読売新聞(YOMIURI ONLINE)
【転載開始】
■節約志向根強く、消費支出13か月連続マイナス
総務省が28日発表した3月の家計調査(速報)によると、
1世帯(2人以上)あたりの消費支出が29万7942円となり、
物価変動の影響を除いた実質で、前年同月比1・3%減少した。
13か月連続で前年同月を下回り、消費者の節約志向が続いている。
項目別では、食料が2・0%減と8か月連続で前年を下回った。
魚介類が不漁による品薄で、価格が上昇し、買い控えもおきた。
エアコンや冷蔵庫といった家電などの「家具・家事用品」も8・5%減少した。
売れ筋の新商品が少なかったことが影響した。
・消費支出は,1世帯当たり 297,942円
前年同月比 実質1.3%の減少 前月比(季節調整値) 実質2.0%の減少
名目1.0%の減少
・消費支出(除く住居等※)は,1世帯当たり 252,563円
前年同月比 実質1.9%の減少 前月比(季節調整値) 実質2.9%の減少
名目1.6%の減少
・勤労者世帯の実収入は,1世帯当たり 445,607円
前年同月比 実質1.4%の減少
名目1.1%の減少
【転載終了】
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2019年度の消費増税10%も決まっていることから、
更なる消費支出減少が予想されますね。
問題は、日本経済を支えている自動車や家電、建築の消費税額が重くなり、
売れなくなり経済が急激に冷え込んでいき、外食産業まで波及するのが心配ですね。
Posted at 2017/04/30 15:14:43 | |
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