2013年11月17日
2014年度税制改正の焦点である自動車関連税制に関し、
政府がエコカー減税を拡充する一方、
燃費性能が悪い旧型車やエコカー以外の自動車重量税(国税)と
軽自動車税(地方税)を増税する案を検討していることが15日分かった。
2013/11/15 18:15 【共同通信】
以前当ブログに自動車税に関して書きました(下記参照)。
参照:(欧米諸国に比べ、日本の自動車課税負担が47倍だそうです。
180万円の車を購入し、12年間使用すると240万円となり、
税金が車の購入価格を上回ということのようです。
もし、このまま2015年に消費税が10%になると、
国内自動車販売台数は13年度比で約93万台減少し、
最盛期の半分以下になると予測されています。)
日本の販売手法は古くなると燃費悪いというような販売トークですが、
ドイツでは、ヒストリックカーといって、古いほど税金が安くなるそうです。
要するに、日本の制度(車検やエコカー制度など)は販売促進(買い替え)のためであり、
収入が減っている昨今、税金の安い軽自動車が普及するのは当然の成り行きなのでしょう。
また、本来自動車の最大の購買層である若者世代に非正規社員が増えており、
収入の少ないライフスタイルを構築しつつあり、
自動車に興味を失ってきているような気がします。
私も、来年2月の軽の車検を取りやめ、売却することにしました。
(妻の車も含め、3台所有はちょっときついので)
しかし、自民党政権に変わる受け皿がない以上(民主党の自滅により)、
この流れは変わらないでしょう!
軽規格廃止でも、米国車が売れるとは思えませんが・・・
個人的には、それだったら欧州車にしようと思いますが、
この年ではもう無理ですが・・・(老後のことを考える世代なので・・・笑い)
Posted at 2013/11/17 11:03:15 | |
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