2012年10月30日
【転載開始】
ロンドンの黒色タクシー製造会社が経営破たんしましたが、
その原因はこの黒色タクシー製造会社である【マンガニーズ・ブロンズ】社が
中国企業に部分買収され、部品が中国製に変わった途端に故障等が急増し、
10月12日には新車種400台のリコールと販売停止を発表し、
とどめを刺された形になったものです。
中国製の品質の悪さで経営破たん事例は初めてかも知れませんが、
今後、中国製を排除するという動き、即ち、『チャイナフリー』運動が製造業で始まるかも知れず、
苦境に陥っています中国経済がさらに悪化することにもなります。
レアアースでも日本が主導して『チャイナ・フリー』を行い、結果として当該レアアースが暴落し、
中国のレアアース会社が倒産する事態になってもおり、
更にいろいろな分野でも『チャイナ・フリー』運動を起こし、
中国に「目覚めさせる」ことが必要だと言えます。
戦争を避けるためには、中国側のオピニオンリーダーの動きがカギになり、
そのためにはさらに中国を経済的に追い詰める動きをするべきだと言えます。
【転載終了】
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当社も、中国工場で製造したものを国内に戻し、
まさに不良品の中から良品を探し出す選別・手直しをしていた時期がありました。
原因は、中国人特有の「一元でも高いところへ」と大量に人員が企業を移動してしまうことです。
この気質が世界でルール無視(儲かればいい)になり、
アフリカでさえチャイナフリーになりつつあるそうです。
現在経済成長が落ちて7%台と公表されていますが、
実はマイナス成長であるという見方もあります・・・要するに粉飾です。
世界でチャイナフリーがおこれば中国経済破綻は一気に進むのではないでしょうか・・・
逃げ遅れた企業は撤退できなくなる可能性も?
現在は、東南アジアやノースアメリカなどへの工場建設、
円高を利用しての欧米企業買収(M&A)等が増えていますね。
国内の経済の停滞に見切りをつけたという実情が見えてきます。
原因は、国内賃金の高さといわれていますが、
私見ではありますが、非正規が40%もいれば、
当然購買力は落ちますし、原因をつくったのは経営と私は考えています。
あくまでも私見ですが・・・
Posted at 2012/10/30 09:25:45 | |
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