2016年08月31日
政府「増税したのに景気が回復しない、おかしい!」
ネットゲリラ氏の記事より。
【転載開始】
■政府「増税したのに景気が回復しない、おかしい!」
雇用はバブル期並みに好調なのに、消費が冴えない、なんで?
というんだが、パートや派遣の低賃金ばかりで、カネ使えないからw
つうか、都会では既に、人口の再生産が出来なくなっている。
今、生きている人間が、使い潰されるまで奴隷労働続けて、
緩やかに衰退していくだけです。
雇用過熱、さえぬ消費 消費支出は0.5%減
雇用は過熱しバブル経済の余韻が残る1990年代並みなのに、消費がさえない。
総務省が30日発表した7月の完全失業率(季節調整値)は3.0%と
前月から0.1ポイント下がり、95年5月以来21年2カ月ぶりの低さだ。
それでも7月の実質消費支出は前年同月より0.5%減った。
雇用増がパートなど非正規や低賃金の仕事で目立つことも消費停滞の一因だ。
もう一つ。統計のトリックがあって、
団塊世代が「無職でも無職にカウントされない」仕組みになっている。
雇用統計では、65歳以上は無職でも、求職していても、カウントされないのだ。
ちょうど今、そのタイミング。
団塊世代が65歳になったところ。
ボリュームゾーンがゴッソリ、統計から抜けたので、見掛けの求職者は減っている。
けれど、現実には65歳になっても年金だけでは食えないというので、働いてる人もいるし、
求職している人もいる。
【転載終了】
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60歳で定年退職している方はほとんどいないと思いますが、
スーパーや工事現場の交通整理(立ちんぼさん)では、
かなり高齢な方が目立ちます。
年金だけでは暮らしていけない様な状況が窺われます。
私は親の介護という事情もありますが、雇用延長しなくても済んでいるのは、
妻が自営業なのと私の個人年金があるのが大きいです。
政府が出す数字にはマジックがあることを認識したほうがいいですね。
尤も、アメリカでさえ雇用統計は数字の調整をしていますから、
何処の政府もやることは同じです。
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Posted at
2016/08/31 06:55:52
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