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元Gureのブログ一覧

2023年06月20日 イイね!

今日の捕獲 2023.6/20

今日の捕獲 2023.6/20



今回も仕事で訪れた整備工場で捕獲!



いやいや、久々の目撃、車検整備やってて丁度ブレーキ弄ってる、まだパーツ出るんだぁと感心🤗





『昭和60〜62年(1985〜88)2代目SV10型後期カムリ1800XT』

初代T40/50系がカリーナ着せ替えのセリカカムリだったので実質初代となるカムリ、日本では代々地味な存在ながらアメリカでは大人気車、先日現行型が日本での終売がアナウンスされたけどアチラではまだまだ継続するとの事、セダン文化が衰退した日本では仕方ないのかもしれんけどまた老舗セダンが消えるのは淋しさを禁じ得ない…
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※前期(84~86)

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※画像はビスタのインパネながらハンドルのロゴ以外は同一

現車、とても大事にされている様子で窓越しのチラ見でも程度の良さが解る、車検整備ビッチリやりオーナーさんはまだまだ慈しむのでしょー!

初代は私も過去新車販売しておりまだ当時はFFに拒絶反応がある時代、そんな中ターセルコルサに続きFF第二弾となったカムリ、同クラスにコロナやカリーナというBigネームが控える中、FFの悪癖を極力なくしかつ利点も最大限に生かすトヨタらしくない?真面目な設計がそこそこ良い支持を得て大ヒットとはならないも良心的なモデルとして受け入れられていましたねー、個人的には当時若かったんでソソられはしなかったながらこの歳になるとあの時代にこれだけの秀作を生み出したトヨタの姿勢に感嘆します。
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『横浜530』の3ケタナンバー、ワンオーナーの可能性は低いながらも多分フルオリジナルな現車、そろそろ博物館レベルですな!


若く、情熱的に売りまくるっていたスーパー営業マン(かなり盛ってるwww)時代に思いを馳せれるいいモノを見させて頂きやした(^o^)
Posted at 2023/06/20 17:10:03 | コメント(4) | トラックバック(0) | 捕獲 | クルマ
2023年06月19日 イイね!

旧車とキャラクター…VOL.6

旧車とキャラクター…VOL.6旧車とキャラクター…

ワタシの幼少期である60年代~国産絶頂期とも言える90年代位までの有名芸能人他スターをキャラクターに迎え逞しい商魂を発揮していた各社を振り返ってみたいと思います(^_-)-☆

VOL.6としてはこのクルマ!

『6代目RT/TT130系トヨタコロナ及び7代目RT/TT/AT/CT140系前期コロナ』



前回からの引き続きになります、前回の130コロナ、CMキャラクターの急逝によりキャラ不在となりましたが1980年、130コロナMCで後期型となったのを機に国民的英雄であるMr・G=長嶋茂雄氏を起用しました。
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長嶋氏は130コロナを2年のみの登板であまり印象深くはないのですがコロナでもあの”セコムしてますか?”の棒読みセリフを披露!
特別仕様車エクストラサルーンにパワステ、パワーウィンドウが標準装備され通行人に「ラクになりましたね、長嶋サン」と問われ「うん、まぁね~」というあの長嶋節が炸裂し笑わせて頂きましたw

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第一次長嶋政権を無情にも追われ浪人となりまず130コロナ、そしてコロナのフルモデルチェンジor60マークⅡのマイナーのタイミングでキャラクターをスライド、仲間で当時トヨペット店のセールスがおりますがマークⅡ、長嶋さんに代わったら売り上げ急増で長嶋人気を実感したとの事、まぁ、あの頃、ハイソブーム幕開けでしたから長嶋さんでなくてもマークⅡは売れたんでしょうがwww

さて、田宮(殿下)、Mr-G長嶋と歩んだ5~6代目コロナ、7代目は打って代わって外タレ(死語w)を起用!

Sコネリーから続く2代目007ジェームボンドで当時人気のロジャームーア氏がキャラクターに登場した7代目140コロナと8代目150コロナ5ドア!

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最初から最後までジジ臭かったコロナの異端児140系、ムーア氏の影響もありセリカやソアラを凌ぐスポーティなスタイルはそれまでのイメージを一新、目もくれなかった若年層にも人気でした♪

逆に新世代のFFコロナとして83年に先行デビューした150 5ドアは従来通り?ジジ臭くムーア氏は似合わず140→150のFMC 85年の4ドアセダン、コロナクーペ(T160)デビューで降板しました(^^;

尚140系セダンは150移行後もタクシー専用に大幅な手直しを受け98年までの長寿を誇りましたね!
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ムーア氏がジュリー(910ブルのキャラクター)のバッタものに向かって放った”Haba goodday”は今も耳に残ります(笑)
Posted at 2023/06/19 23:55:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | キャラクター | クルマ
2023年06月18日 イイね!

旧車とキャラクター…VOL.5

旧車とキャラクター…VOL.5
旧車とキャラクター…

ワタシの幼少期である60年代~国産絶頂期とも言える90年代位までの有名芸能人他スターをキャラクターに迎え逞しい商魂を発揮していた各社を振り返ってみたいと思います(^_-)-☆

VOL.5としてはこのクルマ!

『5代目RT/TT120系トヨタコロナ及び6代目RT/TT130系前期コロナ』
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ブルーバード、ギャランと来たら横綱も取り上げなければですよね~w

1973年にデビューした5代目T100系コロナは”安全コロナ”の愛称で親しまれた大HIT作、1976年にMCが行われ後期型に移行、型式を改めT120系となりこの時からキャラクターを設定、当時クイズ番組の「タイムショック」、ドラマ「白い巨塔」で大人気だった役者の田宮二郎氏を起用しました!

田宮氏の落ち着いた語りで予防安全を提唱するCMはコロナらしいシブさ?が好評で1978年の次期型T130系でもスライド登板、しかしながら直後に猟銃自殺の最後を遂げ衝撃を受けましたねぇ、勿論以降はキャラ不在となり後期からは別の大物が勤める事となります。

LBを加えワイドレンジを更に広げた130コロナ
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130コロナはアクションドラマファンには有名な”殿下コロナ”の異名があり太陽にほえろ!で小野寺昭氏演じる殿下の愛車!?でした!

七曲署覆面車の130コロナ!
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殿下(島刑事=小野寺昭氏)が130コロナを多用し後に130は”殿下コロナ”とも呼ばれる事となります。
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太陽にほえろ!を観ていた世代としては田宮二郎氏より殿下のイメージが強い130コロナ、キャラクターの自殺でキャラ不在となる等その面では数奇な運命のクルマでしたね~(^_-)-☆

※過去上げたブログに一部被るケースもありますがご了承下さいませ。

Posted at 2023/06/18 19:12:53 | コメント(2) | トラックバック(0) | キャラクター | クルマ
2023年06月17日 イイね!

”変態と呼ばないで!”納得のマイナー・モデルを振り返る…第26弾!!

”変態と呼ばないで!”納得のマイナー・モデルを振り返る…第26弾!!
変態と呼ばないで!”納得のマイナー・モデルを振り返る、今回は第26、再び我が三菱車からのチョイス(^^;


菱車もかつてはどちらかと言えば変態車の出現率は高い方だと思いますがやはりそれは量産多販売だったギャランとランサーが多い、これまで取り上げた菱製”変態”も全てこの2モデル!


って事で今回目出度くワタシの独断偏見以外何物でもな”変態車”指定を受けたのはこのモデル!!



『A175A型2代目ランサーEX GSLターボ』
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今も昔もスポ車マニアには一目置かれるランタボ、後のランエボの元祖的存在でもあり内外での人気は衰え知らずって感じで現在の旧車ブームにも例外なく乗りほぼまともなのは残っていない現在、溺愛されている動態保存車は高額取引の対象になっている、そんなランタボに変態なんかあるんか!?とお思いの皆さん、これがあるんですわ…

ランタボは1979年、初代ランサーからFMCでデビューした2代目ランサー、サブネームに『EX』を付記し6年もの間存在した初代からのFMCで気合のNEWモデルでした。

そのEXに折からのターボブームにより1981年、三菱内製(重工)フルラインターボ作戦でランサーにターボを追加、この時から今に至る”ランタボ”の愛称が定着する訳ですね。

初代同様海外ラリーで活躍し日本でも導入が熱望されたランサーEXターボ(ラリー仕様)
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ただ、海外版ランタボはG63B型2Lエンジンの2000ターボでしたが日本版は上級になるギャラン/エテルナΣの棲み分けからこれらが2000ターボを設定するため1800ターボに落とされ設定、一部競技系マニアからは1800に落とされた事にブーイングも出るもそれでもNAの標準型が100psだったところ135psというスペックで登場、この数値は少し前の2L DOHC並みの高出力でもありパワーウェイトレシオ7.7㎏(GTターボ)という驚異的なモノ、当時の水準としてこの数値が10㎏を切るとスポーツカーの性能と言われる中でのランタボの出現は上級のΣターボやスタリオンターボを上回る人気と販売を得た訳です。

ランタボには競技向けハードモデルのGTと街乗り快適版GSRを設定、後のランサーエボリューションのRSとGSRの関係の基礎的なバリェーション展開でした。

好評ランタボは1983年にベースのランサーEXと共にMC実施、この時の空冷式インタークーラー(I/C)を装着し出力を一気に165psまで高めたランサーEX インタークラーターボに進化しより戦闘能力を高めましたがこの時、I/Cレス時代には設定の無かった今回の主役=「GSLターボ」が追加されました!

1983/11にランタボMCにて従来型はI/Cターボに進化
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そして同時に従来のG62BT型I/CレスのGSLターボを新設定
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ランサーEX GSLターボの概要…

駆動 FR

搭載エンジン
G62BT型 1.8L 直4 SOHC ECI(電子燃料噴射)135ps

ミッション
5速MT/3速AT

足回り
Frマクファーソンストラットコイル/Rr4リンクリジット

車両寸法
ホイールベース2440mm 全長4225mm 全幅1620mm 全高1385mm

車重
1065kg(3AT)

GSLはそれまでHOTモデルとしての訴求が主だったランタボに対し、その部分は幾分抑え目にし快適度、豪華度を訴求するモデル、走りの部分では装備を落とす分、快適装備はGSRを上回り当時ハイソカーが注目を集める中、HOTモデルランタボもそっち方向に目を向けた感じでした。

GT/GSRとの大きな違いは勿論エンジンですが細かい点(主に装備品)が異なりまずは足回り、基本はGT/GSRと同形式ながらダンパー減衰力を変更し乗り心地を向上、またタイヤもこれらがハイグリップのアドバンHF-Dを標準としていた部分をOPながらコンフォートタイプ(アスペック)を装備、乗り心地向上とロードノイズ低下を実現しています(標準は横浜GTスペシャル)

基本はGT/GSRと同一ながら味付けをソフトに変更したサスペンション!


エンジンは従来型G62BT型I/Cレス135psを搭載!
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GTがAMのみ、GSRがAM/FMラジオが標準に対しカセットステレオを装備、GT/GSRは解禁直後のドアミラーを装備しましたがGSLは乗りやすさ重視で以前のファンダ―ミラーが標準、他2モデルには不採用のリモコンミラー、後席センターアームレストも装備し室内快適性をUPするするGSLターボ!
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まぁ以上のようにハイソブームの始まりかけていた当時の流れに沿ったランタボの豪華仕様かつソフトバージョンという立ち位置のGSLでしたが一番のトピックは先代のA70系ランサーや後年ランサーエボリューションⅥまでは否定し続けたATモデルがこのGSLには設定された事でしょう…

3速ATながらHOTモデルでもイージードライブを訴求!
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このGSLのAT、昔は良く行っていたイベントで遭遇したのが最初で最後、現役時代も仕事上でもお目に掛った事ないレアモデル、イベント出品されていたオーナーさんも子供の頃母親が乗っていたクルマをそのまま受け継いだとかで自分のクルマ以外でATを観た事ないと仰っていたのが記憶にある、元々GSLグレードそのものが失敗?やはりハードさで人気を得ていたランタボには存在価値は少ないモデルで後年のエボⅦ時にデビューしたエボGT-Aの先駆けではあるもGT-Aの時代とは異なりAT普及率は低い時代、普及型モデルですら販売台数の2~3割程度のAT率の頃、スポーツモデルのATなんてのはあり得ないという時代で三菱はこれを良く出したもんだと…。

上級であるΣターボやライバルとなる日産やトヨタもターボモデルには積極的にATを推進し始めた時代ではあるもののそれらツーリングカー的モデルでは許されてもランタボのような硬派モデルでこれを望む声は皆無と言ってもいいでしょう、事実当時ライバルとされたAE86レビン/トレノやいすゞジェミニZZ系にはATは未設定でありこれらに差を付ける意味ではGSLターボの存在は意味アリとは思うも当時ですら4ATが普及していた時期にいかにも旧態以前の3ATを設定して支持を得られたのか?その辺のマーケティングは行ったのかは疑問、ATが欲しければ既に4ATを搭載したΣターボのATを選ぶ筈だし…

GSLのMTなら過去2度ほど遭遇した事はあるもATなんてのは天然物?はまず無かったと断言できこれも立派な”変態車”で間違いナイ(^_-)-☆

変態度指数:★★★★☆

Posted at 2023/06/17 20:12:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 変態車 | クルマ
2023年06月16日 イイね!

旧車とキャラクター…VOL.4

旧車とキャラクター…VOL.4
旧車とキャラクター…

ワタシの幼少期である60年代~国産絶頂期とも言える90年代位までの有名芸能人他スターをキャラクターに迎え逞しい商魂を発揮していた各社を振り返ってみたいと思います(^_-)-☆


VOL.3としてはこのクルマ!


『2代目A160系型及び3代目E10系三菱ギャランΣ/エテルナΣ』
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両横綱のコロナとブルーバード、この2車に最大に敵意を燃やしたのが当時、業界第3位の三菱自動車で基幹車種だったギャラン、1976年(昭和51年)の3代目ギャラン=初代ギャランΣでコロナ/ブルに肉薄しそれまでミディアムクラスはほぼこの2車で独占状態だったところに風穴を開けました!

そんなΣですが三菱はトヨタや日産のような派手な?スターをどの車種でも使う事は少なく歴代ギャランもあくまでイメージ戦略、しかし1980年(昭和55年)にデビューした2代目Σで”男が憧れる不器用な男”=高倉健氏を起用、CMでも寡黙な健さんの魅力を堪能できる静かな造りで観る者はスクリーンそのものの健さんに派手さは無くても静かにクルマの魅力を語りかけてくるシブい演出でした!
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健さんは84年の3代目E10系Σの途中までキャラクターを勤めておりました。
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また、ギャランΣ(Λ)には販売店違いのエテルナΣ(Λ)という兄弟車も存在、こちらは当時NHKの連続テレビ小説で人気を博した星野知子さんをキャラクターに据え”なっちゃんのエテルナ”(ドラマタイトルの「なっちゃんの写真館」をもじっていました)として売り出しております!
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健さん、星野知子さんの奮闘虚しく2代目Σは初代Σを超える人気は獲得できずスクリーンの大スター、国民的ドラマ主役をもってもジュリー(910ブルーバード)とロジャームーア(140コロナ)は超えられなかったという結果に終わってます(^_-)-☆

※過去上げたブログに一部被るケースもありますがご了承下さいませ。
Posted at 2023/06/16 21:37:22 | コメント(4) | トラックバック(0) | キャラクター | クルマ

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「今日の捕獲 http://cvw.jp/b/2682511/48702152/
何シテル?   10/09 21:06
元GureのHNで活動、かつて二拠点生活していた時代や現在の本拠でののクルマ弄り記、また自己満全開の独自の企画モノをUP! 社会に出てディーラーメカ→営業...

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