2025年06月12日
まるこ姫の独り言
【転載開始】
■石破「2040年GDP1000兆円目指す」
参院選“一番目の公約”の大ぼら吹き!
2025.06.11
何でも言えばいいってものじゃない。
しかも「目指す」だけで、実行する気も無く
何の信ぴょう性もない話をして恥ずかしく
ないのか。
所得5割増も絵に描いた餅でしかない。
>石破総理「2040年GDP1000兆円目指す」
参院選“一番目の公約”に 所得5割増も
6/9(月) 19:00配信
TBS NEWS DIG Powered by JNN
>石破総理
>「2040年、名目GDP1000兆円の経済を
目指します。平均所得は現在から5割以上、
上昇させるということを来たる参議院選挙
における一番目の公約に掲げることを党幹
部に指示をいたしたところでございます」
よくこんな大言壮語の話を恥ずかしげも
なく言えるものだ。
もっともこの人の場合、実直そうに見え
るがやっていることは、安倍や菅・岸田
以上に国民への愛が無い。
根本的な解決をする気が無く、ただ自民党
が生き残る延命策のようなことしかしない。
これだけ国民を貧乏にしてきた無能で
冷酷非道な政党が、突如、2040年に
GDP1000兆円になるわけもないのに、
選挙のたびに大言壮語的な話で国民を騙し
てきた。
選挙のたびに公約だけは素晴らしいが、
やっていることは未来を見据えた政策で
はなく、子供だましの「現金給付」と言う
名のバラマキ。
しかも今回は酷すぎる。
石破なんか、死んでいるか特別に高額な
老人ホームに入居しているか分からない
くらいの15年先の話を威勢よく公約に
掲げる自民党は詐欺師集団と言っても過言
ではない。
今、自民党で幅を利かせている議員は
ほとんどいなくなる恐れ十分だ。
しかも選挙に勝てば「この程度の約束を
守れなかったのは大したことではない」と
公約を破っても平然としていた小泉純一郎
と言う某総理がいた。
安倍元総理の「10年で所得150万円
アップ」と同じことを言っている石破の
「所得5割増」。
安倍の150万円アップ発言は、今でも忘れ
られない。
今となっては夢物語でしかなく、実現したと
しても政府と仲良しの大企業社員がほとんど
で、多くの国民は円安物価高で貧困に喘いで
いる事を考えると、石破の「所得5割増」
国民騙しの手口だ。
もう自民党の選挙前の甘言には騙されない
ようにしないと、ますます国民生活は疲弊し
て行く。
あれだけ税金私物化で不祥事続きでも何も
改善する気のない自民党には、政権を担う
資格はない。と肝に銘じよう。
【転載終了】
***********************
自民党の議員は″金太郎飴″なので、誰が
やっても同じです。
最後の望みとした石破氏も然り。
ガッカリした国民が多いはず。
戦後80年続いた自民政治に終止符を打つ
時が来ているが、国民には期待はできない
ですね。
Posted at 2025/06/12 09:58:15 | |
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ニュース | 日記
2025年06月10日
まるこ姫の独り言
【転載開始】
■石丸新党、事前調査で「獲得議席ゼロ」
予測だって、やっぱりね
石丸がユーチューブを駆使して都知事選を
戦った結果、なんだか知らないがポット出の
石丸が蓮舫の上行く投票率で2位に入った。
恐るべしユーチューブ。
まさか、今まで安芸高田市の市長になった
くらいでほとんど政治経験のない石丸が2位
に入るとは思ってもいなかった。
大手メディアもそう思ったのだろう、
都知事選終了後、やたらテレビに出演して顔
は売ったが・・・
ところが、ほとんどの人が「こりゃ駄目だ」
と思っただろうと想像がつくほど話がまとも
にかみ合わない。
しかも石丸の場合噛み合わないのは、相手が
悪い、相手がものを知らない、だから自分が
教えてやろう見たいな不遜な態度が前面に
出ていて、本当に「嫌な奴」でしかなかった。
記者会見をしても、なぜか自分が一番で
記者を下に見ての発言ばかりで、記者も大変
だろうと同情をするほど尊大な態度。
政治に関わるなら、上から見下ろしていては
駄目だと思う典型例が石丸だった。
顰蹙を浴びてすっかり政治家の器じゃない事が
バレたのに、本人だけは意気軒昂で「再生の道」
を立ち上げて大物政治家気取り。
勘違いがすさまじい。
その時の会見もものすごく変だった。
そしてその「再生の道」が都議選に候補者を
擁立したが、事前調査では「獲得議席ゼロ」
予測だそう。
なんだか笑っちゃうほど、石丸新党らしい船出
だ。
>石丸伸二氏の新党『再生の道』が事前調査で
「獲得議席ゼロ」予測の衝撃…候補者から洩れ
る「戸惑い」
6/8(日) 12:00配信 FRIDAY
>昨年の東京都知事選挙で旋風を巻き起こした
石丸伸二氏(42)の勢いに陰りが見え始めてい
る。
>選挙2週間前だというのに、石丸氏は街頭
演説などに立ったりはしているが、大きな話題
になっていない。
ユーチューブなどでも積極的に発信しているが、
以前のように響かなくなってきている。
>独自入手した自民党が水面下で行った4月、
5月の情勢調査を見ても、苦戦は明らかだ。
現時点で『再生の道』候補者の予想獲得議席数
はまさかの「ゼロ」なのだ。
石丸も、既得権益打破や、オールドメディア
と名付けた敵対勢力を作り「それに立ちむかう
自分」アピールが功を奏しただけで、中身など
何もなかった。
しかも市長をしていた時代の安芸高田市の
議会風景でも、ボンクラな議員を正す市長
(自分)
まるで自分が正義の使者になったかのような
切り取り方で都知事選で注目を浴びた。
当時の演出効果が奏功し若者層を取り込んで
2位に。
結局イメージ戦で勝っただけの話で、石丸が
本当に政治家になったら、兵庫県知事の斎藤と
同じく周りが振り回されて大変だったと思う。
斎藤はほとんど笑わず鉄面皮、そして石丸は
笑うが目は笑っていず不気味で、何を考えて
いるか分からないところがそっくりだ。
自民党の行う調査は、よく当たると評判で
ゼロ予測。
ゼロはあまりに気の毒だが、それに似たよう
な数字になるのではないだろうか。
【転載終了】
***********************
斎藤兵庫県知事とそっくりのメンタル
なのか?
その斎藤知事、側近だった方たちが
漏洩は斎藤知事の指示だつたと証言した
のに、ただ一人認めない超合金メンタル
と揶揄されていますね。
Posted at 2025/06/10 08:15:21 | |
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ニュース | 日記
2025年06月10日
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■進次郎大臣は連日の視察とTV出演で
大ハシャギ・・・
ムチャぶりされる農水省は“ブラック
企業化”のお気の毒
公開日:2025/06/10

「備蓄米、食べた?」と“ドヤ顔”で質問
(C)日刊ゲンダイ
備蓄米が店頭に並び始めてから1週間が
経過──。
連日、小泉進次郎農相がスーパーや町の
コメ店を視察する様子がテレビに映し出さ
れ、大騒ぎだ。
7日の日経新聞電子版のインタビューでは
「今までのやり方では店頭に安いコメを
速く届けられない」と相変わらず改革派
気取りだったが、入札備蓄米の買い戻し、
外国産米の緊急輸入検討などコロコロ変
わる対応に農水省の職員たちは音を上げ
ている。
苦境に陥っているのは先月末、農水省に
新設された職員約40人からなる
「米対策集中対応チーム」だ。
新設に伴う会見で進次郎氏は
「この体制でもまだ不十分なら、体制強化
を続けていく。健康に気をつけて、モチベ
ーション高く働けるように最大限の努力を
する」と発言。
「共に結果を出していこうではありません
か」と“ドヤ顔”で語っていたが、現場は
疲弊しきっているという。
「最近、チームに送り込まれた職員と
会ったのですが、顔色が悪く明らかに
ゲッソリした様子でした。聞くと、午前
3時まで業務をこなし、2~3時間ほど仮眠
を取って、また早朝に出勤ということが
続いているそうなのです。特に、管理職は
調整事項があまりに多すぎて対応しきれな
いと言います。大臣レクはもちろん、野党
議員へのレクでも忙殺されている。『大丈
夫?』と聞くと『はい・・・』とけなげに答
えていましたが、ちょっと心配です」
(霞が関関係者)
■霞が関の働き方改革に逆行

米大臣に振り回されて死にそうになって
ます(コメ問題に特化した「集中対応
チーム」)/(C)共同通信社
まるでブラック企業。不安の声は以前
から上がっていたようだ。
進次郎氏の農相就任直後には、農水省職員
が発信したとおぼしき、こんな文書が
永田町に出回った。
〈小泉進次郎:米大臣!米の事以外の質問
には答えません!(中略)コメ以外の業務
は興味なく、『コメ担当だから、言いたい
ことある?なければいいよ!』と農水省大
臣レク終わり。省内職員みな唖然・・・各部局、
慢性的な人不足の中で、進次郎からコメに
人を寄せろという指示で各部局から30人を
徴兵。各部局は米大臣に振り回され死にそ
うになってます。(中略)以上、農水省内
から中継〉
米価高騰の解消は重要だ。
政府は知恵を絞るべきだが、進次郎氏の
気まぐれのせいで睡眠時間を削られる職員
はたまったもんじゃないだろう。
苦しむ職員をヨソに、進次郎氏自身は
ぐっすり寝ているのか、元気いっぱいだ
そうだ。
「進次郎さんは先日、大臣室のイスに腰
掛けながら、ちょっと上から目線で、ある
職員を指さし『備蓄米、食べた?』と質問。
職員が『いただきました!』と答えると、
進次郎さんは『それは良かった。おいしい
よね』と、ものスゴい“ドヤ顔”を浮かべて
いたそう。まあ、参院選向けの『選挙対策』
に手応えがあるのでしょう。ご機嫌です」
(前出の霞が関関係者)
進次郎氏は自民党の筆頭副幹事長だった
2017年、衆院本会議の代表質問に関する
野党側からの通告が本会議の直前だった
ことを問題視。
職員負担の増大に言及し、
「働き方改革を進めている中で考えるべきこ
とがあるんじゃないか」とクギを刺していた。
8年も経ち、要職を経験すれば人はここま
で変わるということか。
いずれにせよ、進次郎氏の参院選パフォーマ
ンスに付き合わされる職員はお気の毒と言う
しかない。
【転載終了】
***********************
空気が読めないのは父親譲りか。
オールドメディアの弊害でしょうね。
番組はつくれない、小泉氏の手柄のよ
うにニュースを垂れ流し。
最近、観る番組がないので、さすが
に我が家も″ひかりTV″を入れました。
多少、夜もテレビを観るようになって
きましたが、WOWOWやシネマ、
スーパードラマ、結構カブっている
ものも多く、新しいものはあまりない
ですけど。
Posted at 2025/06/10 07:35:24 | |
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ニュース | 日記
2025年06月08日
Business Journal
【転載開始】
■中国製の家電が日本で攻勢、日本メーカーは
家電でも中国勢に市場を奪われるのか?
2025.06.08

ハイアールジャパンセールスのプレスリリース
より
ハイアールやハイセンスなど中国製の家電製品
が売れている。
家電量販店では徐々に売り場が拡大され目立つ
ようになり、日本製品の売り場を侵食しつつある。
ひときわ客の目を引くのが、その安さだ。
カタログ性能はほとんど差がないにもかかわらず、
日本製品の半値近くで売られているケースもある。
かつて中国家電といえば「安かろう、悪かろう」
というイメージが強かったが、家電量販店関係者
は「ハイアールやハイセンスなどの大手の製品に
関していえば、日本製と比べて遜色ない」と言い
切る。
そうなれば、気になるのが中国製品のシェア
拡大によって、日本メーカーが打撃を受けてしま
うのではないかという点だ。
かつて日本製テレビは世界市場で大きな存在感を
示していたが、低価格を武器に躍進した韓国・
中国勢に押されるかたちで衰退。
すでに東芝、三菱電機、日立製作所は生産から
撤退または事実上の撤退。
パナソニックも撤退を検討していると伝えられて
いる。
「日本の家電」も国内市場で同じ道をたどるのか。
専門家の見解を交えて追ってみたい。
■日本の消費者の認識が変化
大型家電では現在世界シェア1位のハイアール
は、2002年に三洋電機(当時)と三洋ハイアール
を設立して日本市場に参入。
昨年には日本市場で販売体制を強化していくと
発表。
ハイセンスは2018年に東芝のテレビ事業を買収し、
現在は傘下のTVSレグザを通じて「レグザ」
ブランドを展開。
白物家電も商品ラインナップを拡充している。
なぜ今、中国メーカーが日本で攻勢をかけて
いるのか。
IT・家電ジャーナリストの安蔵靖志氏はいう。
「日本の消費者が中国製品に対して抱くイメージは、
かなり上がってきています。かつては『安かろう悪
かろう』というイメージがありましたが、それもな
くなりつつあります。アマゾンなどで名前を聞いた
ことがないような中国メーカーの低価格の製品を買
ってみて『意外に使える』と感じた消費者が増えて、
中国製品の購入へのハードルが低くなったというの
が、要因の一つでしょう。ジェネリック家電やアイ
リスオーヤマ、ニトリなどのPB(プライベートブラ
ンド)家電が増え、低価格家電への抵抗感が薄まり、
日本製であっても製造は中国メーカーに委託する
ケースが当たり前になっているという事実を消費者
が認識して、『中国メーカーもきちんと品質の良い
製品をつくる技術力がある』という理解が広まった
ことも大きいでしょう。このほか、アマゾンの場合
は基本的には返品が可能なので、中国製品でも安心
して購入できるという点も影響していると思われま
す。
消費者の認識という点では、もはや『日本製だか
ら安心』『日本製は世界ナンバーワン』というイメ
ージは薄れつつあります。カスタマーサポートの
拠点も減っていますし、その点で中国と日本のメー
カーに差はなくなりつつあります。加えて、ハイセ
ンスのレグザがサッカーワールドカップの公式スポ
ンサーになったり、TCLがオリンピックのワールド
ワイド・オリンピック/パラリンピック・オフィ
シャル・パートナーになったりして、中国メーカー
各社が世界で大々的にPR活動を展開している点も
影響しているでしょう。
以上のように日本市場が新たなフェーズに入った
ことを受けて、中国メーカーが攻勢をかけてきてい
るのだと考えられます」
■低価格実現の理由
低価格を実現できている理由は何か。
「直接的な理由としては、世界市場に広く展開
しているため生産量が圧倒的に多いという点があ
げられます。また、ハイアールの『AQUA』にせ
よ、東芝の白物家電事業を買収した美的集団(マ
イディアグループ)にせよ、グループで各製品の
ベースモデルを持っており、それをマイナーチェ
ンジするというかたちで低コストでつくることが
できています。
静音性やコンパクトさなど細かい点のクオリテ
ィを追求するには、やはり独自に設計する必要が
あると日本メーカーは言いますが、逆にいうと、
細かい点にこだわらなければ、中国製品は性能や
品質で大きく劣るわけではないので、そっちのほ
うを選んでも問題ないわけです。実質賃金の低下
で日本人の家計がどんどん苦しくなり、『洗濯機
に高い性能は必要ないよね』『ニトリやアイリス
オーヤマの低価格PB商品で十分』という消費者が
増えた今、その延長線上で中国製品が売れるのは
当然でしょう」(安蔵氏)
■先進的な機能を積極的に搭載していく姿勢
では、中国家電の躍進で日本メーカーが苦境に
追い込まれるという展開は考えられるのか。
「中国メーカーとしては、低価格の商品だけし
か売れないという状況にはしたくないわけで、
一方、日本のメーカーは、低価格商品は中国メー
カーに任せて自分たちは高価格商品を売っていき
たいと考えています。ですので日本メーカーは
『日本人の機微をよくわかってるよね』みたいな
『痒いところに手が届く』ものづくりを続けるし
かないと思います。その点でも中国メーカーが
日本メーカーと同じレベルになってくると、日本
メーカーは太刀打ちできなくなるかもしれません。
中国製のロボット掃除機も世界で売れていますが、
米アイロボットの製品よりも先進的な機能をどん
どん搭載しており、新しい技術を先んじで取り入
れるというのは中国メーカーの強みです。日本メ
ーカーも高級モデルでそのような方向にいけない
と、なかなか厳しくなっていくのではないでしょ
うか。
中国メーカーはまずは低価格製品から攻勢をか
けて、徐々に高価格帯にも広げていくでしょう。
エアコンのような設備的な製品は海外メーカーが
入り込みにくい分野ではありますが、すでに中国
メーカーのドラム式洗濯機や冷蔵庫は日本でも売
れているので、徐々に日本の家電市場全体でシェ
アを拡大していくという流れになるのではないで
しょうか」
(文=BUSINESS JOURNAL編集部、
協力=安蔵靖志/家電ジャーナリスト)
【転載終了】
*************************
今ではエンタメでも中国や韓国に負け
つつありますね。
日本の生活は後進国並みになりつつ
あり、値上げした挙句、内容量まで減ら
して国民生活は逼迫しつつありますが、
政府は見当違いな政策ばかり。
Posted at 2025/06/08 09:19:40 | |
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ニュース | 日記
2025年06月08日
永田町番外地
【転載開始】
■随意契約“小泉米”をホメているのは新聞と
テレビだけ・・・専門家の評判はからっきし
公開日:2025/06/08

小泉進次郎農相(C)日刊ゲンダイ
「5キロ2000円」で売り出した小泉米
の化けの皮が一夜にしてはがれてしまった。
発売当初は、家畜飼料同然の古古古米の
物珍しさと、それを喜々として伝える
新聞テレビにあおられ、われ先にと店頭
に群がった消費者もいたが、今では小泉米
は“世襲米ナナヒカリ”“郵政の二の米”と
散々の言われようである。
「昨年夏以降、銘柄米(5キロ6000円超)
やブランド米(5キロ5000円超)が高騰し
た。とにかく“まずくても安いコメ”を求め
る消費者の声に小泉(進次郎)農相が新た
な選択肢を示したことは評価されていいか
もしれません。しかし、コンビニが“ヴィン
テージ米”などと称して握り飯を1個120円
で売り出すそうですが、元々二束三文の古
古古米ですから、火事場泥棒みたいなもの。
それに備蓄米の在庫がなくなれば元のもく
あみですよ。コメ市場はそんな生易しいも
のじゃない」(農水官僚OB)
実際、コメ市場は小泉米に冷淡だ。
これまで店頭では品薄とみられてきた銘柄米、
ブランド米が備蓄米大量放出の動きを受けて
市場に出回るようにはなってきたが、
価格自体は在庫調整的な値動きにとどまって
おり、小泉米への過剰な期待をいさめている。
「小泉さんの備蓄米放出は、本来的には
生活困窮者向けの福祉政策としてやるべき
ことで、コメ市場の需給調整とは似て非な
るもの。それを農業改革とか大上段に振り
かざすから、生産者も消費者も混乱するの
です」(前出の農水官僚OB)
もっとも、生産者や消費者以上に混乱して
いるのは、ほかならぬ小泉大臣自身であろう。
先に江藤大臣時代に備蓄米を高値でつかまさ
れた流通卸業者は“コメコメ詐欺”に遭った
ようなものでカンカンである。
小泉大臣は、税金使ってこの江藤米を
いったん買い戻し、再度、小泉米として市場
に放出するという。
小泉大臣はまた、残すところ30万トン足らず
となった備蓄米を今後は酒や味噌など発酵
食品の原材料としても放出するそうだ。
さらに米国、タイ、中国などから買い取りを
強いられている加工食品や飼料用の輸入米
(ミニマムアクセス米)の放出にまで言及し
ている。
「本来国がやるべきことは備蓄米を放出する
ことではなくて、国民に平等にいきわたる物価
高騰対策をやること。お米券の配布や現金給付
などの対策をせず、備蓄米放出に踏み切ってい
る今の農政に、私は疑問を覚えざるを得ない」
6月1日、自民党の鈴木憲和・前農水副大臣は
地元、山形市内で行われた県連大会のあいさつ
でこう語り、小泉米を厳しく批判した。
そもそも、小泉大臣は国民が主食として口に
入れる銘柄米やブレンド米と、小泉米の市場が、
似ていてまったく別ものであることすら理解で
きていないのだろう。
コメの安定供給と適正価格の調整は急務だが、
小泉大臣のやっていることは“市場の破壊”でし
かない。(特命記者X)
【転載終了】
*************************
まあ、小泉米は菅氏が仕掛け、小泉氏を
次期総理総裁として操る道具でしかないで
しょう。
前回は小泉人気が陰り、総理総裁には遠く
及ばなかったので小泉人気復活の切り札にし
たいのでしょうね。
なんというか、古古古米という4年落ちの
米を私個人が購入している新米と同じ価格で
購入する方達には同情を禁じ得ません。
自民党が政権を持つ限り日本の衰退は止め
ることは出来ないでしょうね。
Posted at 2025/06/08 08:13:18 | |
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