマクロで撮ってみるとよいです。
・ホワイトバランスは太陽光かくもり。RAWの場合は後から変えても良い。
・濡れた葉っぱのテカリなどがあるのでPLフイルターを使う。
いつものようにフォト蔵に写真をUPしようとしたら、またサーバーダウンしてるようなので、Googleフォトからのリンクを貼っています。
1. 池の向こうにある料亭
「錦水亭」とツツジの写真はここの定番です。
2. 新緑の葉っぱの背景にピンクのツツジを入れてみました。
3. 雨が滴る青もみじの向こうに
錦水亭。
4. 雨に濡れるピンクのツツジも綺麗です。
5. そしてここの名物のキリシマツツジ。真っ赤な花びらが特徴です。
6. 紅葉と同じで重なった花より、ぽつんと飛び出した花のほうが絵になりますね。
7. 花びらを光に透かして、丸ボケを入れてみました。
8. 花の間から洩れる光で丸ボケをつくっています。
9. こちらの面はよく咲いてますが、この裏側はもう花の見頃が終わってました。
10. この日も料亭は予約がいっぱいだったそうです。長岡京のタケノコ料理食べてみたいです。
11. まさに満開でした。キリシマツツジ艶やかです。
12. 実はこの日の写真は片手に傘、片手にカメラという撮影だったので、ピンぼけ大量生産でした(^_^;)。
13. あえてピント位置を緑の葉っぱに合わせてみました。
14. 木漏れ日の丸ボケの位置、飛び出した花の位置、前ボケの量、この1枚を撮るまでに8枚くらい試行錯誤しました。
15. マゼンタ色のツツジってあまり絵にならないと思うので、背景にして白×ピンクのツツジをメインにしてみました。
16. 葉っぱから滴る水滴。バックにピンクのツツジを入れて。
17. ここのツツジは傷んでいたので後ろボケにしてみました。
18. 紅葉の新芽?花?この時期ならではの被写体ですね。
19. 錦水亭の玄関近くにある藤棚も綺麗に咲いていました。
20. 裏側から撮るとこんな感じ。紅い壁が錦水亭の特徴かな。
21. 扉に空いた穴から撮ったツツジ。4年前も撮ってたけど花の雰囲気が変わったな。
22. 水滴の雰囲気を出すため色温度を落としてみました。
23. あらためて薄いピンクのツツジが好きだったことに気づきました。
24. 雨に濡れたツツジの蕾にピントを合わせて背景に丸ボケを入れてみました。
4年前の写真と比べると雨が降ってるのとF2.8の明るいレンズを使ったので、また違った雰囲気で撮れてよかったなと思います。
解散してから、朝堀りのタケノコを買って帰りました。有名どころだけあってすごく柔らかくて美味しかったです。
最後までご覧いただいて有難うございます!(^^)
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Posted at
2022/05/04 19:23:12