2013年11月19日
11月18日、自民党とみんなの党が特定秘密保護法案に賛成する方向で合意しましたね。
これはみんなの党が提案した修正案を自民党が受け入れた事から決まったもので、
これにより、特定秘密保護法の可決が強行採決される可能性が高まりました。
既に議席数では自公で過半数を抑えており、
「野党」を名乗っているみんなの党が正式に合意したことで、
特定秘密保護法を強制可決するための大義名分が整ってしまいました。
みんなの党は、「自民別働隊」とも言われ、閣外協力をしている政党だと、
個人的には思っています。
みんなの党の支持者は、
「野党と思って支持しているのか?」
「自民党の補完勢力として支持しているのか?」
「多分、もともと自民支持者の方たちが支持しているのではないのかな~」
と思われるのですが?
しかし、ブロガーなどが予測したように、
ブログやネット規制を含んでいる特定秘密保護法案が、
今週中にも可決されてしまうかもしれません。
政権側に都合の悪い情報(TPPや福一など)は指定される可能性が高く、
今後、情報が海外紙などから入手するしかないのではないでしょうか?
しかし、入手した情報はブログでの情報拡散もできませんので、
自己防衛のための情報入手だけになってしまうかも?
本日のハフィントンポストの記事でも、
「民主主義の危機」とトップで報じています。
Posted at 2013/11/19 09:18:44 | |
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政治 | 日記