2013年12月28日
時代錯誤の靖国参拝・・・
【転載開始】
安倍首相が靖国神社を参拝した。在任中の参拝は、第1次政権を含めて初めてだそうだ。
政権発足1年というタイミングを見計らってのことのようだが、
いったい、彼は何のため、誰のために参拝したのだろうか。
<中略>
新年の干支は、甲午(きのえうま)である。これは、どのような年を意味しているのか。
安岡正篤さんの著書「干支の活学」によると、「甲」というのは「よろい」のことであり、
「草木の芽が、その殻を破って頭を少し出したという象形文字」だそうだ。
これを社会的に置き換えると「旧体制が破れて、
革新の動きが始まる」ということを意味している。
実践的には、「陋習(ろうしゅう)を破って、
革新の歩を進めねばならぬ」ということになるそうだ。
また「午」の字の原形は、馬を御す「くつわ」の「索(つな)」で、
「俗に午を馬とする所以(ゆえん)」だそうである。
漢の説文では「陰気が陽にさからって出づる意、午は忤(さから)う」とされているそうだ。
安岡さんは「旧来の代表勢力がすでに極に達して反面にこれに対する反対勢力の
突き上げに遭う象(かたち)である」としている。
グローバル化に逆行し、隣国との緊張感を高める安倍首相は、明らかに旧来の代表勢力だ。
新年は、その反対勢力が台頭し、
「陋習を破って革新の歩」が進むことを期待したいものである。
【転載終了】
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米国オバマ政権からの「靖国には行ってくれるなよ」というメッセージを無視したのか?
それとも、理解していなかったのか?
もしかしたら、よほどの馬鹿なのか?
日米関係の強化を打ち出している安倍政権、
どうみても、オバマ政権の腹を理解していないように思える?
というか、外務省がそうさせているのかもしれませんね???
2014年前半の、「オバマ大統領の訪日」はキャンセルになるかも?
旧体制が崩れて、革新の動きが始まるというのだが、
「維新・みんな・結の党+民主」は政権に摺り寄る自民補完勢力であり、
次期総選挙ではかなり議席を減らすでしょうから、
改革の力にはならないでしょう。
安倍政権は来年終わると考えていますが、
自民政権は変わらないのではないでしょうか?
2014年は、日本がグローバル社会(世界)から孤立する年になるかも・・・
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Posted at
2013/12/28 12:40:40
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