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銀河遼のブログ一覧

2017年10月27日 イイね!

瑞牆山へ登った。

瑞牆山へ登った。自営業者のメリットとして、晴れると判った平日に登山に出掛けられるということがあるが、天候不順な今年は何故か偶に晴れる日が土曜日曜に重なって、混雑した登山を幾つか経験することになった。

しかし、前回の燕岳と今回の瑞牆山は空いている平日の登山となりました。

今回は出かける前日に行くことを決めて、夜9時に寝て朝2時半に起床し、3時頃に出かけることになった・・・。

下の画像は富士見平に出る10分ほど前の場所で見られる瑞牆山の全景



下の画像は登山口の近くでのショットだが、実は帰り道で撮影したものです。



下の画像は登山口から約50分登って着いた富士見平小屋



富士見平小屋からはほぼ平坦に近い小さなアップダウンの登山道が40分ほど続くが、天鳥川を渡るところで50m近く急な下りとなった。
急な下りの谷へ降りたところで天鳥川を渡ると八丁平分岐と言う広場がありベンチが置かれていた。そしてそこから少し歩くと真っ二つに割れた巨大な岩があり、その奥に階段が作られていたが、それが急登の始まる合図のように、そこから2時間近く急峻な岩だらけの登山が始まった。



徐々に高度が上がって眺望が見える場所も出て来た。



天鳥川を渡ってから1時間40分ほど登って大ヤスリ岩と言う岩山の脇を登って別ルートとの分岐点に差し掛かると山頂まで10分と言う案内があった・・・。
登ってみて解ったことだが、みん友のライトバン59さんが今年の春に登頂目前で引き返した場所はあと20~25分程で山頂と言う場所だと思われました。



最後のクサリ場を越えてロープを使って登ると金属製の階段があってそこを越えると程なく岩山に出てそれが瑞牆山の頂上でした。



天気予報は当たって、上空には雲一つない天気の為、富士山から南アルプス、中央アルプス、御岳山、八ヶ岳、北アルプスの一部、浅間山とその周辺、遠く新潟の妙高などの山々も見渡すことが出来ました。



下の画像は、レンズ内部の埃をレタッチ修正したのですがブルーの空のグラデーションが上手く再現できずに不自然になってしまったものです。



下は遠く御岳山も見えていますが、乗鞍岳から鹿島槍辺りは八ヶ岳の陰に入って見えていません。



下はすぐ隣の金峰山と五丈岩



金峰山方向の岩山と斜面のカラマツの黄葉が美しい・・・。



下山途中に撮った紅葉の様子







動画は明日のblogでアップロードいたします
Posted at 2017/10/28 00:32:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ&トレッキング | 日記
2017年10月12日 イイね!

燕岳(ツバクロ)に登る

10月10日夜明け前の3時過ぎに燕岳の登山口の有る中房温泉の町営第一駐車場に着いて、6時半ごろまで仮眠をとって、燕岳に登りました。



紅葉シーズンなのだが、燕岳は針葉樹が多く紅葉する樹木はあまり多くないので、今回の目的は登山であり、頂上からの眺望に期待してのものだ。下の画像は登り始め付近のカエデの紅葉。



燕岳は日本三大急登の山、等とも言われていて、厳しい登りが5時間余り続く山として知られている山なので、北アルプス入門の山ではあるが、普段から足を鍛えてなどいない67歳の私には標高差1300m以上の手ごわい山なのであった・・・。(もうすぐ68歳になる)



45分ほど急な登山道を登って第一ベンチと言う休憩所に着いた。この燕岳の登山道には数多くの休憩所が設けられていて、合戦小屋までの間に4か所あるベンチの最初の場所だ。
この第一ベンチから少し沢状の場所へ降りると、冷たい湧水が出ていて、貴重な飲料水の補給場所となっている。帰りがけにここでペットボルに一杯清水を汲んで、今はその水で淹れた自家焙煎コーヒーを飲みながらこれを書いています。



紅葉する樹木は少ないと言ってもこうして赤く葉を染めるカエデもあって、眼を楽しませてくれる。



シラビソの樹林帯の中に時折黄葉する唐松が有って、廻りの緑との対比が際立って美しい、



これも途中で折れた唐松だが、シラビソの中にあって黄色が美しい。向こうに見える山は前常念岳か?



登山口から約3時間45分で合戦小屋に辿り着き、そこで35分の休憩を入れ、つりそうになった足を休めた・・・。下の画像は合戦小屋の名前の由来を書いたもので、合戦小屋に大きく貼ってありました。



合戦小屋から30分ほど急登を登ると森林限界付近となって眺望が開けて来る。南アルプスや富士山も良く見えて度々カメラを構えることになる・・・。
殆ど片手でジンバルに固定されたカメラを持ちながらの登りなのでどうしてもスチル画像は少なくなり、撮り忘れてしまう事も多い・・・。↓は動画





急登が減って尾根道が多くなり見上げると燕岳の山頂が良く見えるようになった。燕山荘も見えて残り少ない体力に鞭を入れ気力で頑張る・・・・。



目指す燕山荘が見えてから約一時間尾根道を歩き最後の急な階段を昇れば、燕山荘前に着く。
午後1時41分小屋の前の小高い丘に登って燕岳を撮ったのが下の画像です。あいにく快晴とはいきませんでしたが明日の朝から昼頃までは晴れと聞いているので、燕岳への登頂は明日の朝にすることにしました。



チェックインを済ませ部屋で少し休んで疲れを癒し、6時の夕食まで未だ大分時間もあるので、有名な山小屋とは思えないケーキセットを窓際のカフェで頂いた・・・・。



燕山荘の西側のベンチ脇で2羽のイワヒバリを見ましたが、殆ど人を恐れずに近寄ってもすぐに逃げず可愛い姿を撮影出来ました・・・。



下の画像のイワヒバリは明らかに幼鳥ですね・・・・その可愛い事!!



時折雲間から光が差し込んで直下の高瀬川の支流のある川九里沢の南面の木々を輝かせていました。本当にそれは美しい色で感動的でした・・・。



6時からの夕食はこんな感じです。山小屋らしくは無い普通の夕食にごく近いもので、レトルト食品を温めて出しただけと言う風は無く、美味しくいただけました・・・。
さすが山小屋人気日本一だけのことは有るのです。



長くなってしまったので、続はまた明日
Posted at 2017/10/12 16:52:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ&トレッキング | 日記
2017年09月14日 イイね!

キャンプ用焚火台購入!

アマゾンの宣伝ではありません・・・笑。

今日私が注文したキャンプ用の焚火台です。



燃料は炭や豆炭等ですが、私は備長炭の買い置きが15kgあるので、それを使おうと思ってます。

着火はアルコール固体燃料を下に入れて火をつけ、その上に炭を適当に置いて行けば数分で着火できるはずです。

周囲がステンレスの板で囲われているので風には強そうなので、車で出かけてオートキャンプする時やハイキング程度なら2kgなのでリュックサックに入れて行ってもさほどの重さでは無いです。

まあ、2リットルの水を持ち上げるのと一緒ですね・・・。

今考えているのはオートキャンプやハイキングでカルビ焼肉や牛タンを焼いて食べる事なんです・・・・・笑。

2~3人ならこれ一台で何とかなりそうです。更にこの火種を使ってフライパン料理やキャンプ用のコッフェルを使った料理も出来そうです・・・。

この2gkと言う重さは、主にスタンド脚が鉄製なのでそこで半分近い重さになってしまっているはずなので、ハイキングで持ち歩くには、このスタンド脚をアルミで作り直せば1.3kg程度まで下げられそうです・・・・。

それにしてもこれを山の上で使うには、炭を1kgと火の始末用に水を200CCほど持って行くことになり、肉を3人分で600g程度持って行くことを考えると、3kg程普段より多く担ぐことになります・・・・。

まあ、3人で行くなら分け合って担ぐことも出来ますが、私の体重はすでに72kg台まで下がっているので、78kgだった2か月前に比べればすでに5kg以上は軽くなっているわけで、一人で背負っても問題ないと思います・・・・笑。

登山用のコンロやオートキャンプ用の強力なツインバーナーガス台も持ってますが、やっぱり焼肉は炭火でなくては上手く焼けないでしょう・・・。と考えました。


Posted at 2017/09/14 22:23:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ&トレッキング | 日記
2017年09月11日 イイね!

日光白根登山動画アップロード

日光白根登山の登りの動画作りました・・・・。

下りは違うコースで急な岩場を降りたのでカメラもストックもリュックにしまい込んでの下山でしたので記録がありません。

それでは17分41秒と長いですが、それでも半分ほどに縮めました・・・・。

Posted at 2017/09/11 21:58:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ&トレッキング | 日記
2017年09月11日 イイね!

日光白根山に登った・・・。

日光白根山に登った・・・。9月9日の土曜は晴れると判ったので、金曜日は17時ころに寝て23時に起き、0時ころに一般道を使って丸沼高原を目指した。

デミオXDのナビに目的地を入れると到着時刻が8:15と出る・・・・「そんなバカな!!」といつものように罵りながら走らせた・・・・。

200km以上の道程で一般道を選ぶと概ねこういう現実とは乖離した馬鹿げた数値でドライバーを脅かすのは如何なものだろうか?これでは間に合わないから高速道路を使わねば・・・などと判断してしまう人も居るだろうに・・・・まあ万が一混んでいても間に合う範囲を示しているつもりだろうが、困ったカーナビだ・・・・。(理想は曜日と時間帯から平均的所用タイムを示して、更に使う道路近傍のイベントの有無、交通集中が起きるその他の要因を考慮すべきだ!)

約4時間ほどで第2イロハ坂の入り口に着き、2速と3速を主に使って3000rpm~4000rpm程の回転域を使って登る・・・間違っても2500rpmよりも下げないように走る。

そうすると急な登り坂の峠道にもかかわらずPMの堆積量はほとんど増えない・・・、中禅寺湖から先金精峠でも同様な走り方で登るがやはりPMはほとんど増えない。

このような上り坂が長く続く場合、燃費を気にして2000rpm以下でゆっくりと走ろうとすると、どうしても3速~4速を多用することになるが、そうした走り方ではDPF再生間隔を短くしてしまうので、結果的に燃費はあまり良くはならない、低速でアクセルをやや踏み込むのでどうしたって燃費が悪くなるのだから、いっそトルクバンドの中ほどでエンジンに楽をさせつつ走る方が結果的にはDPF再生サイクルを悪化させないで済むから省燃費になるのだ・・・。

要は軽々とエンジンを回せばPMは出にくいという事だから、長い上り坂ではエンジン回転は2500rpm以上4000rpm程度まで使うギアポジションで走ればアクセルをあまり踏まずに登って行けるのである・・・回転域は高いが希薄な混合気で走る為燃料をあまり多く使わないで走れることになる訳だ。

只・・・実際私の場合は、省燃費よりもドライビングを楽しむ傾向が強いためハイアベレージで走ることになって、コーナーではブレーキを踏むことになり、立ち上がりではギアポジションを下げて力強く加速するから、PMこそ溜まりにくいけれど燃費としてはやはり悪くなる傾向にはある。

今回の場合でも宇都宮までの平均燃費表示は28km/L程を示していたが、丸沼高原では24km/L台にまで下がっていた。

だから・・・もし燃費重視で峠を走ると言うならコーナーでブレーキを踏まないで済む程度の速度で走って、コーナーを過ぎてもアクセルをあまり踏み込まずにゆっくりと加速する程度に留め、速度の変動をなるべく抑え、しかも2500rpm~3500rpm程度で走り続けるのが良いと思える。

結局、丸沼高原のスキー場前に着いたのはAM5時少し過ぎた頃なので、ゴンドラリフトの改札時間まで2時間ほど仮眠をとることが出来た。
そして7:30分過ぎには4番目にゴンドラに乗ることが出来て、山頂駅について8時ころに眼前の日光白根山に登り始めました・・・。

最初はシラビその森の中を歩くので↓の様な山道が45分ほど続きました。
   下の画像はカニコウモリの花



↓は森林限界を出る少し前に少しだけ見晴らしが効く場所から見えた燧ヶ岳。



↓そして遠く白い雲の左側に見えるのは至仏山・・・。



↓は、いよいよ森林限界を抜けて火山灰と岩の登山道に出ました。



↓ この空の色はこれだけで今日此処に来た甲斐があると心から思いました。
それにしても…この急こう配の稜線・・・ほぼ直登するかなりの急登が1時間以上続きました・・・・。



↓ 私のこれまでの登山歴の中で最も青い空を見た気がします・・・・とにかく凄いブルーでした。



↓ 振り返って撮ったパノラマワイド画像です・・・左の大きな山は錫ケ岳、右の山は武尊山です。ぜひクリックして大きな画像で見てください。



↓ だいぶ頂上に近づきました・・・・あと少し・・・あと15分ぐらいでしょうか・・・・・。



↓ 頂上には3つの峰があり、その最初の頂上から、一番高い頂上を撮りました。



↓ 頂上は前の画像でも判るように大変狭く混雑していました・・・。写っている人は知らない人です。



↓ 中禅寺湖が見えていますが、私がカメラを持っている場所はほぼ群馬県と栃木県の県境付近ですが、人がたくさん写っているあたりの岩山は栃木県です・・・。



↓ そして3つある山頂峰の3番目の斜面が広い北東側でお昼ご飯を食べました。その付近からの画像です。



↓ 遠く頂上が二つに分かれている山が去年の秋に登った燧ヶ岳です。その右側に小さく黄色く見えている平らな所は奥鬼怒湿原です・・・もし無事に生きていたら来年の7月に行って見ようと決めました。



↓ このエメラルドグリーンと言うかコバルトブルーと言うか・・・五色沼と言うのですが、本当に美しかったです・・・。



↓ 下山し始めて頂上を振り返って撮りました。未だ沢山の人が頂上に見えますが西から雲がやって来てしまいました。



↓ 私たちが下山したのは北側の急斜面ですが、岩だらけのガレ場で厳しい下りが約40分続きました・・・、今までの私たち夫婦の経験では最も危険な下りでした。ここに写っている場所はさほどではないのですが、この後垂直に近い岩場を下ったのですが、カメラもストックもリュックにしまって、両手を使いながら降りたので、その間の画像は撮れていません・・・・。



↓ やっと少しなだらかな所に出て今降りて来た場所を振り返ってみました。画像で見るとさほどには見えないかもしれませんが、中腹より上の細い沢から上は本当に息を抜けない場所でしたし、その後もザレた火山灰の登山道は滑りやすく危険な道でした。



↓ そのあともシラビソの森の中を1時間15分ほど歩いてロープウエイの頂上駅に着きました。そこからの画像です。頂上にあるレストランでソフトクリームとコーヒーを頂いたのですが、その美味しかったこと・・・、疲れたからでしょうね・・・。



↓ 日光白根山の登山は、ロープウエイで行けるお手軽な山と思って行くとちょっと間違いの様です、時間は往復5時間程度で高低差588mは楽なようで急登坂も多く、下りの岩の沢下りは息が抜けない場所でした。なまくらな私にとっては結構厳しい登山になりました・・・笑。

黄色の矢印の順路で歩き、ほぼ基準タイムで歩けはしましたが疲れました。



スキーゴンドラで降り、あらかじめ温泉付きでゴンドラチケットを買って置いたためすぐに入浴して疲れを癒し、家内の希望で、道の駅「川場田園プラザ」へ行って食事をして野菜などを買ってから、一般道で千葉県市原市まで帰りました・・・。

川場田園プラザを16時45分に出発し、ノンストップで家には22時15分に着きました。


次回は動画をアップする予定です。
Posted at 2017/09/11 04:22:09 | コメント(4) | トラックバック(0) | ドライブ&トレッキング | 日記

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何シテル?   11/03 10:03
銀河 遼です。よろしくお願いします。(宝塚とは無縁です) フリーランスの機械系エンジニアです。(面倒な仕事してる面倒くさいかもしれない人です) 3D・C...
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