
岸和田市にある蜻蛉池(とんぼいけ)公園に撮影実習で行ってきました♪
R1で近畿道から阪和道で南に下り岸和田和泉ICから少し走ったところにあります。当日朝は雨がまだ少し降っていて現地はどんよりとした曇り空でした。
公園の中に丘陵の段差を利用した水仙郷があります。今回の撮影はここで咲いているスイセンを中心に行っていきます。
いつものように先生から撮影のアドバイスが有りました。
・スイセンは背が低いので三脚の高さを一番低くなるようにして撮る。
・スイセンの花は小さいので緑の葉をうまく取り入れるようにする。
・雨の水滴なども取り入れるとよい。
・ホワイトバランスはくもり、RAWであれば後から変えても良い。
・絞りは開放と2絞り絞ったものを撮っておく。
・ISO感度は三脚仕様なら400程度で十分でしょう。
・多重露出なども取り入れると面白いです。
・小さい被写体だけにきっちりと1枚1枚撮っておきましょう。
1 毎年1月には約60,000株の日本水仙(ニホンズイセン)が、斜面一面に可憐な花を咲かせ甘い香りを漂わせるとのことですが、今年は花が少なかったです。
2 100mmのマクロレンズで撮っています。
3 こちらは望遠レンズで圧縮効果を生かして撮っています。
4 赤い花のサザンカをバックにして白いスイセンとのコントラストを生かしてみました。
5 赤い傘とスイセンを望遠レンズで組み合わせてみました。
6 35mmの単焦点レンズでマクロ撮影してみました。
7 この日は風があったのでマクロ撮影は難しかったです。

8 サザンカと葉っぱの反射の丸ボケを撮ってみました。

9 全体の雰囲気はこんな感じの場所です。
10 この写真を見ると咲いてなかったり倒れているのがわかりますね。
11 望遠レンズで前ボケを生かして撮っています。
12 暗い背景でスイセンをくっきりとさせてみました。
13 縦位置で前ボケを生かしてみました。
14 大きい丸ボケは400mmの望遠レンズがなせるものです。
15 この公園の主?らしいニャンコもいましたよ。
16 お昼からは晴れてきてキラキラと丸ボケもきれいに撮れました。
17 100mmマクロレンズをx1.6のクロップモードで換算160mm焦点距離相当で撮ってみました。
18 前ボケを生かしたスイセン。でもちょっと被写体のスイセンが小さかったかな?

19 このくらい花があったほうがボリューミーですね!
スイセンだけで3時間撮るのはなかなか難しかったです。途中で煮え詰まることもありました。そんな中でもスイセンのかぐわしい香りは気持ちをスッキリとさせてくれるものでした。スイセンというと淡路島の水仙郷が有名ですが、また機会があれば行ってみたいなと思いました。
最後までご覧いただきありがとうございました。m(_ _)m
Posted at 2020/02/05 18:09:23 | |
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カメラ | 日記