2012年12月25日
ブログ(NHKと朝日新聞報道)・・・
【転載開始】
23日夜9時報道、NHKスペシャル【日本国債】をご覧になった方は、
23日付け朝日新聞「波聞風問:財政拡大路線」もお読みになられれば、
今日本が置かれている状況をよくお分かり頂けたと思います。
『もはや日本経済にソフトランディングはない。
リセットして若者世代に渡すしかない』
この意味は、現金、銀行・郵貯・農協等に預けている
預貯金、株式、投信、国債・社債、不動産等あらゆる円建て金融資産の
価値を無くし、日本国は一旦白紙から出直すしかない、ということなのです。
名義が残る外貨建て預金もすべて没収となり、
金融資産は今日本政府が抱えています借金の返済原資にするということに
なるのです。
日本政府は今100兆円余りの国債を外国人に買ってもらっており、
これは外貨準備高に匹敵する額となっており、
外国人に迷惑をかけない形で破たん処理するには今しかないのです。
日本政府が破たんした場合、円紙幣は紙くずになり、
預貯金は無効になり、国債も株券も投信も価値を無くします。
【転載終了】
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確かに、外資の国債購入が増えているということだが、
外資が利回り上昇を狙い6%に上昇すれば、
年間60兆円の利払いが発生します・・・税収を超えてしまいます。
現在日本の国家予算は90兆円ですが、50兆円の国債発行、
60兆円の利払い、国家破綻も現実味が・・・
2009年10月のロンドンで行われたヘッジファンドの会議で、
「日本は新興衰退国だ」と結論づけられたそうだ。
翌月11月に明らかにされたIMFの世界経済見通しでは、
日本の政府債務残高(GDP比)は、2014年に246%、
2019年には300%になっていると報告されているそうだ(2009年は219%)。
「アベノノミクス」、自民のお家芸の公共事業バラマキに経済効果
がないのは明らかですし、僅か25%強の支持率で誕生した政権が、
国家の危機を加速・・・ということがなければいいのだが?
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Posted at
2012/12/25 08:32:48
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