2012年09月30日
金融政策から疲弊していく地方経済、
借金地獄で6万の地方中小企業が倒産寸前の背景。
2012.09.25 ビジネスジャーナルより転載。
地方銀行などが推進する中小企業金融が危機に瀕している。
来年3月には、中小企業の借入金返済を猶予する「中小企業金融円滑化法」が
終了する。
同法が終了すれば、中小企業の倒産が相次ぎ、
日本経済は再び失速する可能性が指摘されている。
「うちの地域の貸出市場では、取引先である中小企業の資金需要は乏しく、
その上、市場金利が低下する中で、激しい貸出競争が起きている」と、
ある地銀頭取は窮状を嘆く。
加えて、「その激しい貸出競争の火付け役となっているのが、
日本政策金融公庫や商工組合中央金庫といった政府系金融機関。
民間金融機関では対応できないような低金利の貸出を推進し、
取引先をさらっていく」と怒りを露わにする。
それもそのはず、多くの地域金融機関は、
預貸率(集めた預金が貸出に回されている比率)が50%程度にまで低下している。
中には、40%台に低下している金融機関もある。
特に信金や信組といった中小金融機関は、貸出先が見つからず、
預貸率が30%台まで低下しているところもある。
こうした金融機関は集めた預金の多くを債券での運用に回している。
日本国債の現在の利回りでは運用益が出ないため、
中小金融機関の中にはギリシャ国債など欧州の国債で運用を行っていたところが
相当数ある。当然のことながら、これらの中小金融機関は、
メガバンクなど大手の金融機関に比べ体力がないため、
欧州の国債での運用損は経営を揺るがしかねない事態を引き起こしている。
さらに、中小金融機関の貸出先の中には、多くの中小企業円滑化法の
適用先が含まれている。
中小企業円滑化法で延命されている中小企業は30~40万社あると見られており、
このうち1割以上の5~6万社が抜本的な事業再生を実施しないと、
中小企業金融円滑化法の終了と共に、倒産の憂き目に遭うと見られている。
「中小企業金融円滑化法により、取引先中小企業の資金繰りは改善されたが、
売り上げ、収益が回復する先は極めて限られており、結果として、
貸出の再リスケ、再々リスケに応じざるを得ない例が増加している」
(別の地銀頭取)のが実態だ。
それは、取りも直さず中小金融機関の経営を直撃している。
中小企業円滑化法が終了すれば、中小企業の倒産を通して、
中小金融機関の経営破綻の可能性も高まる。
もちろん、金融庁もこの事態に指を咥えて傍観しているわけではない。
しかし、その対応策として打ち出したのが、金融機関によるコンサルティングを
中心とした中小企業の経営再建で、詰まるところ“金融機関に丸投げ”の状態。
さらには、この中小企業再建策により、中小企業金融円滑化法の期限切れ
までに、3000社を再建するという目標を勝手に打ち上げたため、
地銀など地域金融機関から総スカンを食った状況になっている。
問題はそれだけではない。地方経済の悪化に伴い、
地方財政も一段と悪化している。
今年、赤字地方債が建設地方債の発行残高を初めて上回った。
地方自治体が政策に使う資金調達のために発行する地方債よりも、
地方財政の穴埋めのために発行する赤字地方債の方が多くなったのだ。
それだけ、地方が疲弊しているということだ。
来春の中小企業金融円滑化法の期限と共に、中小企業の倒産が相次げば、
景気に与える影響は甚大だ。
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我が社にも金融機関系のコンサルタントが入り、
コスト調査による人員の配置をアドバイスし、
派遣社員や契約社員を正規社員(学卒などの)と入れ代え、
さらに撤退部門の選別をしました。
その後に、「第三者割当増資」となり会社の存続ができました。
しかし、財務改善は終わったわけではありません、
引き続き人員の削減や配置転換が行われています。
我が職場も、1~2名の配置換えがあるようですので、
さら残った者の作業負担が増えていきます。
金融円滑法案(3年の時限立法)が来年3月で終了し、
地方の中小企業の倒産が相次ぐ場合、市町村の破綻にも直結すると思います。
そうなると、ますます地方の雇用状況が悪化する悪循環に陥るでしょう。
Posted at 2012/09/30 14:52:54 | |
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2012年09月29日
まさに・・・乗ってしまった~という感じです!
20年ぶりにハンドルを握ってしまいました!
最初はちょっと不安でしたが、
エンジンを掛け、ハンドルを握り、ギヤを入れたとたんにアドレナリンが・・・
走り出したら20年のブランクなど何のその・・・
走りやすいバイクですね!
足つき性がよく、私でも足がつることはなさそうです!(笑い
ただ、バイクってこんなに重かったかな~という感じで、
歳をして、力が落ちていることを痛感しました!
リッターバイクのパワーイメージが強く残っているので、
若干パワー不足を感じますが、まずまずですね!
バイクがほしい~!って言うと、ランクル売ると妻に脅されるしな~・・・(爆
Posted at 2012/09/29 14:13:37 | |
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2012年09月29日
息子の待ちわびたバイクが、
昨夜届きました!
結構いい音ですね!
あまりうるさくもないですし、
落ち着いたバイクという感じですね!
午後にでも試乗させてもらいましょうかね!
Posted at 2012/09/29 12:02:05 | |
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2012年09月28日
「いずれも却下します」――。きのう(26日)開かれた「国民の生活が第一」の
小沢一郎代表(70)に対する政治資金規正法違反事件の控訴審。
開廷からわずか1時間後、小川正持裁判長が下した判断に、
東京高裁102号法廷に張り詰めていた空気が一気に緩んだ。
案の定というか、検察官役の指定弁護士側が請求していた
元秘書の証人尋問など計12点の証拠採用は一蹴され、ジ・エンド。
審理はたった1日で終わった。指定弁護士がもくろむ逆転有罪の目は完全に
消えたとみていい。
指定弁護士の大室俊三弁護士は閉廷後、
「裁判所は証拠として調べる必要がないと判断しただけで、
我々にとって特に不利になったとは思っていない」と強気だったが、
だったら、なぜ証拠請求したのか。
カラ元気というか、どこまでデタラメを続ければ気がすむのか、と言いたくなる。
東京高裁が即日結審したのは、これ以上、審理を長引かせても「意味なし」と
判断したためだ。事実上の無罪確定。
そんなことは司法のプロならば、誰でも分かることだ。
「小川裁判長は判決日について、当初、1カ月後の10月31日を予定し、
指定弁護士、弁護人双方に打診しました。
普通は結審から判決まで最低でも2~3カ月かかります。
それが1カ月後ということは判決文の原案がすでに出来上がっている
可能性が高い。ズバリ、控訴棄却ですよ」(傍聴した弁護士)
こうなった以上、検察は小沢にわびるべきだ。大マスコミも総ザンゲが当たり前だ。
民主党も落とし前をつけるべきだ。検察が捏造した疑惑に乗っかり、
小沢を党員資格停止にして、追放。
その政治活動を封じ込めたのは野田を中心とした民主党の現執行部のメンメンだ。
アタマを丸めるくらい当然なのに、コイツらは本当に腐っている。
きのうの結審をどう受け止めたのかというと、誰もコメントひとつ出しゃしない。
それどころか、ある若手議員は「小沢氏に政局を左右する力はもうない。
裁判の結果が大きな影響を与えることはない」とか言って涼しい顔だ。
彼らに良心があるのか。人間としてどうなのか。
「シカト」はないだろう、いくらなんでも。
しかし、マスコミも同罪だから、もちろん、一緒になって、判決無視。
ヒドイ社会だ。ジャーナリストの魚住昭氏はこうした新聞テレビの
報道姿勢について「病理なんですよ。だから、何度も繰り返している」と言った。
いつも自分たちは正義漢ヅラ。今後、彼らに人権を語らせたら絶対にダメだ。
2012/9/27 日刊ゲンダイ より転載。
Posted at 2012/09/28 22:20:45 | |
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ニュース | 日記
2012年09月25日
のつもりが・・・
社長に、これ試乗してみない・・・といわれ!
やば、ほしい・・・
FZ600・・・50万円也(中古)!
トライアンフ670もいいけど・・・新車100万円也!
あ~ ・・・ 病気がでそうです!
Posted at 2012/09/25 22:15:45 | |
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