2012年11月24日
Twitterより。
橋下代表は焦っている。
橋下代表はみんなの党の渡辺代表に合流を求め、
競合選挙区の候補者はじゃんけんで決めようと発言したことに
渡辺氏は強く反発した。
「うちはじゃんけんで決められるほど、いいかげんな候補者を選んでいない」と。
最近のテレビでの橋下発言は思い上がりとしか思えないものが多い。
「競合選挙区はじゃんけんで」──この橋下発言で、
彼が候補者を単なるコマとしか見ていないことが読み取れる。
候補者は自分と石原氏の人気で当選させるので、
選挙費用の出せる人なら誰でもいいということか。
それに地方の首長を経験していない国会議員は半人前だというような
発言も癇に障る。
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やはり私同様、橋下氏の焦りと見ている方がおられますね。
橋下氏は、政治家としてより弁護士としての手法が見られ、
ある大学教授は、「弱い立場の人をいじめる天才」と評しました。
橋下維新の会は、太陽の党との合流で、
一番の票田である無党派層の支持を失ったのではないでしょうか?
これからまだまだ一波乱あるかも・・・?
Posted at 2012/11/24 21:32:01 | |
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政治 | 日記
2012年11月24日
今日は雨だと思っていたのですが、
思わぬ天気なので洗車しました!
久しぶりの洗車ですな~!
やはり、洗車すると気分爽やかです!!
Posted at 2012/11/24 14:10:18 | |
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2012年11月24日
【転載開始】
■スピード感が違いすぎる
「日本の製造業が老衰の淵で死にあえぐのは、
感情としては忸怩たるものがあるが、
産業史の必然だ。
ソニーの今回の決算にしてもシャープやパナソニックよりましだ
と言われているが、黒字を出しているのは映画、音楽、金融部門であり、
モノづくり企業としては慘澹たるもの。
¥イギリスの繊維業者は見る影もなく、
アメリカのGM(ゼネラルモーターズ)は2009年に破綻した。
パナソニック、シャープ、ソニーが・かつての姿・に戻ることは不可能だ。
日本の電機メーカーはもう中国、韓国勢に勝てない」(元ソニー幹部)
日本の大手電機・自動車メーカーからアジアの巨大企業までを
取引先に持つ工作機器メーカー社長もこう語る。
「日本の企業を相手に商談をすると、必ず最後に『持ち帰ります』と言う。
社内で何個もハンコをもらって決裁してからじゃなきゃビジネスが進められない。
中国や台湾、韓国のメーカーは違う。
プライベートジェットでトップが世界を飛び回って、
トップ同士で直接交渉する。その場で納品の量から価格、
時期まで社長がすべて決定するのだからスピード感が違う。
それに彼らは日本企業みたいに中間管理職が何人もいる組織じゃなくて、
ほぼ全員がプレイヤー。
かつてサムスンが海外に人材を送り出す時、片道切符で行かせ、
業績が上がればその分は給料を与えるというスタイルで、
〝一攫千金〟を狙う猛者達が次々に新興国を開拓していったそうだ。
海外駐在といっても中心都市にしか人を送り込まず、
借り上げ社宅で優雅な生活を送らせている日本企業が勝てるわけがない」
<中略>
■見て見ぬふりはもうできない
世界中に張り巡らせたマーケティング拠点から売り上げデータを集積、
最新の需要がどこにあるのかを見つけたら即座に商品化し、
トップダウンでカネと人員を集中投下して一気に市場を制覇していく。
市場は秒単位で変化していくのだから、トップの指令は朝令暮改どころか
「朝令朝改」―これがグローバル時代の常識だが、
日本企業のサラリーマン社長は大胆な決断も改革もできず、
ダラダラと赤字を垂れ流し続けている。
「勝負はずっと前についていた。日本人が見て見ぬふりをしていただけです」。
電機業界の取材を長く続ける経営学者でジャーナリストの長田貴仁氏は言う。
「2007年に欧州を回って電機産業の実態を取材した際、
パリの家電量販店を覗くとシャープのテレビは1台くらいしか置いていなかった。
パナソニックもちょこちょことある程度。
いっぽうで売り場の中心にドカンと展示されていたのがサムスンで、
圧倒的な存在感でした。
サムスンは当時すでにフランスでのテレビ販売シェアの4割ほどを
握っていたから当然といえば当然。
パリの街角でシャープはどこの国の会社かと尋ねると『韓国かな』
との答えが返ってくるほど、日本企業の存在感は薄かった。
同じ時期、日本ではサムスンが日本の家電市場から撤退する
とのニュースが流れていた。
これを見て多くの日本人は『やっぱり韓国製品は安かろう悪かろうでダメなんだ』
と思っていたが、現実はそうではなかった。
サムスンはこんな効率の悪い日本に資本投下するより、
世界で勝負したほうがよっぽど未来があると考えていたわけです。
そして実際、欧州市場はサムスンが次々に支配していった」
日本企業が「まだまだ優位性がある」と〝慢心〟していた技術力でも
中国・韓国勢に追い抜かれている。
<中略>
巨大工場が建つ三重県亀山市では、
「工場労働者のために建てたワンルームマンションは空室が目立ち、
かつては工場の設備事業者や建設業者らで潤っていた市内のビジネスホテルも
経営が厳しくなるほど稼働率が落ちている。
工場に搬入出するトラックで混雑していた道路には、
いまでは鹿やイノシシが出ると話す人もいる。
話を聞いた部品業者の社員は、転職を決意して会社を辞めました。
もうシャープに望みはないと」(亀山市議会議員の服部孝規氏)
天下のトヨタ自動車のお膝元でもこんなことが起きている。
「トヨタの下請けの社長たちはよく言います。『仕事はあるけど、儲からない』。
トヨタのコストカットに付き合っているため、
彼らももうギリギリのところで仕事を受注しているんです。
働いても働いても給料は下がっていき、
中には十数万円しか給料を取っていない社長もいる。
彼らは外食を控え、食費を切り詰めているから周辺の
飲食店街のネオンも消えてきた」(経営コンサルタントの北見昌朗氏)
製造業が倒れれば、下請けの部品メーカー、材料を納入する
素材・化学メーカーから製品を包む梱包業者、
モノを運ぶ運送業者まで軒並み共倒れする。
多くの産業でリストラや給料カットが始まればおのずと
庶民の財布の紐は固く締められ、レストラン、ファッション、映画、
テーマパーク、百貨店などサービス産業が大打撃をくらう。
製造業と運命共同体である日本経済の成長はもはや望めない。
【転載終了】
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家電製品は型に部品をはめていけばできるため、
中国や韓国のような低コスト国にかなわなくなってきている。
しかし、自動車のように精度の高い金型で作った部品は中国・韓国では
つくれない。
だが、中国や韓国から日本の部品メーカーにオファーがくれば、
中小の企業は生き残るため日本のメーカーから離れる可能性がある。
そうなれば、日本の自動車メーカーも家電業界と同じ道をたどる可能性もある。
大手が中小企業のコストを搾り取っていれば何れ家電業界と同じ運命を
辿る可能性は十分考えられるだろう?
そのためにも、大手自動車メーカーは自身の利益だけでなく、
下請けの利益も守る必要があるのではないか。
地方では、廃業した工場や店舗の更地になった跡地が目立ってきている
ように思われる。
「ガンバレ日本」ですね!
Posted at 2012/11/24 08:24:08 | |
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経済 | 日記