2012年11月25日
トヨタにドコモ、日立も・・・
【転載開始】
東京株式市場では、日本企業の株式を大量に買い漁っていた
中国の政府系ファンド「OD05・オムニバス」が、どう出るかに注目が集まる。
同社の正式名称は「SSBT OD05 OMNIBUS ACCOUNT-TREATY CLIENTS」
(以下オムニバスと略)。
名目上の本拠地はオーストラリアのシドニーにあり、
香港上海銀行東京支店が常任代理人を務めている。
配当を受け取るための信託上の名義で実際の株主の素姓は、
もう一つはっきりしない投資ファンドなのだ。
尖閣諸島問題によって、
オムニバスが持つ日本企業の株を叩き売ればどうなるか。
市場関係者の間には“尖閣暴落”と呼んで、これを懸念する声がある。
日経平均株価は7000円。最悪のシナリオだと5500円~6000円まで崩落する。
保有する株式の時価総額は3兆5000億円を超えた。
<中略>
同社の保有比率は、12年3月期に新たに登場した
トヨタ自動車(保有比率1.9%)では第9位の大株主。
日立製作所(同2.9%)、三菱UFJフィナンシャル・グループ(同2.6%)、
三井物産(同2.4%)は3位、ソニー(2.4%)、NTTドコモ(同0.9%)、
オリックス(同3.8%)は4位。武田薬品工業(同2.2%)が5位、
コマツ(同2.5%)が6位、ホンダ(同2.2%)は7位の大株主となっている。
銀行、証券、商社、自動車、機械、医薬品、建設、不動産などの
有力企業を総なめしている。
しかもここに挙げたのは、ベスト10に登場した企業に限ってのこと。
公表されていない11位以下の企業も含めると投資額はさらに膨れる。
<中略>
尖閣諸島を国有化した日本政府に、政治や外交だけでなく
経済・産業面でも圧力をかけてくる。
その有力なカードが、オムニバスが保有している大量の日本企業の
株式であることは間違いない。
【転載終了】
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どうも中国政府系ファンドのようですね。
やはり、外交カードに使う目的かもしれません。
尖閣問題でカードを切るのか?
日系企業(株を保有している)を撤退させないためのカードか?
何れにしろ、日本は中国にカードを握られているということか?
中国依存が強すぎましたね・・・戦略ミスなのでしょう?
日本は独自の中国ルートを持っている政治家をA国に全て潰されました・・・
最近では、小沢氏の「陸山会事件(捏造事件)」が有名ですね。
私個人は、小沢氏が全くの真っ白な政治家とは思っていませが。
しかし、政治家としては日本での数少ないプロの政治家と思っています。
A国は、日本が中国・北朝鮮・ロシアとの友好な関係を築くことを歓迎しません。
Posted at 2012/11/25 09:41:18 | |
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経済 | 日記
2012年11月25日
【転載開始】
政治家、中でも政党の幹部ともなれば、
日本中の子供から老人までその発言を注目しています。
その言葉には、一般人とは比べものにならない品格も求められます。
それを踏まえて今回飛び出しました橋下維新の会代表代行の
『国会議員をじゃんけんで決める』発言は批判を浴びていますが、
考えようによれば、同氏が考える国会議員の質は
じゃんけんで決めても問題はないレベルだということだと言えます。
徹底的に討論し有権者にみてもらい、
どの候補が自分の選挙区に相応しい候補者か
決めるのが筋ですが、橋下氏が考える国会議員は程度などどうでもよく、
数さえ集まればそれでよいという考えだと言えます。
日本の国会議員も落ちたものですが、
毎年くるくる代わる総理大臣や就任後すぐやめる大臣、
国会にろくに来ない国会議員、
本会議場で寝てばかりいる国会議員等々をみれば
橋下氏の言わんとすることも分からないではありませんが、
もう少し言葉に重きをおくべきだと言えます。
上にいけばいくほど、言葉は重要になってくること位、
頭のよい橋下氏ならわかりそうなものですが、
そのような余裕がなくなってきているのかも知れません。
【転載終了】
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選挙が近いので、私のブログも最近は政治関係が多めです。
特に、小政党が乱立しているのでどこに投票してよいか迷うと思います。
しかし、争点は「脱原発」「消費税増税可否」「TPP参加可否」が争点だと思いますが、
既成政党はTPPを前面に出し、「消費税増税」を争点から隠蔽しようとしています。
あくまでも民・自・公は増税案を決めた党であり、原発は推進、
TPPについては慎重といっていますが、政権与党になれば参加を決めるでしょう。
「維新の会」のメッキが剥げてきたことは確かでしょう。
多分、民・自・公+維新の連携政権の可能性があるのではないか?
民主の野田代表も離党者を引き留めないのは自分の仲間だけ引き連れ、
自民政権(可能性)にすり寄ろうとしていると思われます。
対抗できるのは、「国民の生活が第一」を中心とした、
「オリーブの木国民連合」となるでしょう。
選挙結果を左右するのは60%の「無党派層」だと思います。
民・自・公+維新にはA国の思惑に沿った政治しかできません・・・
重要な選挙となります。
Posted at 2012/11/25 07:59:16 | |
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政治 | 日記