汚染瓦礫焼却法制化・・・

【転載開始】

汚染された瓦礫を各地の自治体へ搬送し焼却することが法制化されたのだが、
これは恐らく東北・首都圏における発ガン率の突出性を全国的な均等性でもって
希釈する目的だと思われる。

 国家元首自らが公的補助をもって医療保障は行わないと
言質を残しているのだから救いようが無い。
 
今後、数百万人の国民が世代間にわたり放射線由来の疾患で
苦しむことになるのだろう。

 中国の文化大革命、カンボジアの粛清、ルワンダの民族対立など
自国民の自国民による大量虐殺は、特異なイデオロギー下での奇矯な現象
だと思っていたのだが、むしろ普遍的な人間の内在本質のようだ。

 つまり、社会基盤のバランスが崩れると人間は簡単に発狂する。
 
柏市のゴミ処理場が焼却した放射性物質の高濃度化により閉鎖されたのだが、
周辺には15の高校、23の中学校、31の小学校、33の幼稚園がある。

 この国の役人はこれほどの文教地区において核ゴミを焼却し、
高濃度化した150トン近い残滓を放置しているわけだ。

 学童らの人権は剥奪され、被曝は義務化され、生存権は踏みにじられている。
クメールルージュをも凌駕する凶暴な全体主義の席巻だ。

 自分も父親を癌で失っているのだが、当人の絶望感、痛み、家族の苦しみは
到底筆舌に尽くせるものではない。

 災厄をもたらした既得権益層は強烈な社会憎悪を抱く市民によって
いずれ復讐されることになるだろう。

 この社会は日々テロリストを生みだしている。

【転載終了】


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この方の洞察力はなかなかだと思います。

汚染瓦礫の最終処理について、
細野大臣が、「国民全体で痛みを分かち合う」といいましたが、
これは、汚染を全国に拡散するという意味になってしまいます。

そうなれば、日本の観光はどうなるのか・・・

いま、製造大手企業が国内の空洞化懸念を押して海外脱出を敢行している時に、
観光までダメージを受けたら確実に「日本のギリシャ化」になります。

将来的には、日本を訪れた海外の方達は、
自国に帰国するときにはスクリーニングと除染が義務付けられるでしょう？

そうなれば、海外からの観光客が激減するかもしれませんし、
逆に、日本からの観光客などは入国を拒否される可能性もあります？

最悪の事態をシュミレーションしてみましたが、
こうなると日本が滅亡の危機となり、
日本脱出する国民が後を絶たないかもしれません？
 

現実とならないことを願わずにはおられません！


因みに、現在の　受け入れ先リスト　です。



・　・　・　・　・　相棒さんのなんちゃってコラムでした　・　・　・　・　・