2013年12月29日
<首相靖国参拝>米「失望」に政府危機感 防衛相協議延期・・・
【転載開始】
安倍晋三首相の靖国神社参拝を受け、米国務省は26日、
「失望した」とのサキ報道官声明を発表した。
在日米大使館声明と同じ内容だが、大使館声明にとどまらなかったことで、
米政府の姿勢がより明確になった形だ。
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設に向けた同県の埋め立て承認に関し、
27日に予定していた小野寺五典防衛相とヘーゲル国防長官の電話協議も延期されるなど、
首相参拝の影響はさらに深刻化している。
首相に事務方は26日、大使館声明について
「『失望』は外交的にはそんなにきつい表現ではない」と説明。
米側が一定の配慮を示したと受け止めていた。
だが、さらに国務省報道官声明が出たことで、危機感は高まっている。
首相は27日、首相官邸で記者団に、「戦場で散っていった方々の冥福を祈り、
リーダーとして手を合わす。これは世界共通のリーダーの姿勢だろう」と
参拝の正当性を強調したうえで、
「そのことを理解していただくように努力していきたい」と付け加えた。
政府は、参拝にあたっての首相の思いを各国に説明するため、
在外の日本大使館を通じて、「今後とも不戦の誓いを堅持していく」という
26日の首相談話を翻訳して発信し始めた。
与党にも懸念の声が広がっている。自民党の石破茂幹事長は27日、
テレビ朝日の番組で「米国は『不戦の誓い』を首相が強調したことにも留意している」
と述べたが、同党幹部は「今回は厳しい」と漏らした。
公明党の山口那津男代表は同日、
「首相の理念的な面での言動が一つ一つの行動に表れている。
(欧米からの懸念は)それら全体に対する評価と受け止めるべきだ」と
首相に苦言を呈した。
【転載終了】
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オバマ政権の「失望したという表現は一段下げた表現だったという情報もありますので、
外務省が官邸に隠している可能性もあります。
結局声明が、大使館から国務省へ格上げされたことで、一段階強い批判となりました。
また、ペンタゴンの国防情報局のメモ(公式文章ではないが)では、
中国習近平政権は軍のクーデターで統制力を失っているということのようです。
今回の安倍総理の靖国参拝で、中国が航空識別圏を拡大する可能性があり、
米国は警戒をしているようです。
(*情報はハドソン研究所の日高義樹氏(米戦争屋系)なので、煽っているかもう性あり)
何れにしろ、安倍総理は国内保守系のために参拝したのか?
それとも、米戦争屋の指示なのか?
タイミングは非常に悪いと思います。
今回の件で、オバマ政権と安倍政権の関係が悪化したことは間違いないでしょう。
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Posted at
2013/12/29 08:23:36
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