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FLAT4のブログ一覧

2019年05月26日 イイね!

福井・敦賀半島~越前海岸ツーリングに行ってきました♪

福井・敦賀半島~越前海岸ツーリングに行ってきました♪以前に連れて行ってもらった越前海岸へWRXで行きたいなぁと思っていたら、お友達のNAさんと「じゃ行きますか!」という話になりまして、また福井県にツーリングに行ってきました。

絶景が多かったこともあり、今回は(も)写真多めです。

旅のお供はもちろんスバルWRX!
急いで行くのももったいないので高速も休み休みのんびり走ります。

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いつもなら2時間かからない敦賀までの高速の道のりですが、SAでコーヒー飲んだり写真撮ったりして、3時間くらいかけて楽しみながら向かいます。

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敦賀でNAさんと合流。2台のWRXで敦賀半島へ向かいます。

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イベントがあったのか道は自転車だらけだったので、気をつけてゆっくり走って敦賀半島の行き止まりの立石という漁港に到着です。とちゅうは気持ちの良いワインディングロードです。


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テトラポッドのはるか向こうに見えるのは越前海岸です。

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立ち並ぶ家々はまるで伊根の舟屋のようです。


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来た道を戻る復路では私が先頭になって写真を撮りたいスポットで停めさせてもらいました。


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グリーンの海にぽつんと浮かぶ小さな白い砂浜の「水島」をバックに♪


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景色とは関係ないですが、WRXをローアングルで♪

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このあたりの海の色はエメラルドグリーンで本当にキレイ!


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ここで私からNAさんにお願いしまして、NAさんのWRX S4tSをドライブ体験させてもらい少しワインディングを走らせてもらいました。

NAtS号、色んな要素の絶妙のチューニングが効いてます。コーナリングを3つに分けると、1.ステアリングの切り始めの反応は鋭く、2.コーナリング時はしっとりと安定した姿勢を保ち、3.そこからFRのようにリヤが回り込んで旋回してくれます。

1.は19インチタイヤやフレキシブル補強パーツ、2.はミシュランのタイヤ、3.はリヤショックや強化スタビライザーがその効果を発揮しているはずです。そしてそれらをアライメントチューニングでうまくバランスがとれたものに仕上げてある印象でした。

同じWRXベースなので基本的なクルマの動きは同じですが、過渡特性を変えてあるのは面白いですね。私の素のWRXに何をつけたらどう変化するのかよくわかった気がします。

NAさんにも私のWRXに試乗してもらいましたが、多分「曲がらねーなぁ!」と思われたんじゃないかなと思います(^^)



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ランチは敦賀の赤レンガ倉庫にある「ソニョーポリ (Sogno-Poli)」にご案内いただきました。



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地元食材や旬のものを美味しくいただきました。


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実は↓この写真はスマホで撮ったものです。キレイに撮れててビックリ。

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食後は赤レンガ倉庫の外にある電車なども少し見学して、越前海岸に向けて出発します。

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海岸線を見下ろすことができる絶景ポイントにも連れて行ってもらいました。


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ここには以前も連れてきてもらいましたが時間切れであまり長居しなかったんですよね。



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道路標識を入れた写真も撮ってみました(^^)


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同じWRXでもNAtS号はエレガントな雰囲気が漂ってますね。



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これはまた違う高台の絶景スポットです。下に見えるのは「呼鳥門」ってとこかな?



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すごい高低差です。


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この角度のWRXもカッコいい!


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たっぷりドライブを楽しんだ後は以前にも連れてきていただいた「MARE(マーレ)」で一服です。


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休日ということで、ここに来る道中は超スローペースかつ思いのほか道が凸凹で、すっかりお尻が痛くなっちゃいました。RA-Rはやっぱり硬いですね。(^_^;)途中でフェラーリ軍団ともすれ違いましたが彼らはお尻痛くはなかったんだろうか…。

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そこから夕暮れの時間を目指して福井市内に戻り、こちらの絶景ポイントへ!
その道中のワインディングではNAさんの白鬼走りについていけませんでした(怖)。




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金色の海に浮かぶWRX!


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光芒の降り注ぐ中、黄金色に輝くWRXが美しいです。



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麦の畑をこんな間近で見たのは生まれて初めてかも。


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見分けがつかないと思いますがこちら↑はNAtS号です♪



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とてもドラマチックな光る風景を見ることができました。


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カミさんに見せたら、「写真講座に提出したら?」と言われました。ホント素敵な風景写真です。



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その後はNAさんのスバルのお店にも少しお邪魔しました。


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こちらもスマホで撮った1枚。この日はきれいに空が焼けていましたね。


その後は私のリクエストで「きょうや」さんの越前そばをいただきました。この時期に辛味大根で食べるおそばは絶品ですね!


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当日たどったルートはこんな感じ。総走行距離は約530kmでした。
燃費 9.49 km/Lということで帰りに給油しました。




NAさん、1日お付き合いいただき、とっておきの場所にご案内していただいてありがとうございました!心に残る越前道の旅となりました。

ご存知の通り、NAさんも転勤ということでWRXで福井県を1日走り回ったことはいい思い出になったんじゃないかなと思います。私も頑張って遠征してよかったと思います。





最近よく聴く曲。バブルの頃よく聴いていた竹内まりやさん。彼女が50代を迎えた頃につくった詩なんだそうです。

I say it's sad to get weak
You say it's hard to get older 
And they say that life has no meaning 
But I still believe it's worth living



最後までご覧いただき有難うございました。
Posted at 2019/06/04 19:02:37 | コメント(7) | トラックバック(0) | ツーリング&ドライブ | 日記
2019年05月25日 イイね!

2つの写真展に行ってきました♪

2つの写真展に行ってきました♪この日は2つの写真展に行ってきました♪

まず最初は大阪市内のキャノンギャラリー大阪へ。

15時からギャラリーで私の師匠がクロストークをされるということで、少し早めに会場入りします。

ギャラリー前の作品展示スペースには、選んでいただいた私の作品も並んでました。本来はギャラリー内は撮影不可ですが特別な許可をもらって撮影しています。




自分の作品を単独で見るより皆さんの素晴らしい写真の中にある方が見栄えがするような気がしますね。やはりプリントと額装がより写真をいいものに見せてくれるような気がします。




それでも天下のキヤノンのショールームに作品が飾ってもらえる写真が撮れるようになったことは、先生のご指導のお陰であり感謝しています。


キヤノンギャラリーでは、山下 峰冬 写真展:and Beyond −そして、まだ見ぬ沖縄へ−が開催されていました。



15時になりトークショーが始まりました。右が山下峰冬先生、左が我が師である山本学先生です。沖縄の空と海の色にどのように魅せられて、移住してまで写真を撮るようになったかを楽しくご紹介いただきました。





この写真を撮っている間にも沖縄周辺の海の環境はどんどん変化し、今ではもう失われてしまったサンゴ礁なども少なくないようです。





私は沖縄にはまだ行ったことがないのですが、海外のマリンリゾートに負けないくらい沖縄周辺には美しい島々があるもんなんですね。


山下峰冬先生はEOS学園オンラインでも講座を開いておられます。





その後は会場で会った写真のお友達と3人で電車に乗り枚方市駅へ。
枚方T-SITEでは「”中西敏貴写真展:FARMLANDSCAPE」とと本づくりを語る”トークショーが開催されるのです。

会場ではさらにもうひとりのお友達と合流できました♪



ご存知の方も多いと思いますが、中西敏貴さんは北海道美瑛の写真家としてキヤノンのフラッグシップ機EOS5DMarkⅣ、そしてEOS Rなどのイメージ写真を撮られている今や日本を代表する風景写真家のお一人です。



7年前美瑛に移り住む前はここ枚方市で市役所職員として勤めていた中西さんにとって今回の写真展は凱旋報告の写真展でもあり、お祝いに枚方市長が駆けつけてくれました。




市長の挨拶があったためか緊張した静かな雰囲気でトークショーは始まりました。トークショーのお相手は元風景写真出版の編集者の高橋 佐智子さんです。アートディレクターの三村漢さんは来られませんでしたが、いつもながらの存在感を誇ってました(笑)




ところがあることから会場の雰囲気が変わります。私の後ろに二人の年長の女性二人が先生の話一言ひとことに「へぇ~!えらいもんやね~」とか「わぁ~すごいねぇ」と周りに聞こえる声で話しだしたのです。最初は映画館で喋る人を見るように周りの人はその人たちのことをジロッと見ていたのですが、あるタイミングで中西さんが「そうでしょ、すごいでしょ!」とその人達に話しかけたのです。

そこからは会場が一気に和やかになって、中西さんが話すたびに会場がみんなで「ええ~っ!」とか「むっちゃええやん!」とまるで会場参加者と中西さんがクロストークをしているかのようなとても楽しい雰囲気になったのです。中西さんは大阪出身ということもあり、大阪人ならではのノリの良さによろこんでいただけたのではないかと思います。それにしても二人のオバちゃんナイスでした。




中西さんの写真集やトークショーはいわゆるアマ写真家向けの作例紹介や撮影方法のレクチャーではないので、美瑛でよく似た定番構図の写真を撮りたいと憧れている方々にとっては肩透かしな部分があるかと思います。私も中西さんのお話をお聞きするのはもう何度か目になるのですが、最初はよくわかりませんでした(^_^;)。

中西敏貴写真展 FARMLANDSCAPEは引き続き東京でも6月9日まで開催されていますので、ぜひご覧いただければと思います。写真もすごくいいのですが、それ以上に写真家という仕事とそれに関わる人達の生き様を感じる写真展です。

中西敏貴先生はEOS学園オンラインでも講座を開いておられます。




北の大地に7年間、南の島に9年間、写真家という肩書でそれぞれ生き抜いて来られたお二人に共通していたのは、こつこつと毎日実直に目の前の景色を撮り続けておられるということでした。今日と同じ日は二度と来ないという気持ちで、私も1日1日を大事に生きていきたいなと、そんなことを感じさせてくれる2つの写真展でした。




最後までご覧いただき有難うございました。

Posted at 2019/06/01 16:06:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | カメラ | 日記
2019年05月19日 イイね!

また大阪・富田林 寺内町に行ってきました♪

また大阪・富田林 寺内町に行ってきました♪撮影実習で大阪は富田林の寺内町(じないまち・じないちょう)に行ってきました♪

当日の天気は晴れ時々曇り、とても暑い1日でした。前に下見に来ていたので駐車場もスムーズに停められ、集合場所の富田林駅までテクテク歩いていきました。




先生からの主なアドバイスはこんな感じです。
・住民の方に配慮して撮影します。
・通りが狭いので一箇所に集まらない。
・スナップ撮影なので、目についたものをどんどん撮る。
・露出はアンダー気味、ISOは400まででOK。
・建物の屋根を撮るときはPLフイルターを使う。

前回のブログでは雨の平日でほとんどのお店が休みというひっそりした雰囲気だったので、今回はより華やかでオシャレ感のある雰囲気の表現に。狙いは切り取りの構図とさらには広角単焦点レンズを活かした写真を撮りたいと考えてました。


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前回はEOS RにRF24-105F4の標準ズームレンズ1本ということで、今回はEOS RにRF35F1.8の単焦点レンズ、EOS 6DにEF70-200F4の望遠ズームレンズの2台持ちのこんなスタイルで臨みました。


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お店に飾り付けもされていて、落語の寄席が開かれていました。



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望遠レンズならお店のプライバシーにも配慮した写真もかんたんですね。



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催しのためか着物の方もたくさん歩いておられました。



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「用心掘」とよばれる防火用水路。石の質感を出すためにモノクロームで表現してみました。




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左下の屋根の影が印象的だったのでそこにピントを合わせて撮ってます。



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たわし?でつくったワンコ。広角単焦点ならここまでワイドに背景を入れてボカせるのが強みですね。



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これも広角単焦点ならではの写真。やっぱり持ってきてよかった。




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この仲村家住宅は前回見つけられなかったところ。幕末に長州の吉田松陰や、頼山陽も訪れたと言われています。




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特に案内板もなかったけれど「背割り水路」の中が見られる貴重な場所。戦国時代につくられた石組みの排水路がそのまま残っているのはすごい。




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ブラタモリでタモリさんが訪れたら大好きそうな「へり」。ここ寺内町は全体が河岸段丘崖の高台に位置し、周りは立派な石垣が築かれていていたようです。




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複雑な屋根の造形もここ寺内町の町家の特徴です。




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奥に見えるのはじないまち展望広場。後ろにそびえる金剛山地を入れて望遠レンズで圧縮効果を狙ってみました。実際には山まではかなり遠いです。




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寺内町センターの中庭にあった大きな鬼瓦。ちょっとしたお城の鬼瓦並の大きさでした。




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3階建ての虫籠窓ってのはなかなか珍しいと思います。




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富田林の下水のマンホールもなかなかいいデザインですね。市役所では「マンホールカード」も配布しているとか。






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日本の道百選・城之門筋と興正寺別院は前回も写真に収めたところ。今回は望遠レンズで撮ってみた。





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ショウウインドウ?に描かれたオシャレなじないまちの絵。奥の映り込みにピントを合わせるべきだったかなぁ…。




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これもバラかな?望遠レンズならほどよく背景を入れて撮れるのがいいところ♪






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前回、タイムオーバーだった国登録有形文化財の(旧)田中家住宅。






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バリアングル液晶を使って広角単焦点で。このレンズはマクロで寄れるのがいいところ。





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春には「じないまち雛めぐり」で雛飾りが伝統的町並みを彩るそうです。





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トップ画像もそうですが、寺内町といえばこの格子窓も特徴的ですね。




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鯉の形をした雨樋(山本家住宅)はやっぱり火事を防ごうという住民の祈りがこめられているのでしょうね。


実習は13時には終わりましたが皆暑さでヘトヘトになってて食事会もなく解散となりました。今日(5/24)は平日クラスの方々が撮影実習に行かれたようですが、さらに暑かったのではないかと推察します。


レンズの構成を前回とは変えたので、私自身、また違った寺内町が見られたように思います。古い城下町、城郭都市のような寺内町、1週間に2回も来たのですっかり馴染んで大好きなところになりました。今度はワンコを連れてぶらりと散歩に来たいと思います。


2回に渡ってご覧いただき有難うございました。
Posted at 2019/05/24 21:17:06 | コメント(6) | トラックバック(0) | カメラ | 日記
2019年05月14日 イイね!

雨の大阪・富田林 寺内町に行ってきました♪

雨の大阪・富田林 寺内町に行ってきました♪大阪府南河内地域、富田林市にある寺内町(じないちょう・じないまち)に行ってきました♪
ここは大阪府で唯一の「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されていて、江戸時代から昭和初期の町並みが残されているところです。

なぜここに行ったかというと、写真教室の撮影実習が次回(5月19日)ここで行われるからです。つまりロケハンということなんですが先生に写真を少し見せていただいたところ、なかなかいい写真を撮るのは難しいんじゃないか?と思ったのもあります。

撮影実習の時間帯は10時から13時と日中の時間帯なので、コントラストの強い写真になってしまいます。しっとりとした雰囲気がつくれる雨の夕方がいいかな…などとイメージしていたところ、この日は雨の予報でしたので急遽 R1でひとっ走りして撮ってきました。


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最初に訪れたのは重要文化財の「旧杉山家住宅」ここは内部の見学ができます。


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二階から下のお庭を見ていると雨が降ってきました。


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寺内町の中の交差点は直進できないように、角で少しずらされたクランク「あてまげ」によって、見通しが妨げられているのが特徴です。


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隣り合う屋敷地の境界線になる「背割り水路」(下水道)は太閤豊臣秀吉の頃の太閤下水の名残りなんだとか。もちろん今でも現役です。



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寺内町衆結束の元となる寺院の「興正寺別院」の鼓楼。



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寺内町はこの興正寺(一向宗)による宗教自治都市だったそうです。信長と本願寺との対立時にはどうやって切り抜けて町を残したんでしょうね。



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重要文化財の山門は伏見城の遺構なんだそうです。飾り瓦もユニークです。



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前の寺内町のほぼ中心を南北に通る城門筋は「日本の道100選」です。



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寺内町の通りはとても狭く、R1で来てよかったなぁと思いました。普通乗用車ではまず離合ができません。



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雨がしとしと地面を濡らしている中をビニール傘を指して歩きます。


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町家のガラス窓に写る古民家。直接真正面から撮らないのは住んでおられる方のプライバシーに少しは配慮しなきゃって心がけです。(注意看板もありました)


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お花と古民家に軽トラがプラスされると生活感が生まれますね。




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寺内町の町家でよく見かけるのは屋根の上にもう一つ屋根がある「煙出し櫓(越屋根)」。釜屋や囲炉裏などで燃料を燃やしたときに出る煙を、屋外に排出するためのものだそうです。



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古民家を改造したオシャレなカフェなんてのもありました。



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「じないまち交流館」の前にある郵便ポストは最近珍しいレトロなデザイン。交流館の建物の格子、そしてポストの色合いが絶妙です。ふつうに撮るとふつうなので向かいのお店の格子に写り込んだのを撮ってます。




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大正時代に建てられたモダンな鉄筋コンクリート造の診療所は昔は銀行だったんだそうです。




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古民家の軒に吊るされた蜻蛉の風鈴。こういうの好きです。




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古民家の格子を埋め尽くすように咲く赤いバラと相合い傘。
このあとここで二人は別れ、男の子は雨に濡れながら自転車で一人走っていきました。




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一つひとつ○○家住宅とかって銘板があったりするのですが、ぐるぐる歩いているうちにどこを歩いているのやらわからなくなってきます。




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町の南西、旧東高野街道から町にはいるところにある道しるべです。町中での「くわえきせる(現在のくわえタバコ)」や「火縄火(携帯用の火種)」を禁じています。この様な火の元の管理の結果、町が焼けずに残ったのでしょう。



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この地で生まれた明治の女流歌人・石上露子ののぼりがたくさんありました。
反戦歌や恋の歌をつくっていた方だそうで、与謝野晶子と同時代に活躍されたんだとか。




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江戸時代から商いを続けられているお布団のお店。




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寺内町のはずれにあるお稲荷さん「五六七(いむな)稲荷大明神」。




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登録有形文化財である旧田中家住宅についた頃には17時を過ぎていて、中に入ることはできませんでした。係員の方が「5時までなんですよ~。」と申し訳なさそうにされてました。明日は行けるかな…?


今回は雨のしっとり感を出すためにも露出を抑えたローキーな雰囲気で撮ってみました。事前に何も調べずに寺内町の中をぐるぐる歩き回ってあれこれ撮ってみましたが、自分で言うのも何ですが初見の割にはけっこういい雰囲気で撮れたんじゃないかと♪(^^)

作品にはならないので載せませんが、けっこう土塁とか石標とかの史跡や遺構もたくさん撮ってました。旧街道の拠点としても歴史的にも面白いところだと思いました。

今、天気予報を見てみると明日の富田林の天気は曇りみたいです。さてさてどんな風に撮ろうか、色々思案することにします。


最後までご覧いただき有難うございました。
Posted at 2019/05/18 17:55:59 | コメント(3) | トラックバック(0) | カメラ | 日記
2019年05月10日 イイね!

写真の作品講評と添削をしてもらいました♪

写真の作品講評と添削をしてもらいました♪写真の教室で、先月の淡路島の明石海峡公園のチューリップと花さじきの菜の花の写真の講評と添削をしてもらいました。提出したのはこの5点でした。

基本毎月1回の撮影実習と1回の作品講評・添削をしてもらっておりまして、みんカラのブログには講評・添削される前の写真を載せております。

今回は久々にどのように毎回、評価(ダメ出し)をされているか、ブログでご紹介させていただきます。








提出写真その1


Canon EOS R | 312mm F5.6 1/500 ISO100
露出補正:-1/3 ホワイトバランス:太陽光 ピクチャースタイル:忠実設定


<講評・添削>
花びらが開いていくところを見せてあげるにはピンクと黄色の分量を増やしたバランスのフレーミングにしたほうがよいですね。この写真のピンクを生かすには上の部分が不要です。緑の暗い部分が多いと花びらの形が引き立たないのです。


添削後の写真(トリミングしました)






提出写真その2


Canon EOS R | 400mm F5.6 1/400 ISO200
露出補正:+1 ホワイトバランス:太陽光 ピクチャースタイル:忠実設定


<講評・添削>
チューリップの前ぼかしにされたその中に白のチューリップが浮かび上がってくれています。ただ白いチューリップが右の赤のチューリップと重なってしまっているので、左の赤いチューリップと対比しているようにみえてしまいます。

撮影者はもう少し右のほうからカメラを左に向けて撮って、赤と赤のチューリップで白のチューリップをはさんで真ん中に来るようにしたほうが、構図的には収まりが良くなるでしょう。






提出写真その3


Canon EOS 6D | 19mm F8 1/160 ISO100
露出補正:+1 ホワイトバランス:太陽光 ピクチャースタイル:忠実設定

<講評・添削>
太陽の方向から離れていくほど色が濃くなっていく、そういった青空の中をこの作品に取り入れたところがワイドレンズの効果がよく出て良い1枚になってくれました。可愛らしい花の感じが表現されていてよかったです。

元々露出はプラス補正にされていますが、シャドウはあと2段明るくして暗部の色を出してあげたほうがチューリップが華やかになってよいですね。


添削後の写真(DPPでシャドウを+2しました)






提出写真その4


Canon EOS R | 170mm F5.6 1/640 ISO100
露出補正:+1 ホワイトバランス:太陽光 ピクチャースタイル:忠実設定
多重露出制御:加算平均
 

<講評・添削>
飛び出して仲間はずれになっているチューリップの花をうまく見つけてピントをもってきています。写真が硬くなりそうなところを多重露出で優しくハイキー調に表現できました。ところどころネモフィラのブルーが脇役として入っているのが最適で、淡く物語ってくれています。あえて露出をオーバー気味にしているのも良かったと思います

チューリップの下の青い空間を生かすには左下のネモフィラは不要でした。焦点も合ってしまっています。外してもう少し右上にフレーミングしたほうがよかったです。 


添削後の写真






提出写真その5


Canon EOS R | 400mm F5.6 1/500 ISO400
露出補正:+1/3 ホワイトバランス:太陽光 ピクチャースタイル:忠実設定


<講評・添削>
菜の花の真っ黄っ黄でもっていくよりも、ピントが合っている人物のところに紫の花の色のクッションが入っているのが良かったです。

左の女性は頭を触っているだけなのですね。二人ともが並んで写真を撮っているとか、お互いが向き合って写真を撮りあっていたりするシーンだともっと写真的にはいいだろうなと思います。





先生が選んだ今回の私の作品の中のベストは「提出写真その4」の添削後の写真でした。自分の撮った写真の中ではベストの5枚を提出したつもりでしたが、まだまだ未熟ですね~(^_^;)。でも今回の写真の評価では、ピント位置や絞り値やWB、露出などなど撮影時の設定へのダメ出しがなかったのでまだいいほうだったかなと思います。

撮影している本人は写真のある一部分にばかり気持ちが集中していて、写真の悪いところを教えていただくとハッと気付かされることばかりです。ただ先生が欠点を探すのではなく、主題や撮影者のイメージや気持ちを理解して写真のいいところを見つけてくれるのは、プロの写真家ならではの評価技術だと思いますね。また次は頑張ろうという気持ちになれます。

大人になると他人からの評価に耳を貸さなくなり、こと趣味の世界においては「自分なり・自己流」という自分のプライドの殻に閉じこもってしまいがちでした。信頼し手を差し伸べてくれるプロの指導者の存在があることで自分の写真の良さもダメさ加減もすべて先生の言葉が絶対評価になります。おかげでいつまでも謙虚に指導に耳を傾けることができ、写真を撮ることもとても楽しくなりました。今回はそんな修行中の私のお話をさせていただきました。





最後にご報告とご案内です。
5月23日(木)から4週間、キヤノンデジタルハウス大阪に私の作品が展示されることになりました。

キヤノンデジタルハウス大阪が中之島フェスティバルタワービルに移転してから2年で2度目の栄誉に戸惑ってます。展示場所はキヤノンギャラリー前のEOS学園修了作品コーナーです。

同じ時期にキヤノンギャラリーでは素晴らしい写真展が開催されますのでぜひお越しいただき、よければ私の写真もチラッと見て帰ってください。(写真は過去にブログでも公開したひらかたパークの夜景の1枚です)

山下 峰冬 写真展:and Beyond −そして、まだ見ぬ沖縄へ−
会期2019年5月23日(木)~5月29日(水)

大阪写真月間実行委員会:大阪写真月間2019 写真家150人の一坪展
会期2019年5月30日(木)~6月5日(水)

日本鉄道写真作家協会写真展:平成に仕えた車両たち
会期2019年6月6日(木)~6月12日(水)


最後までご覧いただき有難うございました。
Posted at 2019/05/15 23:16:07 | コメント(4) | トラックバック(0) | カメラ | 日記

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「@waki8 さん、こんにちは!
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何シテル?   07/30 13:05
水平対向4気筒エンジンにちなんだHNで”FLAT4(フラットフォー)”と申します。 お出掛けと写真と愛車メンテの記録が中心です。 2006年にみんカラを...

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