栄光の「ソニー」をここまで凋落させたのは？

ソニーＰＳＮ（プレイステーションネットワーク）の個人情報流出。

今後の損害賠償の総額は二兆円を超えるのではないかと言われている。
そうなると、０３年決算発表による日経平均の大暴落（ソニーショック）を
上回る危機になる可能性があるとも言われている。


【以下転載】
 
ネットビジネスの業界では、
ソニーのシステムの脆弱性が指摘されていたにも関わらず、
十分な対処もせず今回の流出劇を招いてしまった。
ＳＯＥ（ソニーオンラインエンタティメント）が一部の顧客情報を古いサーバーに
暗号化もせず残してしまっていたことなどを見ても、備えが甘すぎる。

それ以上に問題なのは、事態の発表に一週間もかかったこと。
“ユーザー第一”をモットーとするソニーなら直ちに情報を公開し、
注意を促すべきであった。

ソニーは今、多くのハッカー達から攻撃対象となっている。
今年一月に「ＰＳ３」でプロテクトを解除する方法を発見・公表したハッカーを
ソニーの米国現地法人が提訴したことを理由に『アノニマス』という
ハッカー集団がソニーに“宣戦布告”した。

ソニーに対して、４月６日にＰＳＮのＷｅｂサイトを攻撃し、
２０分ほど利用不能に追い込んだ。

アノニマスは、今回の不正アクセスには関与していないという旨のコメントを
発表しているが、今後ソニーの脇の甘さを狙うハッカーは次々と出てくるだろう。

【転載終了】


息子もＰＳＮユーザーだが、被害額を最小限に抑えるため、
ＰＳＮ用の金額だけ残し、残りの預貯金を全て別の金融機関に移した。

この銀行は、顧客を一人失ったことになる（気の毒だが）。

ソニーの技術では（ソニーだけではないが）、
ハッカーに対処するのは無理なので、逆転の発想で、
優秀なハッカーを社員として（高額報酬となるが）採用すればいいだろう。
 

トヨタといい、ソニーといい、欧米での事件が気になるが・・・？


Ａ国が自国企業のために・・・？？？

 

　　　　　・　・　・　・　・　相棒さんのなんちゃってコラムでした　・　・　・　・　・