2015年10月30日
まだ「公務員は安泰」と思っている人に教えたい、日本の残酷な現実・・・
メルマガ読者から公務員の将来について質問を受けた
『高城未来研究所「Future Report」』の著者・高城剛さん。
その答えは公務員や志望者のみならず、
我々日本国民にとって大変ショッキングなものでした。
【転載開始】
■公務員の将来は安泰?
Question
本を読んだり、旅行をしたりするのが何より好きな25歳のフリーターです。
今は若いし実家暮らしなので、この生活を続けられますが、
今後は、続けられない気がします。
そこで、休みもしっかりとれて、趣味にも、
地域活動にも時間をとれる公務員を志望しています。
高城さんは、公務員の将来についてどうお考えですか?
■高城剛さんの回答
このままご定年まで現在の日本国家の財政状況が悪化せず、
維持できれば問題ないと思いますが、もし、国家が財政破綻などになると、
公務員の給与はまっさきに大幅カットされるのが世の常です。
僕が25才の時にも、友人が安泰で休みがしっかり取れるから入社したはずの
大手金融機関がバタバタと潰れました。
すぐにとは申しませんが、
どこかで日本は財政破綻が避けられないものだと思われます。
その時にIMFの手を借りるか否かが、
本当の分かれ道になるのだろうと僕は思っています。
以前、IMFがまとめた日本再建レポートによれば、
「公務員の総数の30%カット、給料30%のカット、ボーナス全てカット」
「公務員の退職金は100%すべてカット」です。
僕は通貨下落とインフレにより、実質的にはもっと酷いことになるだろうと、
世界中の財政破綻した国家を見て考えています。
【転載終了】
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高城氏の回答どうりだと思います。
このことは、かなり前に私も書いたことがありますが、
まず最初は公務員からとなります。
こちろん、民間も無傷とはいきません。
預金封鎖です。
預金の20~30%、最悪40%の没収があると思います。
そして、公務員の2割程度(個人的な予測)の人員削減もあり得ますし、
民間でもかなりの失業が予測されます。
現状のように青天井で財政赤字が続けば、
いつかは起こることです。
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Posted at
2015/10/30 09:03:11
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