2011年12月27日
安住財務相は「消費税の増税はコンセンサスが得られている」、
つまり「国民全体の合意が得られている」と発言。
民主党内の消費増税論議が行き詰まりを見せているなかで、
仙谷、前原両氏は、現行の5%プラス10%、計15%の消費増税を行わないと
この国はもたないと発言している。
財務省は、増税の雲行きが怪しくなってきたので、
民主を潰してでも一気に法案を通そうとするようですね?
挙句、格付会社を使って消費増税がなければ格下げがあり得ると
圧力をかけている。
どこまで、税金を食い物にするつもりなのだろうか・・・
民主党からはすでに二名の離党者だ出ているが、
若手議員から数名の離党者が出る可能性がある。
小沢氏が党に留まるように求めているが・・・
年内の「消費増税素案」が提示されたら、
一気に離党の気運が加速するかもしれません。
野田政権は、何が何でも財務省の「2013年4月施行」にスケジュールを
合わせるつもりなのだろうか?
Posted at 2011/12/27 09:10:02 | |
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