2025年02月18日
「ガソリン減税、25年中困難か」どこまでも手放さない「暫定税率」
まるこ姫の独り言
■「ガソリン減税、25年中困難か」どこまでも
手放さない「暫定税率」
2025.02.17
ガソリン税は「暫定税率」なのに、
一度利権を獲得すると絶対に手放す気が
無いのが自民党政権で。
>ガソリン減税、25年中困難か与党から
慎重意見
2/15(土) 15:45配信 共同通信
>ガソリン税に上乗せされている暫定税率
に関し、国民民主党が求めている2025年中
の廃止が難しい状況になっている。昨年末
に自民、公明との3党で廃止を合意したもの
の時期は未定。地方を含め巨額の税収減が
見込まれるため、政府、与党内には代替財
源の議論が必要だとして慎重な意見が根強
い。3党は17日以降、協議を再開する見込み。
それにしても、国民民主は「103万円の
壁」ばかり固執しているよう見えるが、
このガソリン価格が下がることで物流にも
物価高にも恩恵を与えることを考えると、
本来は「暫定税率廃止」を一刻も早く政府に
促すべきだろうに。
暫定税率とは・・・・・調べたら
>本来のガソリン税にプラスされている
「25.1円」のこと。1974年に導入。2010
年度の税制改正において、「当分の間」
維持されることが決定し、現在に至る。
本来のガソリン税に1リットル当たり
25円も加算されているとは・・・
知っているようで知らなかった。
しかも1974年に導入されて「当分の間」
と言われていたのに未だに維持されている
「天下の悪法」じゃないか。
そりゃあ、政府にとっては願ったりかなった
りの法かもしれないが、円安物価高で多くの
国民が苦しんでいる今、この「暫定税率」を
廃止するだけで少しは閉塞感も減少するだろ
うに。
本来は今こそ廃止する時期なのに、金持ち
自民党議員は25年度中は困難だと抜かす。
今でさえダメだったら、未来永劫この
「暫定税率」は維持する積りじゃないか。
もうとっくの昔に予算のどんぶりに入れて
しまっていると感じる。
>与党内には代替財源の議論が必要だとして
慎重な意見が根強い。
いつでも自民党はそう。
そうやって国民の苦しみを見て見ぬふりをする。
国民が苦しんでいるのに知らぬ顔で
「財源が―財源がー」と言うが、財源なんか、
先日の記事にあるように政府基金の積み増し
を少し低くするか廃止するかで十分に出て
くると思う。
誰がどう考えても
「2010年度の税制改正において、「当分の間」
維持されることが決定」されていることが当分
どころか15年たっても野ざらしにしている
ことは大問題だ。
結局、自分たちの既得権権益を手放したく
ないから抵抗している。
国民民主も華々しいパフォーマンスよりも
「暫定税率」や「消費税減税」を真剣に重点的
に交渉したらどうか。
【転載開始】
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ガソリンの60%が税金であり、車には9種類
の税金が課されている。
都心は車がなくても生活できるが、地方は生活
必需品である。
この世界でも有数の重税大国に何も言わない
国民はマゾヒストかとも揶揄されている国・・・
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Posted at
2025/02/18 07:35:59
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