2023年11月21日
今日連絡が有って、昨日私が大阪の大自工業株式会社の本社のメンテナンス課に送ったMP-220は修理され、既に返送したとのことです。
到着して直ぐに修理されて即日発送してくれたという事ですから、誠意ある対応と言って良いと思いますね・・・・。
これは期待以上の素早い対応です。
Posted at 2023/11/21 21:07:56 | |
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バッテリー | 日記
2023年11月21日
今日の報道で解ったのだが、ラスベガスGPのFP-1でカルロス・サインツがラスベガスの特設コースを走行中にマシンが走ることで生じる負圧によって外れたマンホールの蓋がサインツのフェラーリF1を壊してモノコック、内燃機関、コントロルエレクトロニクス、エネルギーストアの交換を余儀なく競れた事故で、それら重要部品の交換が、完全にコースの整備の問題であるにもかかわらずペナルティーが免除されなかった理由が解りました。
F1に参加する10チーム全員の同意を必要とした投票で、メルセデスチームだけがペナルティーの免除に反対したのだそうです。
結局そのメルセデスチームの反対によってカルロス・サインツは10グリッド降格というペナルティーを受けることになったのです・・・・。
メルセデスチームと言うのはそういうチームだと思われてしまうのです・・・・、実にいやらしく汚い判断のように思えます。
それがトト・ウオルフの意志であることはほぼ間違いのない所でしょうが、やはり酷い奴です。(私見ですが)
確かにチャンピオンシップの2位の座を僅差で争っているフェラーリとメルセデスであることは解りますが、サインツに一切の責任が無いコース側の瑕疵によって部品の交換が免れなかったサインツに、交換によるペナルティーを科すべきでないことは他の9チームは賛成だったのですが、メルセデスチームだけが反対してカルロスは12番手スタートになってしまいました。
F1がスポーツであることを自ら否定するような行為です。
それでもカルロス・サインツは懸命にレースを走ってメルセデスの前の6位でフィニッシュして見せました・・、ルイスが8位ジョージは9位だったので合計メルセデスの6ポイントに対しフェラーリは2位のルクレールとカルロスの合計は26ポイントなので、このレースだけでも20ポイント差を詰めたのです。
やったよねカルロス!よくやった。(私はフェラーリのファンでは無いですがメルセデスの前でフィニッシュしたことは称賛に値します。)
しかし、もしペナルティーが無かったとしたら、カルロスは最低限でも4位に入っていた筈なので、もう4ポイントメルセデスに近寄っていたかもしれないのです・・・・。
現在のポイントではレッドブル782点、メルセデス392点、フェラーリ3点で、最終戦を残し4ポイント差ですから、最終戦如何によって2023年のシリーズ2位は未だどちらが獲るのか解らないのです。
そこいら辺を考えてメルセデスはカルロスにペナルティーの免除に反対と言う決断をしたという事が解りますけれどね・・・・・。
実に残念な判断です。
F1はスポーツなのですからね・・・・・。
Posted at 2023/11/21 13:18:43 | |
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