世紀末ＸＸ伝説

またまた日曜から出張してました…今回もチンタオ方面！
心配されていた日本人に対する治安状態は割と落ち着き気味で、以前とそれほど変わらない雰囲気で一安心…

食事もこの野菜の産地として有名な山東省だけあって、基本みんな美味しくて快適に過ごせたのですが…

仕事初日の月曜から朝6時まで肌寒い中徹夜したせいか、気が付いたら喉が痛く…
風邪引いた～ヽ( ;´Д｀)ノ

手持ちの少ない薬でごまかしつつ、痛い喉を堪えてなんとか最終日。
「ましゅ～さん、足マッサージで温まって風邪治しましょう！」
というお誘いに乗って足つぼでイイ気分になってたところまでは良かったのですが…

「風邪のアナタにスペシャルコース！」
と言われてガシャガシャ鳴りながら出てきたのは…大量の瓶！

これ肩こりとかに効くって有名なの？？僕は初です。
瓶の中を炎で炙って、そのまま背中に吸着！！

陰圧になった瓶に、体脂肪22%を誇る僕のぷよぷよボディが猛烈に吸われて…
「痛い～Σ(￣□￣;)」

「寒気（身体の毒素）が吸われて、風邪が治りますよ！？」
「いや、そんなの迷信でしょ？都市伝説でしょ！？助けて～(((;´Д`)))！！」

と抵抗もむなしく、数分後にきゅぽんっ！と瓶を取り除かれると…
まるでサラミのような、丸く赤黒いアザが大量に(ﾉД`)！！

胸に7つの傷のある男…ではなく、背中に25のアザのある漢の出来上がり！！
王蟲の群れよ！！王蟲が怒っているわ！！

っつーかね、これタダの内出血でしょ…
ベッドやイスの背もたれ、微妙に痛いんですけど…(´-ω-`)

ってな感じで、しばらくの間、背中を攻撃されると激弱いです。
今ならレベル1のヨシヒコにも一撃で倒されるレベル。

そんなわけで、しばらくは僕の背後を取ろうとする輩には敏感です！？
俺の背後に立つな…命が惜しければな(＃ﾟдﾟﾒ)！！byゴルゴ13