日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■ロバーツ監督も不満を露わに・・・
ドジャースの足を引っ張る「オールカナダ」
の結束力
公開日:2025/10/30

ゲレロJr(C)ロイター/Imagn Images
ブルージェイズの強力打線が日本時間29日
のワールドシリーズ(WS)第4戦で本領を
発揮、ゲレロJrの2ランなどで大谷翔平ら
ド軍投手陣を攻略して対戦成績を2勝2敗。
さらに同30日の第5戦を6-1で下し、
シリーズの行方はブ軍の本拠地カナダ・
トロントで行われる第6戦(11月1日)以降
に持ち越しとなった。
2度目の世界一になった1993年以来32年
ぶりの進出で、しかもメジャー有数の
人気球団とあって、ブ軍の地元トロントだけ
でなくカナダ全土で盛り上がりを見せている。
MLBは29日、WS第2戦終了時点の平均視聴者
数を発表。
日本での2試合平均は1070万人にのぼり、
NHK総合が中継した第1戦の1180万人は、
日本の単独放送網ではWS史上最多を記録
した。
同様にカナダの視聴者数も好調で、
第1戦750万人、第2戦690万人の計1440万人。
カナダ国民の3人に1人が中継を観戦したこと
になるという。
メジャーで唯一、カナダに本拠を構える
球団だけあって、同国国民は32年ぶりの
世界一に向けて一丸となっている。
トロントでの4試合(第1、2、6、7戦)の
入場チケットは販売開始から約30分で完売
した。
さらに同じトロントを本拠地とする
プロバスケットボールNBAのラプターズ、
アイスホッケーNHLのメープルリーフスの
両チームは、WSを優先して試合時間を変更
するなど、まさに「オールカナダ」でブ軍の
ワールドシリーズ制覇を後押ししているのだ。
ド軍への「足の引っ張り」も行われている。
デーブ・ロバーツ監督はロサンゼルスへの
移動日だった27日の練習を前に会見し、
チーム便が大幅に遅れたことを明かし「故意
であったかは分からないが、出国手続
きの係官が厄介だった。(トロント・ピアソ
ン国際空港の)滑走路でも長い時間、待機さ
せられた」と不満をあらわにした。
各球団ともトロントでのブ軍戦の際は、
チャーター機内で出入国手続きを行うのが
一般的だ。
指揮官は翌日になって発言を撤回して謝罪
したものの、ブ軍のフライトは遅延すること
なく、予定通りロスに入ったため、係官や空港
の管理官に不信感を抱くのは無理もない。
ド軍は30日の第5戦終了後、次戦に備えて
トロントに移動する予定だが、入国の際には
何らかの“妨害”を受ける可能性はある。
またも機内で長時間の待機を強いられるよう
なら、大谷らド軍ナインのコンディションが
心配だ。
【転載終了】
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カナダにしてみれば、トランプ憎しの感情
もあるのでは?
第6戦は、ブルージェイズ有利で始まるで
しょうが、山本投手と大谷選手の投打の出来
がカギを握るのでしょうが、大谷選手や
フリーマン選手以外の奮起が必要ですね。
前も書きましたが、来期は若手の台頭と
ベテラン選手の併用でチームを切り替えていく
事が重要ですね。
指揮官の交代はないのでしょうかね?
Posted at 2025/10/31 09:27:50 | |
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