お友だちのきぃーさんにお誘いいただいて、舞鶴に海上自衛隊の艦船を見学に行ってきました♪
きぃーさんの新型レヴォーグで快適に舞鶴までドライブです♪
1. この日乗船見学可能だったのは
「DDG-177護衛艦あたご」です。
2. 長さ 165m、幅 21mです。
3. ガスタービン4基2軸、100,000馬力、速力30ktです。
4. 基準排水量 7,750tです。
5. イージス装置一式、VLS装置一式、高性能20ミリ機関砲×2、SSM装置一式、62口径5インチ砲×1、3連装短魚雷発射管×2
6.
「スパイレーダーSPY-1D(V)」は米国で開発された世界最高水準の対空レーダーです。他目標の同時捜索、探知、追尾を行い、またミサイルの中間誘導を行います。
回転式のアンテナとは違い、艦橋周りに装備されたフェーズド・アレーと呼ばれる4面の固定式アンテナで、全周360度をカバーします。
7.
「チャフランチャー(SRBOC MK36)」は、本艦に向けてミサイルが飛んでくる時、空中にチャフ弾を発射するものです。
チャフ弾の中には、非常に小さな金属片などがたくさん入っており、空中で拡散します。ミサイルは拡散して雲のようになった金属片を本艦だと間違って認識し、本艦への狙いが外れるため、ミサイルの命中を避けることができます。
8.
「62口径5インチ砲」は、全天候、夜間、対地対水上及び対空戦闘を目的とした艦船搭載用の火砲であり、あらゆるタイプの現有の5インチ弾薬が発射可能です。
9.
「垂直発射装置(VLS)」は、各種ミサイルを真上に発射する装置。 かつてのランチャーと異なり、射界制限が無くなった。 発射装置であると同時に弾薬庫であり、発射後の次弾装填が不要になった。 使用できるミサイルの範囲が広く、SAMもアスロックも発射できる。
10.
「水上発射管(HOS-302)」は、艦の甲板上から短魚雷を発射し、近距離の潜水艦に対し魚雷攻撃をするための武器です。左右舷に1基づつ装備され、完全防水構造です。高圧空気で短魚雷を打ち出し、水中では短魚雷自身が捜索をしながら潜水艦に命中します。
11.
「90式艦対艦誘導弾SSM-1B」は艦艇、潜水艦、航空機及び地上から発射可能なミサイルです。
敵のレーダーをくぐり抜けるため、海面すれすれを飛び、ミサイル自身で電波を発射し、敵を捜索・探索して、自己誘導して目標に命中します。
全長:5.1m、重量:約660kg、射程100km以上。
12.
「90式艦対艦誘導弾SSM-1B」ミサイルは向かい合うようにして装備されています。
13. 乗艦記念証をいただきました。途中雨が強く降ってきて、艦の食堂に案内していただきました。自衛官の皆さんは礼儀正しくて親切でした。日本を守ってくれていると思うと自然と頭が下がります。
14. 他にも何隻か停泊していました。
補給艦「AOE-425ましゅう」
15.
多用途支援艦「AMS-4301ひうち」
16.
護衛艦「DDH-181ひゅうが」。でかいです!
17.
最新護衛艦「やはぎ」レーダーに捕捉されにくいステルス性を重視し、円柱形のアンテナが空を突く独特の外観が特徴です。
18. 見終わって赤れんがパークにも少し立ち寄りました。
19.赤れんがパークの「5号棟カフェ」で海上自衛隊の護衛艦艦内で供出されるカレーを再現した「舞鶴海自カレー」のうち、「ふゆづき」のレシピを完全再現したカレーをいただきました。スパイシーで美味しかったです!
20. 帰る前に「道の駅舞鶴港とれとれセンター」に寄って「Ciel.s.coffee」でアイスコーヒーで一服して帰りました♪
この日は京都天橋立上空をブルーインパルスが飛ぶ予定でしたが、悪天候のため予行飛行が中止になりましたので、そのまま帰宅しました。今日はよく晴れたようで展示飛行は行われたようです。
往復運転してくれたきぃーさん、有難うございました。レヴォーグが気持ちよさ過ぎて途中何度か居眠りしてしまいました。失礼しました。
艦船の主要要目については「出典:
海上自衛隊ホームページ」です。
撮影機材:
キヤノンEOS R6 MarkⅡ
RF24-105mm F4 L IS USM
マルミEXUS PLフイルター
GalaxyS22 ULTRA (アイキャッチ画像、18,19,20)
最後までご覧いただき有難うございました!
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Posted at
2024/07/21 17:58:04