日刊ゲンダイより。
【転載開始】
■“実質筆頭株主”ズラリ…これがGPIF保有銘柄トップ30だ<2016年7月31日>
年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は29日、
15年度の運用実績が5兆3098億円のマイナスだったと発表した。
最大の損失は国内株式で3兆4895億円に上っている。
いったいどんな銘柄に投資して大損したのか――。
これまでは完全に闇の中だったが、
きのうGPIFは14年度(15年3月末時点)の保有全銘柄を公表した。
1年以上も前の状況ながら、日本株は2037銘柄を保有。
時価総額ベースでの最大保有はトヨタ自動車(1兆5499億円)で、
以下、三菱UFJFG(8229億円)、三井住友FG(5173億円)、
ホンダ(5079億円)と続く。
「意外だったのは、日経平均株価への寄与度が高いファーストリテイリングを
あまり持っていなかったことです。保有順位は50位以下でした。年金を運用する
機関は、世界的に3~5年先を見据えた投資をします。保有比率の少なさは
ファーストリテイリングの成長性に疑問を抱いているということでしょう。同じように、
日経平均への寄与度は高いのに、GPIFの保有順位が低かったのは京セラ、
東京エレクトロン、テルモ、セコムなどです」(株式評論家の倉多慎之助氏)
GPIFは信託銀行などに委託して株を保有しているので、
企業が公表する「大株主」に登場しない。
そこで、公開された資料を基に、仮に大株主に記載されるとしたら、
株主順位はどうなるかを調べてみた。
結果は、驚いたことに「GPIFが筆頭株主」がズラリだった。
トヨタの保有比率は5.4%で4位だったが、三菱UFJFGや三井住友FG、ホンダ、
武田薬品、アステラス製薬、日立製作所、東京海上HD、JR東海……
などは堂々の1位だ(別表参照)。
いまや日本を代表する大手企業の多くは、GPIFが筆頭株主として君臨しているのだ。
歪んだ株主構成なのは間違いない。
【転載終了】
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日経225銘柄のうち、200銘柄ちかくが筆頭株主となっており、
社会主義国の国営企業といってもいいくらいですね。
しかし、これほどの超優良企業の株を持っていて3兆円超の損失とは驚きです。
本当に損失額が5兆円程度で済んでいるのでしょうか?
Posted at 2016/07/31 14:45:41 | |
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