ＬＣ＝相棒のブログ一覧

体内被曝の文献を調べてみました（一部ですが）。

外部汚染は「除染」で防げるようだ。

体の表面に物質が付着していた場合には、
タオルを使って生ぬるい湯で洗い流すのが基本だという。
せっけんと水でよく洗えば、皮膚表面の汚染はのぞける。肌を傷つけないよう、
皮膚が赤くなるほどこすったり、爪を立てたりしてはいけない。


【文献からの考察】
 
α線の影響はβ線の20倍
 
α線は名刺ほどの厚さの紙で防ぐことができ、
放射線を浴びた場合でも皮膚でその大部分を防ぐことができます。
β線は1cmのプラスチック板がないと防げません。
γ線では、分厚い鉛板でなければ防げません。
ですからα線の影響は微弱と考えがちです。

でも、α線の人体に及ぼす影響はβ線、γ線の実に20倍なんです。
これが体内被曝と体外被曝ではまるで影響が違ってくる理由です。
テレビの専門家がしきりに「ぬれたマスクをしてください」と喚起していたのは、
体内被曝のリスクを低減させるためです。
「本当に怖いのは体内被曝」なんていえないから、
遠まわしに被害を防いでもらうしかないんです。

【考察終了】


米国では、原発の１００マイル（１６０Ｋｍ）圏内で、
乳ガン（放射線の影響で発生する疾病だそうです）の、
発症率が高いとのデータがあります。

 

私の妻は乳がんです、８年になりますが、いまも定期的に検査をしています。
乳ガンは、乳腺が全身にあるので「転移性の高い」疾病です。

余談ですが、
妻は、放射線浴びまくってるから、私が中型トラックで福島に支援物資を
届けるよと言っておりました？

幸い、妻は発見が早く「第一ステージ」で部分切除ですみました。
しかし、女性にとっては、女性の象徴でもある乳房を失うのは・・・
死にも値する出来事です。

現在、若年性の乳ガンも増えているそうです。
本人はもちろんのこと、
相方さんも触診で（エロではありません）気を付けてあげてください。

話は戻りますが、外出時は「濡れマスク」で自己防衛が必要だと思います。
勿論、女性だけではなく男性も。
症例は少ないですが、男性にも乳ガンがあります。
知らない方が多いので、かなり死亡率が高いそうですのでお気を付けください。

実は、長男も胸にシコリがあり、
以前専門医に診断してもらったことがあります。



　　　　　・　・　・　・　・　相棒さんのなんちゃってコラムでした　・　・　・　・　・