2016年12月09日
安倍首相「子供の貧困率は改善。方向性間違っていない」・・・?
朝日新聞デジタル 12/8(木) 22:41配信。
【転載開始】
■安倍首相「子供の貧困率は改善。方向性間違っていない」
安倍晋三首相
ヨーロッパ、あるいはアメリカで政治が不安定化するのは、
やはり格差が広がっていることに起因するんだろうと思います。
先般、相対的貧困率が発表されました。
私も国会において、「安倍政権になって相対的貧困率が悪くなっている」とかね、
こういう批判を受けてきたわけでありますが、
私たちが進めている政策によって改善した。
特に子供の相対的貧困率が大きく改善しました。
私たちの政策によってしっかりと賃金が上がっているということの証左だろう。
我々の進めている政策の方向性は間違っていない。
このように思いますが、まだまだ道半ばであります。
さらに力を入れていきたいと、このように思っております。
(東京都内での講演会で)
【転載終了】
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総務省が発表した文書から2010年と2014年を比較して、
わずかに貧困率が改善しているということのようですが、
前にも書きましたが、2009~2012年までは民主党政権であり、
民主党政権の経済政策が2012年以降に効果が出始めたのです。
しかし、「アベノミクス」による消費増税などで景気が降下し始めてしまいました。
呼応するようにあらゆる数字が落ちてきたのも安倍政権からです。
「方向性は間違っていない」という発言からも、
安倍首相自身が認識できてないので、今後も間違った方向に進みそうですね。
ジム・ロジャースは、このような頓珍漢な性格を見抜き、
日本の崩壊を予言したのでしょうかね?
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Posted at
2016/12/09 12:43:32
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