2012年03月24日
<怠慢行政のツケは役人の「共済年金」で払え>
23日、ようやくAIJ投資顧問に証券監視委の強制調査が入ったが、
消失した年金資産1458億円が戻ってくる見込みはない。
88万人の被害者たちに同情しつつ、「うちはAIJと無関係でよかった」と
胸をなで下ろしたサラリーマンもいるかもしれない。
しかし、ここにきて、他人事ではいられない事態になってきた。
全サラリーマンが加入する厚生年金を使って、
“消えた年金基金”を穴埋めするプランが政権内で浮上しているのだ。
「AIJ事件をきっかけに、改めて全国の厚生年金基金を調査したところ、
とんでもない実態が明らかになったのです。
全595基金のうち、企業年金が底をつき、
さらに公的年金の代行部分も積み立て不足に陥る『代行割れ』を起こしていた
基金が234基金もあった。
全体の4割、金額にして7400億円です。
これだけの穴を加入企業だけで補填するのは不可能だから、
すべてのサラリーマンで痛みを分かち合おうというのです」(霞が関事情通)
ハァ? ではないか。そもそもこの問題は、政治と行政の怠慢が元凶だ。
乱立する投資顧問会社をロクにチェックもせず、
基金に天下りしたド素人の社保庁OBらによるムチャクチャな運用を
野放しにしてきた。
天下り役人が投資顧問会社から接待漬けになっていた構図も
浮き彫りになっている。その結果が、このテイタラクなのである。
どうして無関係なサラリーマンが巻き込まれ、
虎の子の老後資金を吐き出さなければならないのか。
しかも、公務員の“共済年金”に負担させるつもりは毛頭ないらしい。
厚生年金と共済年金が統一する前に、
厚生年金に穴埋めさせようという魂胆だろうが、
「フザケルナ!」だ。
ジャーナリストの若林亜紀氏が言う。
「被害がここまで拡大したのは、監督官庁である金融庁と厚労省の役人の
責任でしょう。
ならば、一般のサラリーマンの厚生年金ではなく、
公務員の共済年金で穴埋めするのが当たり前じゃないですか。
金融庁長官や厚労大臣の給与返上は言うまでもなく、
職員たちの給料もカットして、穴埋めに回すべき問題ですよ。
それに旧自民党政権にも、責任を取ってもらう必要があります。
『100年安心プラン』などと甘いことを言い、
長年5%超という無理な予定利率を掲げていたのも一因なのです」
サラリーマンが泣きを見る一方で、当のAIJは、預かった年金資産から9年間で
45億円ものベラボーな報酬を得ていた。
浅川和彦社長(59)が受け取っていた報酬はなんと、平均10億円だ。
海外にプールしているというから、取り返せない可能性が高い。
それでも金融庁は自らの責任を追及されないよう、
AIJをハレモノ扱いにし、天下り役人らはほおかむりを決め込んでいる。
この国の“役人天国”は常軌を逸している。
ゲンダイネットより。
Posted at 2012/03/24 22:01:02 | |
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ニュース | 日記
2012年03月24日
【転載開始】
元経産官僚で現在は大阪府市統合本部の特別顧問をしている
古賀茂明さん(56)が2012年3月21日、「ツイッター」で、
テレビ朝日系の情報番組「ワイド!スクランブル」のコメンテーターを
いきなり降板させられた、と呟いた。
しかし2日後の23日、降板は無くなった、と報告した。
「ツイッター」を見た視聴者からテレビ朝日に抗議が押し寄せたからだという。
この降板騒ぎについて古賀さんは、財務省や電力会社、
民主党の圧力があったことをほのめかせている。
「財務省や電力や民主党の圧力は悪質化してます」
古賀さんは21日に「ツイッター」で、「ワイド!スクランブル」の
レギュラーコメンテーターは2012年3月22日放送が最後になる、と明かした。
「四月からは降板しろと言われました。理由はまだよくわかりません。
わかったらお知らせします」
そして23日、
「たくさんのツイート、リツイート、さらには電話やメールをして下さった皆様のお蔭で、ワイドスクランブル木曜のレギュラーは復活しました」
と報告した。一人一人の力は小さくてもみんなで動けば世の中が変わるし、
テレビ朝日にも様々な圧力と闘っている方々がいるから、
そうした方々への応援をよろしくお願いしたい、としたうえで、
「財務省や電力や民主党の圧力は悪質化してます。
いろんなルートで。闘ってる人たちは孤立しがち。みんなの応援が命綱です」
と結んだ。
古賀さんの降板が伝えられたときに、
原発再稼動に反対する発言が原因だろうというのがネットにおける
大多数の意見だった。
【転載終了】
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原発事故の処理もできない電力会社が・・・
狂っているとしか思えない・・・
何故・・・国民はこんなに呑気にしていられるんだろう???
Posted at 2012/03/24 20:23:08 | |
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ニュース | 日記
2012年03月24日
【転載開始】
世界最大の水道会社仏ヴェオリア・ウォーターは、
日本の水道市場に本格参入する。
4月から松山市の水道事業の運営・管理を始める。
外資が単独で上水道事業を包括受託するのは初めて。
日本の水道事業は大半を自治体が運営しているが、
財政難から老朽化した設備更新が
難しくなっている。グローバル展開し、低コスト運営に強みを持つ外資の参入で、
民間委託による収支改善を目指す動きが加速しそうだ。
これは大変深刻な事態です。
四国で前例を作られれば、我先にと外資が次々参入するでしょう。
日本中の水道事業が外資に乗っ取られれば、後は何が起こるか分かります。
中国企業が北海道の水資源を買い漁っているようですが、
それに対抗した「水資源保全条例」がようやく成立したようです。
よくやった!との声もありますが、氏名の申告のみで許可制ではなかったり
罰則がないなら骨抜き条例ではないかと危惧する声もあります。
条例案では、上水道取水地点周辺の保全地域内で土地を売買する際、
売り主は3カ月前に買い手の氏名や売買目的を道に届け出なければならない。
問題がある場合は、有識者の審議会がその内容をチェックし、
適正な土地利用を促す。
ただ、罰則は設けず、違反者の氏名公表にとどめたため、
実効性には課題がある。
「規制で山林の価値が下がる」といった土地所有者の声に配慮せざるを
得なかったからだ。
条例制定のきっかけは、海外の企業や個人が道内の山林を買収した数々の
事例が判明したことだ。
道のこれまでの調査では、取得目的が不明のケースも多く、
外国資本かどうか判別できない企業もあった。
水資源条例 実効性確保する努力を(2月26日)-北海道新聞[社説]
既に多くの水資源(山林や土地)が買収されたと思われる今更になって
このような底に穴が空いたような条例を定めても何も変わりません。
さらに、これまで民主党等連立政権が必死で防いできた
小泉政権最大の負の政策である郵政民営化法が、呆気なく決まりそうです。
これが決まれば、ゆうちょ銀行とかんぽ生命は完全に外資の手に
渡ってしまいます。
公明党=創価学会が主導しているようですが、
こんなものは正真正銘の売国でしかない。
さらに、売却資金の10兆を復興に充てようというのだから、
もう本末転倒です。
復興債の話はどこへ行ってしまったのか?
また権力者の懐に収まったのか?
小泉純一郎政権が成立させた郵政民営化法は、
ゆうちょ銀行とかんぽ生命の金融2社の株式完全売却を定めていた。
これに対して、民主党を中心とする連立政権が成立したとき、
いわゆる「凍結法」で株式売却をストップさせ、
金融2社の株式売却は3分の2以下にとどめる郵政改革法を
成立させようとしてきた。
しかし、民主党と国民新党とのあいだで温度差があり、
また、自民党が審議を拒否してきた。
郵政民営化の問題点が次々と明らかになっているのに、
その打開策が与党から打ち出せない状態が続いていたのである。
公明党案では金融2社の株式売却では「早期にできる限り多く処分(売却)する」
となっている。
私は、この公明党案はあっさりいって筋違いの法案だと思う。
まず、公明党は小泉政権の郵政民営化法に賛成していた。
また、この案に民主党と国民新党が賛成しているが、これもおかしな話で、
これまで金融2社の株式完全売却を変更しようとしてきたのは、
いったい何だったのかということになりかねない。
【転載終了】
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ソースは不確かなので、何とも言えませんが、
個人的には、可能性高いような気がします。
日本の土地が外資に買われているということは数年前からありますが、
まさに日本の水資源が狙いといわれいていました。
しかし、福一問題でいずれ日本の水は飲めなくなるとも言われており、
(今後河川の汚染が深刻になる)水は高価な取引になる可能性があります。
現在でも、海外からのミネラルウォーターの輸入が増えているようですが、
ほとんどの国民にそんな危機感はないようです。
以前だったら、水道がダメなら地下水(井戸)がとなりますが、
それもダメです。
う~ん・・・
Posted at 2012/03/24 19:47:49 | |
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2012年03月24日
【転載開始】
2010年度の年金基金財務内容が厚生労働省から発表されましたが、
この発表では驚くべき数字が明らかにされています。
『年間の支給額が掛け金を上回っている基金が578基金のうちの54%である
314基金』
今までの積立金を取り崩している基金が314もあり、
しかもこのうち、10年以内に積立金が枯渇する基金が16もあると
発表になっているのです。
この手の発表では、最良の前提となっている場合が多く、
実際には上記の数字より悪化している筈ですが、
今回発表になりました数字だけでも、
事実上厚生年金基金は「破たん状態」にあると分かります。
順に破たんを続けていけば、健全な基金までもがその負担を負うことになり、
結果として自分は大丈夫と思っていましても、
連帯責任で自分の健全な年金基金までもが破たんする事態に
追い込まれるからです。
自分の年金は自分で守り、運用する。
日本国は既に破たん状態にあるということを認識出来ない年金受給者は、
このまま何もせずにある日突然、年金はありませんとなり愕然とするのでしょうが、
その時、国もお金がなくなすすべがありません。
世界的に通用する【現物資産】を手元に置きながら、
年金運用を自分で組み立てるのが世界の潮流ですが、
日本人はまだこの域に達していません。
世界と日本の差は取り返しの付かない程、開いていると言えますが、
徐々にではありますが、【現物資産】をご自分の年金資産に
組み入れている方も増えてきているのも事実です。
【転載終了】
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このような年金のニュースを見ていると、
全ての年金が破綻するのも時間の問題のようですね!
現物資産といえば、金・プラチナ・稀少ダイヤモンドなどでしょうか!
最近よく「金を売りませんか」と電話がきますね!
若い世代は、もらえない年金をかけるなんて詐欺にあってるようなもんだし・・・
もう年金なんてかけたくないので、貯金に切り替えたいといっています。
確かに破綻するのは分かっているのに、
国民年金など徴収しているのは、国が詐欺を働いているようなものですよね。
ひどすぎますね・・・
公務員の三階部分の年金を崩すしかないのではないでしょうか・・・
Posted at 2012/03/24 18:01:25 | |
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経済 | 日記
2012年03月24日
今日は、ランクルのタイヤを履き替えました!
1ケ月ぶりにランクルに乗ったら景色が全く違う!
こんなに・・・
運転席高かったかな~
・・・という感じで、ちょっと感激!!
しかし、ハンドルが重い・・・
ちょっと吹かしただけで。。。お~~~
という感じです!
車を買い替えた時のような新鮮な気持ちになりました!
来週は、3台の車のタイヤを履き替えようかな!
ワゴンRとムーブの夏タイヤは、
新品に替えないとかなり減っているかも?
Posted at 2012/03/24 13:14:22 | |
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