2011年10月02日
9月29日に陸山会裁判に触れましたが、第二弾です!
2011/9/30 日刊ゲンダイ 「日々担々」資料ブログより
「私が裁判長なら証拠不十分で無罪判決を出したと思います」――。
こう断言するのは香川県弁護士会所属の生田暉雄氏(68)。
70年から22年間、裁判官を務め、大阪高裁判事まで上り詰めた人物だ。
ベテラン元裁判官が「陸山会裁判」の1審判決のデタラメを断罪した。
「今回の裁判では供述調書に頼らず、客観的な証拠を評価しようとした。
この点はいい。問題は、この客観証拠をどう評価し、事実認定したのかということです。判決文を読むと、裁判官の価値観や推測、臆測で証拠の評価を行っている。
これは“事実”の認定とは違います。推測するなら、
推測に至る資料や緻密な根拠、具体的な手順を示さなければならない。
何でもかんでも許されるということではないのです。
こうした手法がまかり通るのであれば、個々の裁判官の思惑で勝手に有罪、
無罪を判断できることになり、恐ろしいことになります」
推測のバックにあるのは小沢=金権というイメージであり、
小沢事務所が今もゼネコン各社に絶大な影響力を持っているという妄信だ。
こういう前提で証拠を見るから、何でもかんでも「裏金を隠すため」に見えてしまう。それが今回の判決だ。
「(水谷建設からの1億円の)裏金についても事実として認定されていましたが、
渡した側が一方的に『渡した』と言っているだけです。
しかも、渡した側の証人(水谷功会長)でさえも、
公判では『分からない』と証言しているのです。
それなのに事実と認定するのはムリがある。これでは検察が、
口裏合わせの証人を並べれば、すぐに有罪になってしまいます」 だから、
今度の裁判、判決を見過ごすわけにはいかないのである。
「日本では欧米とは異なり、裁判所が無罪判決を出すには理由が必要です。
その理由を書くには労力がいる。有罪判決なら、
検察が書いた青写真にちょこっと手を入れるだけで済む。
裁判所が無罪判決を出したがらないのは、手間がかかり、
難しいという側面もあるのですが、今回のような判決が出ると、
裁判所が政治化しているように思えます」
司法の場にも政治的な事情、思惑が入り込んでいるのだとしたら、由々しき事態だ。
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皆さん、もしこの史上最低の「登石裁判官」が最高裁裁判官になった場合、
総選挙で最高裁裁判長の信任投票の場合は不信任を!
名前をお忘れにならない様お願いします!
Posted at 2011/10/02 13:34:13 | |
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2011年10月02日
財務省が各省庁に青天井で予算要求しろと通達!
復興のため、国民にも痛みを分かち合うとの名目を前面に・・・
先の青天井要求は、復興のためにもこれだけ予算が必要であり、
増税しないと予算が組めないと誘導・・・
財務省の傀儡政権である「野田内閣」が最大の増税チャンスとしています。
財務省の狙いは最大のチャンスである野田内閣で増税し、
民主政権が潰れても関係ないのです。
残念ですが、「小沢排除」をしたことで、
民主の政治家は役人や財界に利用されてしまいました。
主導した「仙谷氏」は、本人の思惑とは裏腹に官僚に屈したのです。
消費税については、衆議院の任期切れ直後に持っていくつもりです?
税調の藤井氏が「消費税は恒久税」であり、
復興税には向かないと・・・要するに復興税は時限立法だからです。
民主党は第二自民党なのです・・・
増税反対派は民主党から離脱して、新党を作るべきでしょう?
いずれ、総選挙のときには政策にズレが出るので、
分裂するしかないと思うのですが?
・・・・・ 相棒さんのなんちゃってコラムでした ・・・・・
Posted at 2011/10/02 11:06:44 | |
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2011年10月02日
【転載開始】
9月末に向かっての買い上げもむなしく、
大手銀行グループの株式含み損益が3月末の9300億円の含み益から
300億円の《含み損》に転じたと報じられています。
金融危機はまだ始まったばかりであり、
これから本格的に株価下落局面になる時に、
すでに《含み損》になったということは、今後数兆円規模の含み損に陥り格下げ》
されましても何ら不思議ではありません。
そしてこの《格下げ》を受けて持ち合い株の売却に動けば、
さらに株価は下落していきます。
まさに負のスパイラルに陥ることになります。
金曜日は通常は買い上げが入る相場になりますがニューヨークダウは
引けにかけて売られ、240ドル安(-2.16%)の安値で終わりましたが、
ヨーロッパではドイツ株式も2.44%安となり、比較的大きな下落となっていました。
*ナスダックは2.63%安
注目の原油ですが1バーレル当たり78ドル台に下落しており、
極めて微妙な価格にまで下落してきており、ここを下に抜けてきた場合、
『基準』の1バーレル当たり60ドルになるはずであり、
ここから他の商品価格も一斉に暴落に入ります。
あらゆる金融商品が下落し、そして全てを飲み込む金融メルトダウンまで、
あとわずかの時間しか残っていませんが、
金融メルトダウンの意味を分かっていない人も多く、
分かった段階では全てを失い、途方にくれる人がほとんどになります。
この金融メルトダウンは、金融資産を持っていない人には何ら影響は
ありませんが、ある程度現預金を持っている個人や何千万円、何億円所有して
いる資産家や経営者は全ての預金、現金を失い途方にくれますが、
これも昭和21年に日本人は経験済みであり、歴史を学ばなかった以上、
仕方ありません。
歴史を学び対処すれば百戦しても負けることはないと昔から言われていますが、
このことわざがこれからいきてきます。
【転載終了】
やはり、一番怖いのは預金封鎖でしょうか?
国民の個人資産さえ守れない役人、政治家、財界・・・
しかし、原油価格が下落しているのに。。。下がらないガソリン価格?
石油メジャーが利益確保をしているからなのか?
経済環境から目が離せない状況が続くのか・・・?
・ ・ ・ ・ ・ 相棒さんのなんちゃってコラムでした ・ ・ ・ ・ ・
Posted at 2011/10/02 09:22:30 | |
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