2015年10月30日
電機・電気関連が総崩れに?
【転載開始】
【シャープ】の4-9月期は840億円の最終赤字になると発表されており、
一年前は47億円の黒字でしたので、この一年間で様相が一変しており、
このままいけば通期の赤字は2000億円にも達し、増資で得たお金をすべて使い果たし、
後がない状態に追い込まることもあり得ます。
液晶部門を切り離すにしましても稼げるネタがない状態になれば、会社は存続できませんし、
今やサムソンでも苦境に陥りつつある今、
シャープが生き残るには政府の管轄に入るしかないのかも知れませんが、
政府の管理下に入りましても、利益が上がる訳ではなく、
また株は100%減資となるでしょうから、
今やシャープの命は風前の灯火となっていると言えるかもしれません。
関西からまた名門の名前が消えるかもしれません。
また、【富士通】は今日4-9月期決算を発表し、最終赤字が159億円になると発表しており、
一年前は241億円の黒字でしたので、ここでも様変わりしているのがわかります。
営業利益も一年前は322億円ありましたが、今や124億円の営業赤字になっており、
このままいけば景気が悪化している今、通期でも大幅な赤字になる可能性が出てきています。
富士通はパソコンが主要収益源ですが、そのパソコンが大不振となっており、
もはやパソコン事業から撤退するしか生き残る道はないのかもしれませんが、
そうなれば縮小均衡となり、大リストラは避けられません。
勝ち組とも言わtれる【三菱電機】ですら、
4-9月期は黒字ながらも最終純益が5%減少の929億円と発表しており、
電機・電気関連は総崩れとなりつつあります。
巨大企業サムソンも苦境に陥り始めている中、
日本の電機・電気企業で生き残ることが出来るところはどこでしょうか?
【転載終了】
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自動車と家電は日本の二本柱だと思うのですが・・・
VWがこけていますので、自動車に頑張ってもらいたいところですね。
後は、海外観光客でしょうかね。
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Posted at
2015/10/30 07:18:10
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