スタート時刻が迫っていますが、現地シンガポールは雨!、今はだいぶ上がってきましたがレース時間中の降雨確率は20%なので、レーダーでの雨雲を見ればほぼ抜けたように見えます。
PM 8:50 雨は上がったようです・・・。
未だスタート時刻は発表になっていません。
9:25ニピットオープン・・・、PM 10:05にフォーメーションラップがスタートする予定に決まったようです。
↑ 美しい女性はやはりカメラマンに狙われるようです。
約1時間後にスタートとは言え、インターミディエイトスタートになるのかな?
↓ ターン17の映像、かなり水が溜まって流れている模様、ブラシで水を退かすのだろうか・・・。
↓ ポールシッターのシャルル・ルクレール
↓ コックピットに収まったマックス・フェルスタッペン
↓ セカンドロウからスタートするルイス・ハミルトン
恐らくインター・ミディエイトでスタートする車が多いと思われますが、中盤以降のポジションからスタートする車はドライタイヤを履いて出てくる可能性もある。
それともソフトタイヤで殆どの車が出てくるのだろうか?路面を見るとソフトタイヤでスタートする方が正解なのかも知れない・・・・。
今ピットオープン・・・、ウエットタイヤでグリッド迄出て行く車が多いが、インターミディエイトで出て行く車もある・・・・。
各車ピットに戻って来て、スタートタイヤに付け替えて様子見か?
恐らく全車インターミディエイトではないだろうか?となると何周目でドライタイヤに交換するかが注目される。
残り30分を過ぎてピットレーンはクローズド。
全車スタートポジションに着きます。
恐らくオープニングラップは大荒れが予想されますから、8番手スタートのマックス・フェルスタッペンはクラッシュに巻き込まれる可能性は結構高いはず・・・。
そんなリスクを避けるためにもスタートで何台かをパスできればと考えているかもしれない・・・。
マックスのすぐ前はピエール・ガスリー、そしてランド・ノリス、その前にはフェルナンド・アロンソと、簡単に抜けそうな相手はいない・・・・。
↓ 国家が歌われている。
↓ マックス・フェルスタッペンは何を考えているのだろう・・・。
後10分でフォーメーションラップがスタートする・・・。
果たしてマックスは無事に1周目を潜り抜けられるだろうか?2番手からスタートするセルジオ・ペレスは如何か?10番手スタートの角田はどうか?・・・、いずれにせよ1周目は問題に感じる・・・。
やはり全車インターミディエイトです。
フォーメーションラップ・・・、ジョージ・ラッセルはピットレーンスタート。
1周目は無事に済むか?
今スタート!
ペレスがトップに立った。事故は無いマックスは12位まで落ちた。
角田は9位。3周目にマックスは10位まで上がる。
4周目にマックスは角田を抜いて9番手に上がる。
5周目セルジオ・ペレスが依然トップ、2番手にシャルル・ルクレール、3番手はカルロス・サインツ、4位はルイス・ハミルトン、5位はランドノリス、6位にフェルナンド・アロンソ。
7周目、マックスはベッテルの後ろで抜けずにいる。
ウエットコンディションの為にDRSの使用は禁止されている。
8周目ラティフィーとチョウが接触してチョウはリタイヤ。
9周目セーフティーカー、10周目セーフティーカー、個の周回でセーフティーカーははいる様だ。
スタートした。
マックスはターン5の入り口でベッテルをパスして8位そしてガスリーもパスして7位へ上がった。
ペレスはファスティストを出してルクレールを突き放しにかかる。
マックスの前はアロンソ、更に前はランド・ノリス。
15周目以前ペレスがトップ、1.5秒後ろにルクレール、3番手はやや離れてカルロスサインツ、その後ろはルイス・ハミルトン、5位にランド・ノリス、6位にフェルナッド・アロンソ、そして7位のマックス・フェルスタッペンと続く。
後44周残っている長いレースだ・・・。
22周目マックスを抑えていたフェルナンド・アロンソがエンジントラブルで止まった。そしてバーチャルセーフティーカー・・・・。そしてその間にジョージ・ラッセルはピットインしてミディアムタイヤに交換。
しかし濡れた場所では大カウンター大会だ・・・。
ラッセルのタイムに注目だが、マックスに一周で10秒以上遅い様だから、未だスリックでは無理そうだが、タイヤが温まってからどうなるかだ。
26周目アルボンが壁にクラッシュしてイエローフラッグから、バーチャルセーフティーカー。
28周目オコンがエンジンブローで止まってイエローフラッグ、からバーチャルセーフティーカー・・・、因みにレースはまだ半分まで届いていない。
33周目、ハミルトンターン7でクラッシュして5位に落ちてマックスの前に入って来た。
ミディアムで出たジョージ・ラッセルのタイムがファスティストを記録した!
35周目にフェラーリのルクレールはミディアムタイヤに交換、トップのセルジオはインターミディエイトでもう一周か?ペレスは次の週にタイヤ交換した。
36周目にサインツもミディアムに交換、マックスもミディアムに交換。しかしこのタイミングで角田がターン10でクラッシュ・・・、セーフティーカー
ペレスとフェルスタッペンにとっては痛いセーフティーカーか?ペレスはルクレールに対して3秒のアドバンテージを失った。
殆どがドライタイヤに履き替えているので、この後未だクラッシュが出る可能性もある。
残り33分の所で、マックスはノリスを抜きに行って失敗してタイヤを痛めてしまった。そしてピットインして14位まで下がる。(下の画像が4輪ともロックさせてしまったマックスの追い越し失敗)
トップのペレスと2番手のルクレールの激しい戦いになった。
残り22分ペレスとルクレールの差は1秒以下。
DRSが使えるようになっているのでペレスの防御は厳しくなってきている。
息詰まるトップ争いが続いている。ペレスはルクレールに1.4秒差をつけた。
あと14分!フェルスタッペンは10位のボッタスを捉えてポイントを取れるか?
マックス・フェルスタッペンはボッタスを抜いて10番手、そしてガスリーを抜いて9位、残り12分マックスの前はルイス。
残り8分、マックスは何処まで行けるか?
後2分、ハミルトンの前にベッテルが居てDRSトレインになっていたが、ハミルトンがベッテルを抜きに行ってオーバーラン。マックスは8番手、マックスはベッテルを狙っているが、そろそろ時間が過ぎるのでこの後一周で終わる。
ファイナルラップにマックスはベッテルを抜いて7位に上った。
ペレス優勝、2位はルクレール、3位はサインツ、4位にノリス、5位にリカルド、6位にストロール、そして7位にマックス。
来週は鈴鹿日本GPです。