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FLAT4のブログ一覧

2017年10月29日 イイね!

SUBARU S208とWRXSTIのtS仕様を比べてみました♪

SUBARU S208とWRXSTIのtS仕様を比べてみました♪東京モーターショーで発表されたSUBARU S208、450台限定販売の抽選販売ということで、なかなかお値段的にも希少性からも、入手は困難なクルマです。

そこで、ベース車のWRXSTIにいつでも買えるSTIパーツを付けることで、どこまでS208に近づくことができるのか。そしてどのくらいのお値段になるのか、オンライン見積りをやってみました。


カーボンルーフのNBR CHALLENGE PACKAGEはもう屋根自体がカーボン素材と違うので、屋根がカーボンでない素のS208を比較対象にすることにします。ただし、こちらは各色50台ということで、むしろNBR仕様より希少車ということになります。

S208 クリスタルホワイト・パールのみで他のオプション無し
ここまでの総額は諸費用を入れて6,614,710円(税込)


S208はWRXSTI TypeSのアドバンスドセイフティパッケージがベース車で、シートについてはデザインは違いますが、レカロシート装着車にしてみます。

WRXSTI TypeS アドバンスドセイフティパッケージ 4,190,400
クリスタルホワイトパール 32,400
RECAROフロントシート+ウェルカムライティング 194,400

サテンメッキドアミラー 46,440
STI製フロントアンダースポイラー 48,600
サイドシルプレート(STI) 22,680
STI製本革巻MTシフトノブ(STIロゴ入り、ブラック) 16,740
フロアカーペット(STI) 36,180

ここまでの総額は諸費用を入れて4,846,850円(税込)


これにS208に採用かつ、市販されているSTIパーツをさらに装着します。

STI製BBS 19インチ×8 1/2J鍛造アルミホイール(シルバー) 496,000
STI製コイルスプリング 40,000
STI製フレキシブルタワーバーフロント 30,000
STI製フレキシブルドロースティフナーフロント 56,000
STI製サポートフロント 30,000
STI製フレキシブルサポートサブフレームリヤ 29,000
STI製ピロボールブッシュ・リヤサスリンク 50,000
STI製低背圧パフォーマンスマフラー(STIロゴ入り)&エキゾーストパイプリヤ 149,000
STI製低圧損エアクリーナーエレメント 12,000
STI Performanceオイル(5W-40、MOTUL) 21,000
STI製ウルトラスエード巻ステアリングホイール(メッキベゼル、金属調フィニッシャー、シルバーステッチ) 49,000
STI製プッシュエンジンスイッチ(STIロゴ入り、レッドタイプ) 15,000
STI製ドライカーボントランクリップスポイラー 130,000
ブラックカラードルーフアンテナ(シャークフィンタイプ) 18,468

取付費用は含まないパーツの合計金額  1215,505円(税込)

合計すると・・・6,062,355 円(税込) S208との差額は552,355円となります。

ここまでやれば、いわゆるtS仕様。昔でいうtuneded by STI仕様と言っていいでしょう♪



でもまったく同じにはできない、S208には市販されないスペシャルな「S」の部分があるんですよね。

255/35R19 92Yタイヤ(ダンロップ SPORT MAXX RT、特殊吸音スポンジ付)
STI製ビルシュタインフロントストラット(DampMatic RⅡ、倒立式)
STI製ビルシュタインリヤダンパー
高出力バランスドエンジン
専用ECU
バランスドクラッチカバー&フライホイール
ボールベアリング・ツインスクロールターボ
インタークーラーウォータースプレイ(パドルスイッチ付)
STI製強化シリコンゴム製インテークダクト
パフォーマンスシュラウド
クイックステアリングギヤボックス(11:1)
アクティブ・トルク・ベクタリング(リヤ)


見た目面もこんなに違います。

インパネ加飾パネル(レッド、S208オーナメント付)
サイドシルプレート(S208ロゴ入り)
ドアアームレスト(シルバーステッチ、金属調パワーウインドゥスイッチパネル)
大型フロントアンダースポイラー(ハイグロスブラック)
金属調センターコンソール加飾パネル
金属調サイドベンチグリル
シリアルナンバープレート(コンソール)
メッシュタイプフロントグリル(チェリーレッドストライプ、S208オーナメント付)
バンパーサイドベゼル(スチールメッシュ&クロームメッキ加飾付)
UV&IR(赤外線)カット機能付遮音ガラス(フロント)
STIエンブレム付サイドガーニッシュ(ブラックカラード)
サイドシルモール(金属調)
リヤバンパー(チェリーレッドストライプ、エアアウトレットグリル付)
S208リヤオーナメント


もちろん、スペック以外の部分にも手が入っているのがSTIのコンプリートカーですし、出力面でもカタログで約20馬力ほどパワーがS208のほうが上です。約55万円のプラスでこれだけのパーツがつき、最初からすべて完成された状態で購入できるのはいいですね。

また後からパーツを着けたとしてもあまりリセール面での評価にはならないでしょうから、もしイジるなら最初からローンを組んでS208を買って楽しむのがいいですね。
申込みは2017.11.12(日)までなので、購入される方はじっくり考えましょう(^^)


ただ、WRXSTIは元々ノーマルでかなりバランス良く完成されています。ナビと値引きで総額500万くらいでおさめて、後は自分の走りに必要と感じたパーツを装着するってのもアリでしょうね。エアロやナビ、オーディオも実際買うとなるといいのが欲しくなるでしょうし。


台風でどこにも出かけることができない日曜日。暇だったので、こんなことを考えてました。
私の場合、目立つ車や限定車に乗ってた頃、数多くのイタズラに遭ったり車ごと盗難されたりしたことがあるので、できれば数量限定車ではなく注文生産みたいにしてくれるほうが、うれしいかな・・・。

実際には子どもの受験や入学で終わるまで、どのくらいお金がかかるかわからないので、新車購入予定はまったく無いんですけどね。(^^ゞ
Posted at 2017/10/29 19:36:53 | コメント(9) | トラックバック(0) | インプレ | 日記
2017年10月27日 イイね!

ラジエーターのメンテをしました♪

ラジエーターのメンテをしました♪レガシィのラジエーターのメンテを行いました♪

先日、クルマを駐めた時、グリルからうっすらと水蒸気の筋が立ち上っているのを発見。
少し甘い匂いがしたので、これはついに来たな!とボンネットを開けました。
特にクーラントを吹いた形跡はなかったのですが、しばらく駐めて下を見ると、地面に漏れ出た液体が滲んでいて、酸っぱい匂いに変わっていたので、クーラント漏れと判断。その場でディーラーに修理の予約をしました。





グリルに水滴が着いているのは、ディーラーまで行く際の万一を考えてリザーバータンクに水を入れた際に濡れたものです。

ディーラーでの診断はラジエーターのアッパータンクからの漏れということで、ラジエーターの修理で済みました。BPBLまでのラジエーターではこのくらいの距離数や年数だと2回めの方も多いのだそうで、プラスチックのタンクが原因だそうです。もしもっと乗るのであれば、あらかじめ社外品のアルミラジエーターなどに交換しておくのも予防になりますよとコソッと教えてくれました。


こちらが新しいアッパータンクのついたラジエーター。ホースの材質が昔とは変わっているような気がします。

同時に交換した部品や費用などは整備手帳に載せました。





ドラシャブーツにヘッドからのオイル漏れ、パワステポンプにラジエーターにオルタネーター、そしてハブ。電装系だとパワーウインドウと、BPBLレガシィでメンテが必要になるところはパターンが決まってるので、場合によっては前もって交換しておいたほうが安心かもしれないですね。


今回は遠出のドライブの直前に気づいたのでラッキーでした。
エンジンに悪影響が出ていないかが心配でしたが、メカの方がエンジンオイルの状態やエンジンの音など、慎重に点検してくれて問題なしとの答えにホッとしました。「ラジエーターのエア抜きする際に、上までバンバン回しましたがめっちゃ調子いいですよ!」と太鼓判を押してくれました。これで安心してぶん回して走ることができます(^^)


ディーラーからの帰り道、久しぶりに自分のレガシィに乗りましたが、やっぱり絶妙なハンドリングですね。自分には某ドイツ車よりもレガシィのほうが乗ってて楽しいです。


これで安心して秋の遠征に行けます~♪(^^)
Posted at 2017/10/27 22:23:11 | コメント(4) | トラックバック(0) | メンテ&チューニング | 日記
2017年10月26日 イイね!

TMS2017でのスバルの社長のコメントが素敵です♪

TMS2017でのスバルの社長のコメントが素敵です♪昨日、開幕した東京モーターショー2017、Youtubeで「ライブ配信しますよ~!」とスマホに表示されましたので、仕事しながら聞いてました。


そこでのスバルの吉永社長のご挨拶がとっても素敵だったので、ちょっと一部を文字起こしてみました。

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TOKYO MOTOR SHOW 2017 SUBARU Booth Press Conference


私たちSUBARUは、SUBARUブランドのさらなる強化を目指し、お客様の心の中で際立つ存在になるべく、SUBARUだけが提供できる価値「安心と愉しさ」を強化することに努めてまいりました。今年4月には社名をSUBARUに変更し、「モノをつくる会社から、笑顔をつくる会社へ」と宣言致しました。私達が提供する商品を通じて、その先にあるお客様の人生を「豊かで笑顔にあふれるもの」にすること、それこそがSUBARUブランドの使命です。

その想いでブランド強化に取り組んできた結果、「SUBARUとともにある人生」を楽しんでくださるお客様が、日本だけでなく、グローバル市場で増え続けていただいていることを実感しています。

大切な家族や仲間と共に旅行を愉しむ方、趣味の道具を沢山積み込みアウトドアを愉しむ方、モータースポーツを愉しむ方など、様々に愉しんていただいています。また、多くのお客様が長い期間にわたってSUBARUをご愛用くださっています。例えば、米国ではご購入いただいたSUBARU車の98%が、10年以上使われ続けている、といった調査結果も出されています。

このように、多くのお客様の「人生に不可欠なパートナー」として、SUBARUをお使いいただけている理由は、SUBARUの「安心と愉しさ」だと考えています。

(中略)

冒頭にも少しお話ししましたが、SUBARUのお客様は単なる移動手段としてではなく、それぞれのライフスタイルに合わせて、作り手の我々が驚くほど、クルマを徹底的に愉しまれます。ここまでSUBARUがお客様からご支持いただけている理由、それは「安心」に支えられた「愉しさ」であると考えています。中でも「走る愉しさ」は代表的な例だと思っております。

その意味では、SUBARUには、約40年に渡り培ってきたモータースポーツヘリテージがあります。長年のモータースポーツ活動の積み重ねの上に、SUBARUの走りの象徴であるSTIブランドがあり、商品展開も充実させてきております。

(中略)

SUBARUとして大切なことは、常に航空機メーカーという我々の原点を起点にしつつ、SUBARUらしさを追求することだと強く思っています。「絶対的な安心感に包まれた自由に移動する愉しさ、豊かで笑顔にあふれる人生」。航空機や自動車の普遍的な価値「安心と愉しさ」をSUBARUブランドが提供し続け、お客様にもっともっと多くの笑顔が生まれるよう、今まで以上に際立つSUBARUを実現していきます。これからのSUBARUにご期待下さい。




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未来の新技術のお話が中心となるのが普通のモーターショーで、これほど既存のユーザーの視点で述べておられるのに、ユーザーとしても感激しました。


「作り手の我々が驚くほど、クルマを徹底的に愉しまれます」ってお話を聞いてて、これって私達みんカラのスバルユーザーのことだよね~♪って、思わず笑みがこぼれました。

私のみん友さん、そしてファン登録させていただいている方々って、まさにこの視点でクルマとの人生を愉しんでおられる方ばかりだから、思わずこれは紹介しなくちゃって思いました。


もしかして他のメーカーも同じようなこと言ってるのかな?とトヨタ、ホンダ、日産あたりをチェックしましたが、やっぱりスバルの「既存ユーザーに支えられている」というメーカーとユーザーの絆は感じるものはありませんでした~。



私のレガシィの「SUBARUとともにある人生」も11年を超えましたが、まだまだ魅力は色褪せません。

(写真は2015年6月のものです)


これからも日本にはスバルがあるから安心です(^^)


ブログのトップ画像はこちらのサイトよりお借りしました。
【東京モーターショー速報】スバルブースで世界初公開されたコンセプトカーは、WRXの未来像だった!!
https://motor-fan.jp/article/10001483


Posted at 2017/10/26 12:34:09 | コメント(5) | トラックバック(0) | 一言放言 | 日記
2017年10月21日 イイね!

福井 坂本龍馬紀行 番外編♪

福井 坂本龍馬紀行 番外編♪7月に福井に坂本龍馬の足跡を訪れ、私にとっては珍しい大作ブログとなりました。

福井 坂本龍馬紀行 その1 その2 その3 その4(完結編)♪

幕末から明治維新に至って福井藩(越前松平家)が常にその中心であったこと。幕末の人気No.1の英雄、坂本龍馬を発掘し、世の中を動かす志士として育て、支えたのは、福井藩でした。
今もあまり知られていない史実を掘り起こす旅ブログでした。

その時にご案内いただいたNEWAGEさんからブログのコメントで「ところで、歴史ネタということで、こんなの始まります。これって、『こういうのやればいいのに!』ってFLATさんが言っていたまさしくその通りのやつじゃないですか!」と情報を教えていただきました。

平成29年秋季特別展 「さよなら、江戸幕府 ―大政奉還と幕末の二条城ー」 福井市立郷土歴史博物館

大政奉還掘り下げ講座
①「近年発見された坂本龍馬書簡について」
 10月21日(土)午後2時~3時 講師:角鹿尚計(当館館長)

その中でも、坂本龍馬に関するこの講座にご縁を感じました。
拝見してすぐ「行きます!」とメッセージを送ってました。(^^)



せっかく福井に行くので、これまでまだ訪れていないNAさんおすすめのお蕎麦屋さんにまず訪れました。




池田町にある一福というお店です。





小雨が降っていて開店直後ということもあってか、客は私ともう一組みだけ。





のんびり写真を撮って、みんカラの何してるにアップしていたら、お店の方が「大根おろしと山葵をよく混ぜて食べて下さいね」次に店主さんが「塩だしのお味の方はいかがですか?」と何度もお声を掛けてくださいました。

私は辛味の強い大根おろしと生ワサビに目がないのもあって、これまでの越前そばの概念がひっくり返るほど、最高に美味しかったです。この塩だしがまた太めで柔らかい越前そばにピッタリなんですね。私の家族も間違いなく気に入る味なので、今度は家族を連れて来たいですね。


今日の講演は先着順なのですが、事前にNAさんが12時半までに来館すれば大丈夫という情報を調べてくださったので、その時間に到着。会場を開けていただき、一番前の席を確保できました。




階段の踊場には、坂本龍馬の実物大看板もありましたよ。




講演は14時からなので、のんびり特別展を見学します。



ご興味のある方は当日のリーフレットもスキャンしましたのでご覧ください。

特別展展示解説シート P1 P2 P3


講演は館長の角鹿尚計さん。この方、福井市立郷土歴史博物館主任の学芸員であって、 角鹿国造家を継承し氣比神社宮司であるという異色の肩書きをお持ちです。




事前に承諾を得た上で写真も何枚か撮らせていただきました。

講座の前半は、龍馬が福井を訪れた旅の手紙。土佐の後藤象二郎に宛てた「越行の記」についてのお話しでした。こちらの手紙は2014年に発見された、龍馬暗殺10日以内に書かれたものです。この手紙の中で福井に三岡八郎という財政に優れた者がいると紹介しています。



レジメ その1 その2


講座の後半は、今年の1月に発見された「新国家」の手紙についてでした。
こちらの実物が、今回の特別展で展示されていました。こちらは新国家に福井藩の三岡八郎が必要だから、早く寄越して欲しいと、福井藩の重臣、中根雪江にあてて書いたものです。




レジメ その1 その2

手紙の内容や流れは、私の龍馬紀行のブログをお読みいただくと時系列がわかりやすいと思います。

講座では学芸員の方らしくこの手紙の真贋に関することに興味を置いておられ、龍馬ならではの文字の筆跡、文体、そして手紙の変色の具合からどの程度前に書かれたものであるかを判別して、本物と評価しているということでした。いわゆる龍馬の手紙というものは贋作や模造品がそれほど多いのだそうです。

龍馬が福井に来たのは2回という説と3回という説があるのですが、館長は2回説を信じているそうです。私が調べた年表でも福井に訪れた記録があるのは2回だけです。自分が調べた内容について、専門家からの考え方を聞くのは楽しいものでした。私が福井藩の人々について調べたソースが福井県史や福井市史という、福井藩主松平春嶽や重臣中根雪江が書き残したものをもとにしたものですので、特に館長のお話しと食い違うところなどはなかったです。面白かったのは福井藩の中の人間関係の話。ここは県や市の史料には出てこないので、私も幾つかの疑問が解けてうれしかったです。

当日は越前龍馬会の方々もたくさん来られていました。館長とも旧知のようで最後まで和やかで楽しい雰囲気の講座でした。


講座終了後、NEWAGEさんと合流して越前海岸をドライブに出かけました。




オシャレなcafe Mareに連れて行っていただきました。





海を見ながらの一服、いい気持ちでした。





日暮れが早くお店を出た頃にはもう暗くなってきました。






以前、NEWAGEさんのブログで紹介されていた、素敵な景色のところにも訪れました。





灯台の明かりをうまく撮りたかったのですが、難しいですね。





こちらの建物も幻想的でした。





敦賀フェリーターミナル、以前に杉原千畝オフでも訪れましたね。
今回はホワイトセダン並べで写真を撮りました♪





最後の目的地は敦賀のJolly-Pastaでした。ここでtbsさんも合流してディナーとなりました。





tbsさんとは久しぶりだったので、お会い出来てうれしかったです♪




↓これはGalaxyで撮ったものですがなかなかキレイに撮れてますね。




今日の講演の話や感想などの中で、館長が「福井の人間は江戸の昔から人を大事にするところ、人に寛容なところ、真面目で几帳面なところなどが素晴らしい」と述べておられた話。福井の幕末の英雄たちを中心としたNHK大河ドラマをつくったら面白いんじゃないかとか、いつもの車の話以外にも福井について福井の人たちと色んな話ができて、楽しかったです。

今回もNEWAGEさん、tbsさん、色々お世話になりました。有難うございます。
福井はまだまだ知らないところばかりなので、また訪れなきゃと思います。
またその時はよろしくお願いします。あとまた数日したらお会い出来ますね♪


最後までご覧いただき、有難うございます。m(_ _)m
Posted at 2017/10/24 20:51:30 | コメント(5) | トラックバック(0) | ツーリング&ドライブ | 日記
2017年10月15日 イイね!

2度めの神戸どうぶつ王国に行ってきました♪

2度めの神戸どうぶつ王国に行ってきました♪神戸どうぶつ王国に撮影実習で行ってきました♪

ここに来るのは2年前の夏以来、それからここも何度かさらにリニューアルしていて以前の花と動物から、動物中心になったそうです。やはり花では子どもたちを呼べないってことだったみたいです。


先生からは以下のように説明がありました。

・暗いところ、明るいところまちまちなのでISOはオート
・花を撮る時は絞り優先、PLフイルター、三脚使用
・鳥などの動きモノを撮る時はシャッター優先、多点AF、AI-SERVO、連写
・流し撮りをする際はシャッター速度1/60、止めて撮る場合1/1000程度で

前回の教室で、鳥をキャッチする瞬間を撮るなら、キャッチする人にあらかじめ置きピンして、連写で撮るとよいという説明もありました。

動物中心なので三脚はどちらでも・・・ということも聞いていたので、クルマに三脚は置いてきちゃいました。

では、撮影開始。ということで皆さん動物を目指して散って行ってしまったのですが、先生はその場で近くのお花を撮り始められます。撮影となると私もついつい浮足立っちゃうので、ここは先生について近くでお花を一緒に撮ることにしました。

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前回の愛宕山の写真ですが、フォト蔵の「ブログに貼る」って機能でできたURLを久しぶりにブログに貼ってみたんですけど、ピンボケみたいで画質が悪かったです。やはりHTMLで縮小表示してるものより、もともとフォト蔵で表示されている大中小の画像のURLをそのまま貼ったほうがいいみたいですね。


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先生がどの花を選んで、どんな風に撮るのか、私も自分なりに近所で探して撮ります。


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自分の見た目と、先生のカメラのファインダーを通してみた花、まったく違うんで、いつも驚かされ、感動しちゃいます。


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先生は2台のカメラに100マクロと70-200F2.8、私は1台のカメラに100-400なので、同じにはならないんですけどね。この葉っぱなんかもマクロで葉のグラデーションをキレイに撮っておられましたね~。

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逆に、先生から「あ~これは100-400でないと撮れんわ」などと、冗談を言われながら、しばらくは先生を独占して、二人で撮影を楽しんでました。

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私も三脚、持ってくればよかったな・・・。

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これも蓮の葉なのかな?すごく大きかったです。


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花を撮っていると気持ちが落ち着いてきますね。


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白い蓮の映り込みを意識して撮ってみました。

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この紫のお花、上の方は白い花びらなのに先生はその部分を撮っておられました。
「私には白飛びしそうだから撮れないなぁ・・・」とこの部分を撮りました。

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ハンギングツリーバスケットの花の赤い花をバックに薄いピンクの花を。
このあたりの撮り方は一昨年より、かなり変わったと思います。


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単に花を撮るのではなく、花と背景の色、距離、位置関係など、考えながら撮るとワクワクしてきます。


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バードパフォーマンスショーの時間が近づいたので、そちらに移動します。
ここでの先生のオススメは観客席ではなく、対面の通路から撮ることです。


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動物園の鳥を撮るってことで、あえて流し撮りではなく、観客を入れて早いシャッターを切りました。
鳥を見る観客の表情なんかも見てると楽しいです。


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鳥たちは観客の目の前を通り過ぎていくので、けっこうな迫力です。
もし観客席で撮ってたら、近すぎて撮れないです。

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このオウムはまだ飛びなれていないので、疲れてくると低空飛行になります。


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みんなが大きな口を開けて、鳥を指さしてる楽しい写真なんかも撮れたんですけどね。
あまりにお顔がはっきりしちゃってるので、ブログに載せるのは控えました。
でも、ワタシ的にはそこにいる人々の笑顔も一緒に撮れてよかったです(^^)

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でも、今日某所で写真展で、どうぶつ王国のキャストさんや観客がバッチリ写ってる写真が飾られてました。キャストさんのいい笑顔の写真も撮れたんですけどね~。
(今、動物王国のwebサイトみたら、キャストの皆さん、顔出ししてますね。気にしすぎたかも)

以前はフクロウだけだったので、これは楽しかったですね。でもここで楽しみすぎて大きな失敗を・・・。
ここまででいっぱい撮りすぎて16GBのメモリーカードが一杯になっちゃいました(^_^;)
予備のカードを忘れたので、お友だちのNさんにお借りしましたm(_ _)m


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普通にいる動物も見てるだけで可愛いですね。


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ここからはペリカンフライトです。


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先生は何度も来られているので、ベストの撮影ポイントをよくご存じです。
ペンギンが目の前で着水する、すごい迫力の写真が撮れます。


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大きく羽根を広げて羽根の黒い部分が見えるのを選びました。
先生からは多点AFの使用をすすめられていましたが、私のEOS6Dだと多点AFにすると羽根にピントが合って顔がピンぼけになってしまうので、いつもの中央1点に変更しました。このあたりは最新機種が羨ましくなるところですね。(それでもピントは甘いんですけど・・・(^_^;))


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着水前に足の指を広げてエアブレーキを掛けているのが可愛いです。


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赤い鳥、きれいでした。

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赤い花?には緑のバックが似合います。


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この日は雨だったんで、寒そうです。


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サーバルキャットっていうみたい。顔は小さいけど胴体は大きいんですよ。


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フェネックも可愛い~!


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この太ったネズミみたいな親子も可愛かったです(^^)ケープハイラックスっていう名前らしいけど。


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このハシビロコウって鳥、ほとんど動かないんです。
お友だちの写真でシカみたいなのと喧嘩してたのが、面白かったけど(^^)


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さっき、ペリカンフライトしてたピンクペリカン。横から見たらくちばし長ーい!

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「雨やまないかなぁ・・・」って顔してるシカみたいなの。シタツンガっていうんだって。


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お馴染みのオシドリ、色がすきなんですよね~。


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この鳥、京都動物園にもいたな。足長いよね。

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ピンクのフラミンゴ、すごくキレイだった♪



写真を家内に見せたら、バードショーの写真は観客の顔と鳥がゴチャゴチャしてて見にくいって感想でした。
やっぱり流し撮りにしたほうがよかったかなぁ・・・。


神戸どうぶつ王国、動物のパフォーマンスが増えててめっちゃ楽しいスポットでした。
お友だちもFBに書いてたけど、動物園みたいな檻やフェンスがないから、動物を間近で見られるからいいですね。
撮影で来ちゃうとついつい撮ることばっかに集中しちゃうけど、ここは動物を見たり触れ合ったりするほうがもっと楽しめたかも。また、誰か誘って一緒に来たいなと思いました。

動きモノの撮影はなかなかうまく撮れなかったけど、鳥の種類によって飛ぶ速さとかも違うし、飛ぶ方向、軌道も違ったりするので、カメラで追いかけるのは楽しかったです。写真を見ると観客の大半は鳥を追いきれてなくて、まったく見当違いの方向をみんなで見てるのとかあって面白いんですよ。

写真教室に通ってることで、こんな素敵なところにも訪れることができてよかったですし、何より一緒に写真撮影を一生懸命、取り組んでる仲間たちと色んな話ができるのが、楽しいです(^^)


最後までご覧いただいて有難うございましたm(_ _)m
いつも、たくさんのイイね、励みになってます♪
Posted at 2017/10/18 23:49:52 | コメント(6) | トラックバック(0) | カメラ | 日記

プロフィール

「10階の病室から毎日見える白のWRX。
職員さんのクルマかな。
毎日癒されてる。
早く自分のWRXに乗りたいなぁ…✨」
何シテル?   06/14 09:56
水平対向4気筒エンジンにちなんだHNで”FLAT4(フラットフォー)”と申します。 お出掛けと写真と愛車メンテの記録が中心です。 2006年にみんカラを...

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