2012年10月09日
【転載開始】
アメリカの経済・金融専門報道番組であるCNBCで、
【iPhoneが中国製からアメリカ製になり値段が上がっても買いますか?】
という質問をインターネット投票でよびかけています。
また、本番組ではアメリカと中国の冷戦という特集を組み、
中国のハイテク大企業がスパイ活動をしており、
この会社の背後に中国政府がいるのではないか、
との嫌疑がかけられており、米国議会でも問題になっていると報じており、
アメリカはアップル製でも『チャイナフリー』に動くかも知れません。
アメリカを代表するハイテク製品はアメリカ製であるべきである、
との意見が議会・経済界で出てきているものですが、
これは保護主義という次元ではなく、
スパイ活動を許さないという国防上の理由も絡んでおり、
今後複雑な道を歩むことになります。
【転載終了】
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このようなデータも。
iPhone5の構成部品千個を分析した結果、
その5割%以上が日本の部品を使用。
部品数が最も多いのが村田製作所で、
コンデンサなどが400個以上使われていた。
世界最小電源コイルやトランジスタの開発はTDK、
液晶はシャープ、リチウム充電器はソニー。
メモリーは東芝。
要するに、製品の各重要な部品はいまだ日本製ということなのでしょう。
経済制裁に対しては、逆経済制裁で、
米国にコストダウンの部品を供給する。
そうすれば、中国や韓国はかなりンダメージを受けます。
両国は譲歩せざるを得ないのではないでしょうか・・・
Posted at 2012/10/09 22:38:37 | |
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