2013年12月04日
【転載開始】
特定秘密保護法案へに反対を表明する方がドンドン増えています。
高畑勲監督、降旗康男監督、山田洋次監督らが呼びかけ人となり、
「特定秘密保護法案に反対する映画人の会」が12月3日に発足しました。
この会にはジブリの宮﨑駿監督らが参加しており、
日本を代表する方達が名前を連ねています。
また、学者たちで作った「特定秘密保護法案に反対する学者の会」は、
先日にメンバーの数が2006人にまで増加。
ノーベル賞受賞者らも特定秘密保護法案への反対を表明し、
特定秘密保護法案の早期可決を支持している関係者は極一部だけとなりました。
改めて、特定秘密保護法案の早期可決に賛成している勢力と
反対している勢力を整理してみましょう。
特定秘密保護法案を今直ぐに可決させようとしているのは、
原発推進派で有名な池田信夫氏や色々と過激な元自衛官田母神氏、
公明党の支持母体である創価学会、自民党の支持母体の朝鮮統一教会、
在特会(在日特権を許さない市民の会)、一部の御用学者達などがいます。
基本的には、自民党と公明党の支持者が特定秘密保護法案に賛成している感じですね。
一方で、特定秘密保護法案の早期可決に反対しているのは、
アメリカの元国家安全保障会議(NSC)高官を始め、
各国の学者や知識人、国連、更には世論、弁護士会、有名大学の教授らなどがいます。
自民党の支持者が多いニコニコ動画の調査でも特定秘密保護法案賛成派と慎重審議派が
真っ二つに割れていたので、
大半の方達は特定秘密保護法案の早期可決に反対していると見て間違いありません。
それにしても、
特定秘密保護法案を推進している方達が面白いほどにTPP(環太平洋連携協定)
推進派や原発推進派と一致していますね(苦笑)。
自民党の議員が「TPPや原発も秘密指定になるかも」とか言っていましたが、
やはり、それが目的ということなのでしょう。
政府与党は明日にも特定秘密保護法案を採決して、参議院を通そうとしています。
残り時間は少ないですが、数ヶ月前は山本太郎議員くらいしか
特定秘密保護法案に反対している方が居なかったことを思うと、
どうにかすることが出来るかもしれません。
本日は埼玉で公聴会が行われますし、最後まで諦めずに訴え続けて下さい。
【転載終了】
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ニコ動に自民支持者が多いとは知りませんでした。
しかし、世界が「大日本帝国」の復活に懸念を示しているのは確かだと思います。
日中開戦になったら、米軍の支援なくては日本は勝てません。
日本の最新鋭戦力でも、中国の数には対抗できないでしょう・・・
米国戦争屋のお囃子に踊っている安倍政権が心配です・・・
Posted at 2013/12/04 19:57:16 | |
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