
撮影実習で京都競馬場に行ってきました♪
当初は電車で行こうと考えてましたがやっぱりR1で行きました。駐車場は遠いとのことで途中にあった民間の駐車場「1日1500円歩いて5分」というところに駐めました。実際5分で行くためには迷路のような住宅街を通る道を通らねばなりませんでしたが、駐車場のおじさんがくれた地図のお陰でほぼ迷わずに行けました。
京都競馬場、めっちゃ広くてめっちゃ人が多くて、学園の皆さんと会うまでにちょっと焦りました。入口が1階と2階があって、電車で来た皆さんは2階で待っており、私は1階で「誰も来ないなぁ…」と待ってました(^_^;)
先生からのアドバイスはこんな感じ。
「カメラのセッティング 流し撮り」
・撮影モードはシャッタースピード優先(TV)
・1/60秒→1/30秒→1/15秒・・・
・動きを止めるには1/1000秒以上
・ISOはAUTO
・AFモードは動体予測(SERVO・AI SERVO)
・連続撮影
・測距選択は自動
・ホワイトバランスはオート
・ファインダー内の撮影枚数に注意!
・アクセスランプに注意!
1.被写体を止める位置を、自分の中ではっきりイメージする。
2.設定したシャッター速度を意識する。
※遅いほど難易度が上がる。
3.シャッターを切る前に半押しのまま被写体を追いかける。
4.転回の時に軸がブレない事と、カメラの水平を意識する。
5.被写体が来たらスピードを合わせ、やさしくシャッターを切る。
6.被写体が行き過ぎた後、ファインダー内で見送る。
私のEOS R6 MarkⅡの場合は、「動物瞳AF」に、シャッターを「電子シャッター(40枚/秒)」。あとAFボタン設定を「シャッターボタン」に設定しました。
1. 私は競馬場に来るのが初めて。もちろん走る馬を撮るのも初めてです。
2. パドックでゆっくり歩く馬で流し撮りの練習です。
3. 真正面から走ってくる馬は流し撮りできないので高速シャッターで撮ります。
4. 競馬場とかギャンブルとは無縁の私です。
5. これで1/50秒です。なんとか撮れました。
6. スタートの瞬間。いきなりスタートするのでびっくりします。
7. 1/60秒だといい感じで撮れます。
8. 1/30秒で障害を超える馬を撮る。遠いのでめっちゃトリミングしました。
9. 同じく1/30秒。端っこまでAF測距点があるのがミラーレスのいいところ。
10. 1/30秒で集団を撮る。迫力がありますね。
11. 1/640で止めてます。馬はスピード感ありますね。
12. ダートを走る馬集団を1/60秒で撮ってみました。
13. 同じく1/60秒。こっから流れで3枚続きます。
14. 連写した中からいい感じで走ってるのを選んでます。
15. 見慣れてないのでムチを入れてるシーンは痛々しく感じます。
16. 1/15秒です。足が消えますね。
17. 同じく1/15秒。もうスピード感でまくりです。
18. 同じく1/15秒。先頭の馬の瞳にAFが合ってます。
19. 瞳が見えないと先頭の騎手のお尻にピントが合ってる感じ(笑)
20. 最後はゴール間近を1/2000秒で瞬間を切り取りました。
競馬場は意外と遠くて400mmでは足りないことも多かったです。ミラーレスの利点を活かしてx1.6でクロップして640mmで何枚かは撮ってます。動きモノは難しいですね。このR6MarkⅡをもってしても3,000枚撮って合焦してたのは800枚でした。もちろん一眼レフや初期のミラーレスに比べると簡単なはずなんですが。(なかなか腕がついていきません)
この日は日本ダービーの日だったそうで競馬場はすごい人でした。でもG1レースの時はもっと多いとか。思ったより子供連れの家族が多くてビックリ!買った馬券を子どもに配ってる親とかもいました。(いいのか?)
私はギャンブルの才能が無いので競馬もやりませんが、馬が走るのを撮るのは面白いですね。もうちょっと空いてて怖そうなオジサンたちがいなかったらいいんですけど。
撮影機材
キヤノンEOS R6 MarkⅡ
EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
マウントアダプター EF-EOS R
Marumi NDフイルター#16
最後までご覧いただき有難うございました!
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Posted at
2024/06/01 17:02:57