2011年12月05日
日米欧の主要中央銀行が、ドル資金供給の協調策で合意した。
米連邦準備制度理事会(FRB)が主要中銀にドル資金を供給する際の金利を
0.5%引き下げ、世界中の市場をドルでジャブジャブにするのが狙いだ。
先進各国による壮大なドル散布である。
合意に参加したのは日銀、FRB、欧州中央銀行、英イングランド銀行、
カナダ銀行、スイス国立銀行の6つ。
各中銀が民間金融機関にドル資金を供給する際の金利も0.5%下げる。
資金繰りが苦しい銀行はホッと一息だろうが、
これによって欧州の金融危機が回避されるわけではない。
米国の猛烈な引き締めでドルが市場に不足しているというのなら、
こうした策も有効だろう。だが、現実は逆だ。
むしろ米国は金融を緩和する方向に踏み出している。
ドルは不足しているわけではない。
ゲンダイネットより
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米国はQE1、QE2と2回にわたり金融緩和を行い、
市場にドルを供給しドル安/円高をつくってきているのに・・・
なぜ、日銀は今回のドル散布(バラマキ)に合意したのだろうか?
ますます円高が進み、一部のエコノミストが予測していた1ドル=50円も
視野に入ってきます。
日経も6000円台への急降下も・・・
そうなれば、輸出産業は壊滅的な打撃となるでしょうし、
企業の海外移転が再加速するのではないでしょうか?
我々素人には。。。よくわからない?
・ ・ ・ ・ ・ 相棒さんのなんちゃってコラムでした ・ ・ ・ ・ ・
Posted at 2011/12/05 23:05:12 | |
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