2016年12月17日
外務省が日露首脳会談の合意内容を公開!
外務省発表。
【転載開始】
■外務省が日露首脳会談の合意内容を公開!日本が譲歩する内容に!
二階幹事長「国民はがっかり」
外務省 日露首脳会談
http://www.mofa.go.jp/mofaj/erp/rss/page3_001680.html
1 平和条約締結問題
(1)両首脳の間で北方領土問題について突っ込んだやり取りが行われた。
その結果,これまでの交渉の停滞を打破し,突破口を開くため,
双方に受入れ可能な解決策の作成に向け,今までの発想にとらわれない
「新しいアプローチ」で,交渉を精力的に進めていくとの認識を両首脳で共有した。
日露二国間の視点だけでなく,グローバルな視点も考慮に入れた上で,
未来志向の考えに立って交渉を行うこととし,このアプローチに立って,
次回の平和条約締結交渉を6月中に東京で実施することで一致した。
(2)この関連で安倍総理から,日露双方が静かな交渉環境を維持するために
互いの国民感情に配慮し,相手の国民感情を傷つけるような行動や発言を
控えるべきであることを指摘した。
2 日露関係全般(政治対話・要人往来)
(1)ハイレベルの政治対話と往来を活発に行っていくこと,首脳レベルでも
様々な国際会議の機会も活用し対話を続けていくことで一致した。
プーチン大統領から安倍総理に対し,9月にウラジオストクで行われる
東方経済フォーラムへの招待があり,安倍総理はこの招待に応じ,
その際に再度首脳会談を行うことで一致した。
(2)プーチン大統領の訪日については,その準備を進めていくことを確認し,
今後,中身のある訪問となるよう準備を進める中で,引き続き最も適切な時期を
探っていくことで一致した。
(3)これ以外にも,5月のトルトネフ副首相兼極東連邦管区大統領全権代表,
6月のナルィシュキン国家院議長,本年後半のマトヴィエンコ連邦院議長の訪日
といった今後のハイレベルの往来を確認した。
【転載終了】
**************************************
EUはロシアへの経済制裁を半年延期すると発表しました。
こういう状況の下でG7の議長国である日本はロシアとの経済協力を進めるには
矛盾しています。
何故、外務省はアドバイスしないのでしょうかね?
安倍政権を潰すつもりなのでしょうか?
EUもまるで日ロ交渉にぶつけるように発表していますし。
アメリカ政府が背後で圧力をかけているのでしょうが、
さて、トランプ政権になったらどうなるのか?
確実にいえることは、安倍首相にはロシアやアメリカ、中国との高度な外交交渉は
無理だということがハッキリしましたね。
13回もプーチン大統領と会談しながら何の成果もなし・・・
ブログ一覧 |
ニュース | 日記
Posted at
2016/12/17 10:18:40
今、あなたにおすすめ