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【転載開始】
■経済同友会代表幹事
「消費税率13%に引き上げを」
志位和夫氏「財界の身勝手極まれり」
2022年10月13日

*経済同友会YouTube
経済同友会の桜田謙悟代表幹事が
公式ホームページで総括提言
「『生活者共創社会』で実現する多様な
価値の持続的創造」を発表し、その中で
アメリカと北欧の中間となるような
「中福祉・中負担」の社会保障制度を
目指すべきだとして、消費税率を13%
程度まで増税する必要があると訴えてい
ました。
桜田氏は社会保障が小さく「自助」の
比率が多い米国型と「公助」が手厚い
福祉国家の北欧型があるとした上で、
日本の理想な国家像は米国型と北欧型の
中間ではないかと言及。
また、自助・公助に加えて「共助」の
仕組みが日本の強みにあるとして、
今後10年間で消費税率を現行の10%から
13%に引き上げ、合わせて少子高齢化
対策を行うことで、合計特殊出生率を
2021年の1・30から1・61に改善させる
ように求めています。
この提言が報道されるとネット上では
猛烈な反対意見が相次ぎ、共産党の
志位和夫委員長も「法人税率引き上げに
も、所得税最高税率引き上げにも反対し、
消費税だけは減税どころか増税を平気で
口にする。財界の身勝手極まれり」と
怒りのコメントを投稿していました。
消費税10%になってから日が浅い
こともあって、さらなる増税提言に多く
の人たちが怒っており、大手SNSの
ツイッターでも「増税」がトレンドワード
に入っているほどに注目を集めています。
★経済同友会代表幹事「中福祉・中負担」
提言 消費増税や出生率改善
https://mainichi.jp/articles/20221011/
k00/00m/020/188000c
経済同友会の桜田謙悟代表幹事は11日、
2023年春の任期満了を前に、総括提言
「『生活者共創社会』で実現する多様な
価値の持続的創造」を発表した。
政府に対し、消費増税と出生率改善を
実現し、現在の「中福祉・低負担」から
「中福祉・中負担」の国家に転換する
よう訴えた。
【転載終了】
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志位氏の指摘どおりですね。
日本が経済一流から三流にまで落ち
込んだ理由は財界の劣化ですね。
経営者のレベル低下、サラリーマン化
が懸念されている国です。
世界一ともいわれる税率の国がこれ
以上税負担が増えたら経済が破綻する
ことになるかも。
重税負担を国に提言すべき立場の
人たちが増税提言とは。
バカもここまでくれば立派です。
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Posted at
2022/10/14 11:34:28