2011年04月06日
放射線を発する放射性物質からの距離が2倍になれば放射線量は1/4、
10倍になれば1/100になる。
放射線は距離の2乗に反比例して減る。
放射線物質が付着している人から30Cm離れると、
何千・何万倍(薄くなる)と違ってくるそうです。
「除染」をすれば問題ないということであるし、
除染の目的は付着した本人の体内被曝を防ぐのが目的のようだ。
除染は、放射性物質の拡散防止が目的と誤解(私も含め)していたようだ。
このような根拠を提示するのが大事なのでしょう。
それと、スクリーニング証明書は除染が必要な地域にいた人の証明なので、
スクリーニング証明が無くても問題ありません。
除染の必要ない地域にいた人にもスクリーニング証明書の提示が求められ、
病院での診察を拒否されたり、宿泊を拒否されている方達がいるとの情報です。
この件は、出来ましたら拡散を希望します。
Posted at 2011/04/06 15:41:40 | |
トラックバック(0) | 日記
2011年04月06日
水道水中の放射性ヨウ素と放射性セシウムを70%も軽減できる
技術を発明。ホタル飼育のノウハウから。安倍宣男理学博士。
ちょっと長文で申し訳ありません!
【転載開始】
先週の土曜日(4月2日)、メルマガ・日本一新第42号が配信されました。
そこで平野貞夫氏が情報提供してくださった中に、
国民の被爆対策という難題を克服するための、
ひとつの明るいニュースがありましたので、ご紹介します。
ホタルの飼育に必要とされる汚染水改善技術で有名な理学博士の安倍宣男氏が、「放射性ヨウ素と放射性セシウムの数値が高くなる水道水を、70%削減できる発明をされた、というのです。
安倍博士は「これを小沢先生の名で世の中に知らせて欲しい」と平野氏に話されたそうですが、小沢一郎氏は「大災害の中で、国民のためになるものを政治家のパフォーマンスに使うものではない。平野さんから実務的に専門の関係機関に伝え、しかるべき機関にオーソライズしてもらい、国民のために役立つようにしてやって欲しい」と返事をされたそうです。
それを受け、平野氏は早速行動を起こされ、東京都水道局が取り組んでくれることになったようです。
この技術を、被災地も合わせ、是非全国に導入していっていただきたいと思います。
本日は、メルマガ・日本一新第42号から一部抜粋し、その内容をお伝えすると共に、二見伸明氏が3月28日にメールで知らせてくださった、小沢一郎氏のエピソードも添えて、日本の今後について少し希望の持てる話をお伝えします。
<以下、メルマガ・日本一新第42号から抜粋し引用>
(放射能の防御について小沢一郎氏の見識)
多くの国民から大震災対策の中心になって活動するように期待されている小沢一郎氏は、3月19日(土)の菅首相と民主党代表経験者の会談で、「何でも言ってくれ。何でもやるから・・・・」と、故郷東北への想いを伝えた。菅政権も民主党執行部も、それに応じるつもりは小指の先ほどもないようだ。挙国体制で守るべき国家の危機に、挙党体制も作れないまま政治は漂流している。そんな中で、小沢氏の見識を示すエピソードがあった。
3月29日(火)午前、私の友人である板橋区役所ホタル飼育施設の安倍宣男理学博士から電話があった。ホタルを飼育するために、汚染された水質の改善技術で有名な人物である。
「放射性ヨウ素と放射性セシウムの数値が高くなる水道水を、70%削減できる発明ができた。蛍の飼育を参考にして、ナノ銀坦持石と骨炭などの組み合わせだ。これを小沢先生の名で世の中に知らせて欲しい」という話だった。平成19年6月、民主党代表のとき、小沢氏がホタル飼育施設を訪問して以来の交友である。
早速小沢氏に伝えると、「大災害の中で、国民のためになるものを、政治家のパフォーマンスに使うものではない。平野さんから実務的に専門の関係機関に伝え、しかるべき機関にオーソライズしてもらい、国民のために役立つようにしてやって欲しい」ということであった。こんな場合、菅首相ならふたつ返事で飛びついてきたはずである。パフォーマンスが政治だ、と思っている政治家が圧倒的に多いわが国で、小沢氏の見識はさすがであると、改めての思いである。
この件は、早速友人の都庁OB職員を通じて、水道局として取り組んでくれることになった。安倍博士の貴重な発明が、放射能汚染におののく国民のために役立つことをひたすら期待している。
(小沢氏が参加する真の挙国政治体制の確立を!)
大震災発生後1週間程度は、交通手段の影響もあり、国会・政府・各党などの動きを見守るということを続けていた。
参議院議員を引退して後は民間にいるとはいえ、「国家の危機」といえる事態に「このままでは国家・政府が機能不全となる」という、与野党の親しい政治家や各界有識者の叱責と、各方面からの訴えも届いたこともあり、3月18日(金)からいろいろな動きを試みた。申し訳ないが、その詳細は現時点で公開することはできない。これらは、真の挙国・救国政治体制を確立しないと、この大震災からわが国は再生・復興できないという思いに駆られてのことであった。
その第一歩は、政権与党として責任ある民主党が挙党体制を確立することである。小沢氏の党員資格停止という集団リンチを反省・解消して、小沢氏を大震災対策の中心に据えることなくして、政治の機能不全を改善することはできない。
挙国・救国政治体制のつくりかたはいろいろあるが、いま聞こえてくる政局の流れは、私たちが考える「真の挙国政治体制」から離れて、菅政権や自民党内の大震災を利用した利害・政権欲の裏取引となっている気がする。永田町の片隅で半世紀を過ごした私には、4月1日(金)の菅首相のことば尻に、その臭いを強く感じる。
大震災を通して始まる政治は、「増税による復旧論」と「智恵のある思い切った財政出で、新しい国づくり論」の厳しい対立と思われる。
菅首相は前者を選んだといえるし、このままでは日本は亡国となるが、「日本一新の会」は、断じて座視することはしない。
<引用終了>
次に、3月28日に小沢一郎氏が岩手入りした際の話です。
二見伸明氏がメールで情報発信してくださいました。
二見です。既に、ご存知とは思いますが、今日28日(小沢氏が)岩手県入りし、達曾県知事と会談しました。その後、記者団の質門に対し、時事通信によれば、政府、東電の対応を厳しく批判し、「このまま行けば日本はメチャメチャになる」と述べたそうです。NHKTV のニュースを注目していますが、報道されません。不思議ですね。
地震直後の13日夜、私は小沢事務所と情報交換しました。
「すぐにでも岩手に行きたいが、救援、復旧活動に邪魔になることになりかねないので、行くわけにはいかない」「(二見)岩手入りした方がパフォーマンスとしてはプラスになるのではないか」「一人でも助かる人が多いほうが大事なので、パフォーマンスという発想はない。それよりも、菅首相の原発対策はおかしい。災害対策の基本は『最悪の事態を想定し、最善の対策を講ずること』だ。菅さんは避難地域を3km、10km、20kmと後追いして拡大しているが、このやり方は不安を助長するだけで、間違っている。最悪の事態を考えて、住民の生命を守る、住民の不安を抑えるために、50km、80kmを最初から避難地域と設定し、住民に正しい情報を提供し、その上で、最善の努力をして、避難地域が40kmに、30kmになったということが大事なのではないか」というのです。
これは、おそらく小沢の考えでもあるでしょう。民主党的には、小沢は党員資格をはく奪された「一兵卒」どころか、「半兵卒」にすぎません。NHKはこのニュースを報じません。小沢の指摘が厳しいだけでなく、報道を含めた震災対策の問題点を抉ったからでしょう。もっと俗っぽく言うと、小沢に日を当てたくないのでしょう。政治主導とは情報、知識、経験などを持った官僚集団を日本のために使い切ることです。昔からの仲間や学者を身の周りに集めても実働部隊は動きません。「士は己を知る者のために死す」です。
二見氏からのメッセージは、以上です。
昭和20年からの戦後を再び経験することになろうかという現在の日本にあって、小沢一郎氏は、このように徳のある判断と見識を持ち、小沢氏がが動ける時が来ることをじっと待っているのだと、理解しました。
【転載終了】
一言コメント!!
妻からの伝聞ですが、お客様とか、取引関係などから『小沢待望論』が
出ているとのこと。
身近で耳にするとは思いませんでしたが、
未曾有の国難で【救国内閣】を組織するには、
小沢氏のようなプロの政治家の力が必要なのかもしれませんね。
大方の国民は、小沢氏は「悪」との思い込みがある中で、
このような待望論がでてくるのは、
今は、強い指導力と実行力が必要と思い始めているのでしょう。
Posted at 2011/04/06 11:26:41 | |
トラックバック(0) | 日記
2011年04月06日
NHKを見ていたら、
被災地からのメッセージで!
『どうぞ、自粛などしないで、
お花見をしてください!
そして、東北のお酒を飲んでください。
経済の活性化をしてください』
というメッセージがありました。
東北のお酒を飲む。。。
復興支援の一つかもしれませんね!!
Posted at 2011/04/06 10:21:18 | |
トラックバック(0) | 日記
2011年04月06日
ちょっと長い文章ですがコピペします!
14歳の美少女タレント・藤波心(ふじなみこころ)さんが、
マスコミの報道に対して怒りをあらわにしている。
「安全です」、「風評被害しないで」、「汚染水を飲んでも大丈夫」などの
マスコミ報道に不信感を持ち、自身の公式ブログで怒りのコメントを
書き込みしているのである。
藤波心さんの発言に対してブログ読者から、
「きちんと自分の考えを述べることは素晴らしい」や「まだ若いのに立派な意見! 感動しました」、「芸能人と云う立場で有りながら、この様なエントリーを書く事に
感動しました」など、賛同する声があがっている。
以下は、藤波心さんのブログの書き込みを引用したものである。
・藤波心さんの怒りのコメント
テレビでは、やたらと「安全性」ばかり強調しています。
「風評被害」に惑わされないで、「冷静」に対応してと…。
汚染された野菜を食べ続けても安心です…。
汚染された水を飲み続けても安心です…。
個別の数値は低くても、ただちに健康を害することはない量だったとしても、
微量とはいえ空気中の放射性物質を吸い続け、微量とはいえ、
汚染された野菜を食べ続け、微量とはいえ、
汚染された水を採り続ければ…微量+微量+微量イコール → ?
しかも、そういう生活が1週間続くのか、1カ月なのか、1年なのか…3年なのか…。計算私あまり得意じゃないけど…影響があることくらい、
バカな厨房2年の私でも分かるのに!!
テレビは「冷静に対応してください」しか言わない。
あまりにも大丈夫すぎて、心配…。
挙句の果てには、ラドン温泉などもあるように、少量の放射線なら体に良い?(笑)とか、「想定外」の1000年に一度の大津波に、これだけ原発は耐えたのだから、
やはり日本の原発はすばらしい…? とか、意味不明の原発絶賛?
訳の分からないコメントを言う専門家とかww 想定外だった、
想定外だったってみんな口をそろえて言うけど、原発は、事故った時
甚大な被害がでるから、「想定外」はあってはならないと思うんですケド…
私言ってること間違ってますかね…。
しかも、最近は、原発の危険性を言う人は、危険をあおっていると、
世の中は叩く傾向にあるようで、これは何かおかしい流れだと思うのは私だけでしょうか?
風評被害を辞書で調べてみました。→ 風評被害(ふうひょうひがい)とは、
災害、事故及び不適切又は虚偽の報道などの結果、生産物の品質やサービスの低下を懸念して消費が減退し、本来は直接関係のないほかの業者・従事者までが損害を受けること…。実際は大したことないのに、大げさに報道する… → 風評被害を生む報道。
実際は大変深刻なのに、大丈夫なように軽く報道する… → これは何て言うんですか?
私は冷静ですよ…。危険をあおっているわけでもありません。
テレビはこんだけ安全・大丈夫って言い続けているのでそのうち、
「放射能を跳ね返す!! スーパー健康法」とか「放射能にも負けない!!
体質改善・げんき体力づくり」特集とかやりだすんじゃないでスカ?…。
そんなの、いくら頑張っても跳ね返したり、勝ったり出来ませんから。
なんてったって、相手は放射能ですからね。今の現状、私が思うのは…
テレビが言う、安全・大丈夫ではなく、やっぱり「危険」なのだとおもいます。
どーんと爆発したり、急に明日何万人何十万人が死ぬということはないかもしれないけど、5年、10年の歳月を経て、じわじわ私たちを蝕むとおもいます。
原発のリスクとリターンを考えたら、あきらかに、リスクが高すぎる。(引用ここまで)
一言コメント!!
14歳の少女が至極まっとうなことを言ってます。
現在、震災に対しては各国から激励が続々届いていますが、
こと原発事故については別問題です。
世界は日本に不信感を持っています。
あまりにも危機感のなさに!
いま、汚染水の放流をしていますが、
日本船籍のバラスト禁止。。。最悪領海内の航行禁止もあり得ます。
今後の日本経済に大きな影を落とさなければいいのですが・・・?
・ ・ ・ ・ ・ 相棒さんのなんちゃってコラムでした ・ ・ ・ ・ ・
Posted at 2011/04/06 04:22:49 | |
トラックバック(0) | 日記